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2012年8月16日(木)   東京観光

以上 <゛‾^‾)

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夏休みは当初 水曜日まででしたが、業務都合で翌週の月曜日まで延長されました。
もともと この土日は東京に行く予定だったので、それを早めて東京観光してきました。
●1/1ガンダム
一時期 静岡で展示されてたのが、お台場へ帰ってたようです。
ここでも無料展示でしたけど、これだけ長生きすれば
モトは取れたんですかね。
ここのガンダムはどうやって撮ってもダメですね。
背景がなんとも残念です。
ガンダムより高い建物がすぐ後ろにあると、
ガンダムの高さが引き立ちません。
真剣に撮るつもりはありませんが、私にはアレ以上の
写真はムズイですな・・・
以前 お台場で撮ったガンダム
http://www.geocities.jp/skullshot_mmm/photo_colle/other/1.html
●日本科学未来館
お台場にある科学未来館に行ってきました。
575でツイートしたりしてて自分でも忘れがちですが・・・
これでも一応 理系なので、ここのことはずっと気になってました。
今回は「イベントではなく東京にいて自由な時間がある」という
絶好の機会なので、まずはここへ。。。
◆Geo-Cosmos
有機ELパネルの地球。ここのウリらしいです。
「1つの巨体球形モニタ」ではなく「小さい正方形パネルを貼り並べたもの」
でした。これを見て思ったのは・・・
「次世代のモニタは、曲げれて高精細で明るいもの」かなと・・・
◆宇宙ステーション
ここに入ったとたん、なんか変な感じがしました。
なんか歩きにくいの。
しばらくして気づきました、意図的に床を傾けてありました。
まっすぐ歩こうとしても、体が斜めるので変な感じがするんですね。
宇宙空間の無重力的なものを感じさせる、いぃ展示でした。
宇宙ステーションうんぬんよりも、人の平行感覚に関心しちゃい
ましたけど、これも科学ですからアリですよね。

スタッフさんに
 「人が宇宙に行く意義はあるのか?」
と聞いたら、ニガ笑いされちゃいました。
いろいろと「実験」はされてるようですけど、「成果」が見えてこないんですよね。
◆HONDA
一輪車のような乗り物「UNI-CUB」の試験機がありました。
2012年5月に発表され、6月からここで実証実験を始めたばかり
というシロモノ。
まだ試験段階なので、乗れるのはスタッフさんだけでした。

ペダルは単なる足置きで、移動はサドルの重心移動・・・おしりで
行きたい方向に傾けると動くらしいです。
またスマートフォンでもコントロールできるようです。
前後左右だけでなく、斜め移動も可能。

こういう所で試験・検証しつつ、一般の人の印象や意見を集めつつ、
ゆくゆくは一般向け・公道向けを商品化していきたいみたいです。

公道を走るのに一番重要なことは「確実に止まれること」ですかね。
その他にも段差やデコボコ、持ち上げれるくらいの重量など・・・
いろいろと問題が多そうです。

 例えば、テーマパーク内の移動や列待ちに使うとか。
 例えば、広い社内フロアの移動に使うとか。
 例えば、航空祭の時にエプロン移動に使うとか(?)。

公道以外にも いろいろ需要はあるかも。
◆ニュートリノ
岐阜県に「スーパーカミオカンデ」があることは知ってましたが、
どういうものかはサッパリだったので勉強してきました。
ニュートリノとは・・・
 原子核が分裂する時に出てくる物質。
 原子核が分裂する時、エネルギー量が分裂前後で差があったことから
  見つかった物質。エネルギーを持った物質。
 このニュートリノという理論でエネルギー量の勘定が合うようになった。
 プラスでもマイナスでもなく、他の物質と反応しないため
  つかまえることができなかった。
 語源は「ニュートラル」。
 ニュートリノにはいくつかの種類がある。
 ニュートリノが水分子に当たると発光する。
 その発光パターンでニュートリノの種類が特定できる。
 水を溜めたタンクの内周に受光素子を敷き詰めて、発光パターンを
  観測する装置が「スーパーカミオカンデ」。

