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2011年3月10日(木)   サツキとメイの家 <その2 屋内・その他 編>

以上 <゛‾^‾)

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設定は映画から1年後。お母さんは退院しており、家族4人で暮らしてるらしいです。
玄関口
ここだけ見れば、普通の「和」な家。
玄関
特徴的な壁の丸穴が見えます。
風通し? ホントに昔はこういうデザインがあったんでしょうか?
玄関入って右側には、下駄箱&傘置きがありました。

サツキちゃんとおとうさんの傘を、ちょっと出して撮影。
おとうさんの傘・・・劇中でトトロがもっていっちゃったので、
これは そのあと新たに買った物のようです。
柄の色とかが違いますね。芸が細かい。
下駄箱には4人のクツとか長グツとか。
和室(1)
玄関向いの 8帖の和室。
この部屋の奥に、茶の間や炊事場があります。
和室(1)
隅にはランドセルや 障子で見えませんが勉強机がありました。
和室(2)
サツキちゃんがドングリを見つけた部屋
(手前のドングリは私が撮影用に持ってきたものです)
廊下
階段を探して走り回ったり、おはぎを食べたりしてた廊下です。
廊下の天井
「リス・・・でもいるのかな?」
階段
劇中と同じく 隠し扉を開けると、すぐに階段がありました。
急な階段なので安全のため立ち入り禁止。

2階の窓が開いてて明るいので、劇中のように暗くは撮れません・・・
書斎
よくこんなに集めたなぁ〜と思うくらい、古そうな本がいっぱい。
右上 日本地図が貼ってある所の裏が、2階への階段です。
日本地図の下にあるのは・・・引っ越してきて すぐの時、
手伝いのおっちゃんが「これ どこに運びますぅ?」って
持ってきたラジオ?のようです。
カレンダー
机の前にはカレンダーがありました。
劇中では机の横に「5月」のカレンダーがありました。
絵柄は鯉のぼり。
  「さぁ〜つき ちゃぁ〜ん」

茶の間
4帖半って、こんなに狭いんですね。
ちゃぶ台も かなり低くて小さかったです。
この部屋、この台で家族4人が食事するのは、窮屈そう。。。

縁側から撮ってて、左に和室(1)、右手に炊事場があります。
右奥には お風呂場がチラリと見えてます。
炊事場
かなりの完成度で再現されてました。
ホントに誰かが生活してるような感じがしました。
<その他>
屋根の鬼瓦には、トトロの「と」印
このトンボは、トタン職人が余ったトタンで
造られたそうです。まさに職人芸(^_^.)
家の前にある池の小島には、例のバス停もありました。
でも・・・いまいち雰囲気にゃぁですね。
家の近くの森の中に鳥居がありました。
これは元からあったものではなく、遊び心で塚森の神社を
イメージして建てられたものらしいです。
近くまで行くことはできません。

葉が少ないこの時期だけ見ることができるものらしいのですが・・・
だいぶ痛んでいるため もうじき撤去され、再設置される予定は無いとか。
これを見ることができるのは、ホント今だけになりそうです。
<総括>
●理解度アップ
 順番は逆ですが聖地巡礼と似たような感じがしました。この家を実際に
 見てからトトロを見ると、特に2人が階段をさがして走り回ってたシーンを
 よく理解できます。


●実物大ジオラマ
 プラモデルで「いかにそれっぽく見せるか」とかやっていたので、
 そういう視点から見ても楽しめました。
 全国から昭和30年代のモノを集めたらしく、それらの小道具が非常に
 いい味を出してました。
 あまりにも生活感がありすぎて、家人の居ぬ間に押し入ってる感じすら
 しました・・・
 裏山や庭の再現度が低かったのは、ちょっと残念。


●和洋南国 折衷
 なんとも微妙な組み合わせでしたが、劇中のとおりなので なんとなく
 受け入れられちゃいました。
 この家、夏はよさそうですが、冬は寒そうですね。


●フォトコンテスト
 この家をモチーフにしたフォトコンテストが開催中でした。
 ということで、ちょっと意識して撮ってはみたものの・・・けっきょく
 誰にでも撮れるような写真しか撮ることができず・・・
 「子供を撮った写真に かなう訳ないな」と悟り、あきらめました・・・


●再現
 実物大ガンダムが造られたり、こういうアニメのものが実際に造られる
 のって、キライじゃないです。
 ほかジブリアニメで実際に見てみたいもの・・・いろいろあります。

 ◆ナウシカのボルトアクションの銃(商品化希望)
 ◆紅の豚 サボイア(ポルコの飛行艇)もちろん実際に飛ぶヤツ
 ◆耳をすませば 地球屋
 ◆ラピュタ 城の庭
 ◆魔女宅 グーチョキパン店(もちろん宅急便の受け付けも)

 上の2つはゼヒ、というか私にお金があれば 作るのに・・・
家の隣には小屋があり、まずは この子らが出迎えてくれます。
おじゃまいたしました。。。

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