このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
2011年3月10日(木) サツキとメイの家 <その1 外観 編>
その2 へつづく・・・・・
草壁さんのお宅にお邪魔してきました。
というか・・・「となりのトトロ」の「サツキとメイの家」です。
2005年 愛知万博のときに敷地内に建てられ、そのまま保存されて
今でも見学することができます。
1回30分 500円で入れ替え制。建前は事前予約制ですが、
ほとんどの人は予約せずに当日券で見学してるようです。
で、わたしも当日券 目当てで行ってきました。
※写真撮影・ビデオ撮影
屋内での撮影は禁止されてますが、外観や外から中を撮るのはOKです。
なので、ここに載せた写真もすべて外から撮ったものです。
タンスや押し入れにも「ニヤリ」な小道具がいっぱいあったのですが、
それは実際に見に行った人の思い出の中に・・・ということで。
劇中に出てきたシーンを意識して撮ったり、しゃがんで小学生目線で
撮った写真もあるので、そういう感じで見ていただけると雰囲気が
つかめるかと思います。。。
遠景はこんな感じ。
劇中 木の上でオカリナを吹いてたサツキちゃんとメイちゃんには、
このように見えてたのかも。
家の前が池だったり、すぐ後ろが山だったりと、家の周囲環境は劇中と
大きく異なります。
草壁さんち
表札の柱がありましたが、劇中では坂の下
水を汲んできた小川の近くにありました。
玄関は「和」、書斎は「西洋」、木は「南国」と・・・
家の前にある池の小島から。
正直・・・手前の木々が邪魔ですが、この季節
葉っぱがない分見えないこともないかと。
書斎前の庭から
ここにある家は、劇中から1年後 という設定らしいです。
この柱は補強されてて、びくともしませんでした。
これだけ頑丈なら「くさってる」なんて言われることも
もう ないですかね。
「おとうさん おはなやさんね」
ちっちゃいイスには絵の具
劇中 電報が届けられたとき、このちっちゃいイスには
芽を描いた観察日記?がありましたね。
「西洋」と「和」がみごとに調和・・・とは言いがたく、
微妙なバランスで合体してます。
赤い屋根
所々塗装がはげてました。こういう風に仕上げたのではなく、
こうなっちゃったらしいです。
ジブリ曰わく「このほうが それっぽくていぃ」とのことですが、
内部にもサビなど傷みが出てるらしく、2011年6月に塗り直す予定
とのこと。
こっちは「和」のエリア
こちら側には和室8帖が2部屋並んでます。
左の玄関側を「和室(1)」、右を「和室(2)」と仮称します。
和室(1)の奥には、4.5帖の茶の間、さらに奥には炊事場があります。
和室(2)の右側へ行くと・・・
勝手口を開けるよう頼まれたサツキちゃんが
走ってくるシーンがありましたね。
和室(2)の下には空気孔があります。
中をジッと見つめるメイちゃんの後ろを・・・というシーン。
中を覗いてみたら、奥の方に空きビンや缶詰の空き缶、あと
ドングリがいっぱい。
かなり奥の方なので、見たい方は懐中電灯 持参のほうがいいかも。
ちなみに劇中では 背が高くラベルのない缶がフタのあいた状態で倒れて
いましたが、ここにあったのは背の低い鯨大和煮の缶でした。
裏手にまわると、まず目につくのが手押しポンプ。
「よぉ〜ぐこぎなぁ〜 みじゅがちめたぐなるまでぃぇ」
漕いでみたら ちゃんと水がでました。
「みぃ〜けっ!」
こんなバケツもありました。
茶の間の前には縁側。
メイちゃんに見つかった小トトロが逃げ込んだ場所です。
メイちゃんが小トトロを追いかけて・・・
顔を突っ込んだ透き間もありました。
裏庭にはパパチャリもありました。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|