このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|
2011年8月28日(日) 愛知県・新城市総合防災訓練 〜その2〜
以上 <゛‾^‾)
●倒壊家屋からの救出
生き埋めとなった要救助者を救出するため、
陸自 第10師団が出動
救出された要救助者を搬送する救急車
これは豊橋の救急車。多治見の救急車とはちょっと違いますね。
ナンバーは多治見のと同じ「119」でした。
●輸送車両の先導
「災害救援物資輸送の車両先導」という名目で、
パトカーがきました。
強奪・略奪に対する護衛・・・ということでしょうか?
世知辛い世の中ですなぁ
●消火活動
あ、あのさぁ〜・・・・
地元の中学生らしいですけど、まったくやる気が感じられませんなぁ。
立ちショ・・・じゃあるまいし、片足を下げて踏ん張るとか・・・
テレビカメラだって来てたんですし、もう少しスタイルってものが
あるじゃないんですか。
まぁネタとしていただきます。
●重傷被災者搬送
空自 小牧基地からUH-60が来て・・・
真上でホバリング
シャッタースピードは 1/320秒で、ローターが止っちゃってます。
でもこれ以上遅くすると手ブレしちゃっうほどの風でした。
隊員さんとストレッチャー(担架)が降下
先に降りてた隊員さんと合流
要救助者(ダミー)をストレッチャーに乗せヘリの下へ。
もんのすごい風圧を受けながらも、
スタスタと歩いてらっしゃいました。
要救助者 ピックアップ開始
地上の方はストレッチャーに付けたロープを持ち、
ストレッチャーの姿勢を安定させてました。
要救助者 収容
ピックアップをサポートしてた隊員さんもヘリに戻って、
ミッション終了。
ちなみに今回この救助を見てた場所はこんな所。
ヘリのほぼ真下でダウンウォッシュ(ローターによる下向きの風)が
モロにくる所でした。
普通の航空祭などでは当然 立ち入りが制限されるエリアですが、
今回は特に制限はありませんでした。
(「すごい風が来るから気をつけてね」という注意はありました。)
ヘリが真上でホバリングしてからミッション終了して帰投するまで、
約10分間。その間 ずっと台風並の風に耐えながら、カメラを真上に向け
ブレるのを必死にこらえ、夢中で撮影しました。
ものすごく大変でしたが、ものすごく貴重な体験をすることが
できました。。。
●ビルからの救出
ハシゴやストレッチャー(担架)を使用して、要救助者を救出・・・
してましたが、上記の台風が去ったあとで放心・脱力しつつ撮影。
●事故車両 排除
要救助者を救出したあとの事故車をJAFがレッカー。
●重篤患者の搬送
孤立集落からヘリで救出された患者を搬送・・・
という想定で愛知県のヘリの出番だったようですが・・・
会場に近づくことなく、上空をチラリと飛んで どこか行っちゃいました。
時間が押してて割愛されたのか、天候が悪化してきたからか、
もともと そういう予定だったのか・・・???
ということで、天候が良かった頃 会場から やや離れた所を飛んでた
愛知県のヘリです。
●消火活動
ま、まぁ 実際は人命救助やら あちこちの火災やらで、
消火してる余裕なんか無く、放置・・・かもしれませんが・・・
中学生よりかは本格的な消火活動でした。
<総括>
●改めまして
東日本大震災にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
●訓練
もう何度か見に行っている防災訓練ですが・・・
やはり今回は見え方、というかわたしの気持ち?が違いました。
訓練開始時に「♪チャンラン ♪チャンラン 緊急地震速報です」と
流しましたが、少しゾクッとしました。
●ヘリ真下
たぶん今まで見てきた中で、もっとも近い所での撮影だったと思います。
この10分間の体験だけでも、行った甲斐は充分ありました。
なかなか貴重なものが撮れたかと。
●撮影
訓練内容は毎回 似たようなものですが、ロケーションが違うので
見え方が異なる楽しさがあります。
●今回・次回
今回は海保 不参加、ヘリの着陸なし、だったのがちょっと残念でした。
次回の会場はもう少し近くがいぃなぁ・・・
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
|