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2011年10月8日(土)   梅小路蒸気機関車館

以上 <゛‾^‾)

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京都の蒸気機関車館に行ってきました。
今まで すれ違いが多かったですが、ようやく入館できました。
受け付け 兼 資料展示館は、もとは二条駅として使われていた駅舎らしいです。
駅舎の裏側で、たぶん もとホーム側。
こういうホームで汽車を待つと、旅も変わるのかしらん。
さらに奥に進むと・・・
テンション上がりぃ〜の、でも どうやって撮っていぃのかわからず、
手当たり次第パシャパシャ。
車庫にはいろんな蒸気機関車が展示されてました。
なかには運転台を公開してるのも。
C62 2 つばめ
こういう質感、いぃなぁ〜
近くに寄ることはできませんでしたが、
外にも並んでました。
この日は「鉄道の日」の関連イベントが行なわれてました。
●屋外展示
御召し列車が3両、外に展示されてました。
(普段は車庫内での展示のようです。)
(残念ながら この向きだと、どこから撮っても逆光ぎみ・・・)
●スチーム号
このC62型は「銀河鉄道999」の999号のモデルとなった
機関車らしいです。
構内の路線を走るスチーム号。
ほんの少しだけSL列車に乗った気分が味わえる というものです。
が、乗らずにずっと撮ってました。
使われる機関車は定期的に変わるようですが、
この日は「D51 200」でした。
これは私でも名前だけは知ってる「でごいち」
というやつですね。
普段は1日3回だけの運行のようですが、
この日はもぉ数え切れないほど、臨時運行してました。
ブォ〜〜〜〜ッ
これは館に隣接する公園から撮ったものです。

この写真を撮るの、実はすごく大変でした。
公園ではガ・・・お子様向けイベント開催中でした。
阿鼻叫喚の地獄絵図の中を突き進んで、ようやくここにたどり着きました。
●整備区画見学
普段は公開してないようですが、今回初めてツアー形式で見学できる
とのことで、参加して見てきました。
ただ安全上の理由で写真・動画の撮影は禁止でした。。。
ヘルメットをかぶって整備区画のなかへ・・・
写真はありませんが、解説を箇条書きで。
◆扇形車庫は大正3年に建設。国の重要文化財。
◆車庫の1〜7番は整備区画、8〜20は静/動態保存展示。
◆1〜7の天上はちょっと高い(本レポート3枚目の写真参考)
 これは天上クレーンがあるため。
◆床は木製のレンガ(ブロック)。重量物に耐えるため。
◆点検時 車輪と車体を切り離し、ビームジャッキで車体を持ち上げる。
◆パーツはここで自作。金属を溶かす炉、旋盤、ドリルなど揃っている。
◆点検整備やパーツ製作など 職人のワザが伝承されている。
◆発電機などの予備品は専用の棚に保管。
◆安全の神様 不動尊を奉ってあり、安全塔や安全祈念の碑を置き
 日々の安全運行を心がけている と強調されてた。
 (JR西日本はあの大事故を起こしてるからか・・・)
◆「オハ64」という古い車両は映画のロケでも使われたとか。
だいたい こんな感じでした・・・
●貨物・機関車など
閑話的に この日見ることができた貨物列車などを・・・
EF210−152 桃太郎
EF510−11 レッドサンダー
EF200−17 は京都貨物駅に停車
朝日がモロ逆光・・・
館内では紅一点だった DE10−1118
お昼ごろ構内入れ換えしていた EF65−1124
この色合い好き
ふと見たら・・・あ、あれは・・・
ドクターイエローっ!!!
慌てて写真撮るも 残念、場所が悪くてほとんど見えず(>_<)
初めてがこんな出会いだなんて・・・(>_<)
閑話休題
●車庫入れ
1530時ごろ 運転を終えたD51が車庫入れしました。
転車台へ
@グルグル@
機関車のほうが回ってくれるので どこにいても
いろんなアングルで撮れますが、やっぱり
順光となる西側で撮るのがいぃですね。
お召しに見られつつ回転する主役
バックで車庫入れ
1日、おつかれさまでした。。。
トンカチでカンカン叩きながら、異常がないか点検
●ライトアップ
いつもは17時で閉館ですが、この日は20時まで開いてて、
屋外展示の3両がライトアップされました。
薄暮
客層の変化がおもしろかったです。
転車台・車庫入れイベント終了後 家族連れがいっきに減って、
残るは三脚持ったテツばっかりでした。
全周 いろんな角度から撮りましたが・・・
結局どう撮っていぃのか、よくわかりませんでした。
●SL
今まで ご縁がなかった蒸気機関車ですが、ようやく堪能できました。
やっぱりSLは、乗るよりも撮りたいかな。

●入館客
テツな人がもっと集まるのかと思いきや、意外に少なくて意外でした。
朝は人がすごく少なくてちょっと不安にもなりましたが、お昼ごろには
いっぱいでした。やはりというか・・・家族連れが目立ちました。

●機関車
「銀河鉄道999」みたいに「外観はSL・中身は最新鋭」な機関車を
造ってくれないかなぁ〜・・・
<総括>

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