解説員さんの説明に必死に食らいついて、断片的に覚えてるだけなので
違うかもしれませんが・・・なんせ難しい話しです。
で、これはスーパーカミオカンデ内部で、
丸いのが受光素子とのこと。
◆ドームシアター
ここに行った一番の目的はコレでした。
プラネタリウムで、見たプログラムはもちろん・・・
 立体視プラネタリウム作品「バースデイ 〜宇宙とわたしをつなぐもの〜」
です。
◆設備
こんな赤目と青目のグラスを使用。
メガネをしてても問題なく着用できました。
見ての通り大きめのグラスなので、視野全体で3Dで見れました。

ドームは球形。客席は階段状。
ドームを縦に割って横から見ると、3時〜6時が客席、それ以外がスクリーン。
定員は112人。


◆内容
 「リンゴは何からできているか」という問いかけから始まり、
 地球の生い立ち、月、火星、太陽、銀河の形状、宇宙の形状 と続き、
 素粒子という概念で締めくくり。
 最後に少し、普通の星空をグラスをはずして見て終わり。
でした。
約30分。


◆感想 <場所>
 前から3列目のド真ん中 すぐ後ろに投影機、というかなりいぃポジションで
 見ることができました。
 この席でしか見てないのでなんとも言えませんが、後ろの方の席で 投影機や
 客席が視界に入る所よりかは、前の方が世界観にひたれるかと思います。

◆感想<3D>
 かなりの3D感で、いぃデキでした。
 小惑星群が浮いてる、小惑星群の中にどっぷり浸かってる、小惑星群が
 バシバシ飛んでくる・・・そんな感じ。
 高精細な映像で、ガス状のモヤモヤもキレイに表現されてました。
 後退しつつヒキ画になる時、足元の感覚がなくなります。
 国立科学博物館の球体モニタにも通ずるところがありました。
 もうひとつ、攻殻機動隊の可視化ネットワークも思い出しました。

◆感想<内容>
 内容については・・・正直 あんまり覚えてないんですよね。
 視覚情報の処理が楽しくて、聴覚情報の処理がおろそかになっちゃうんですよね。
 ナレーション・・・ほとんど素通りでした (^_^.)


これだけのことができる設備で、お子さま向けのアニメをやるなんて、
もったいないです。そういうのは普通の部屋の普通のスクリーンにでも
映しておけばいぃのに。。。
●海上バス
お台場から浅草まで、海上バス・・・「船」で行きました。
でも別に浅草まで行きたかったワケではなく、これに乗りたかったんです。
その行き先が浅草だったんです。
松本零士 先生デザインの「ヒミコ」です。
船内のセンターには、あの3人が立ってました。
それだけでなく、船内のナレーションも このお三方でした。


「あ、申し遅れました、みなさまをご案内いたしますのは、
わたくし銀河鉄道999号の車掌でございます」

「あれがレインボーブリッジよ、生身の体のうちに その目で
よく見ておきなさい」

「いい、ボクは機械の体を手に入れられれば それでいぃんだ」

みたいなやり取りがあったあとは、主にくぐる橋の説明でした。
まぁ船内の冷めてること。みなさんお行儀よく席について、
のんびり船旅を楽しんでました。
が、そんな船内で一人だけカメラ持って行ったり来たり、
外をガシガシ撮影してる人がいました。
うん・・・わたしです・・・

動き出してからもウロウロして、操舵席 イヤ、コックピットを
撮ったり・・・
橋を下から撮ったりしてました。
晴海ふ頭には でっかい客船がいました。
こういう景色も、この船に乗りたかった理由のひとつです。
「パトレイバー劇場版2」でヘルハウンドに攻撃された永代橋
首都高のジャンクション
この船は移動手段ではなく、どちらかといえば観光船なのでスピードは出しません。
ゆっくり滑るような速度なので揺れも少なく、酔うこともありませんでした。

もうちょっと・・・
 (1)松本レーダーで地図や船速、方位などのコンソールがあったら、
   もっとモエたんですけど・・・
 (2)POP絵ではなく液晶モニタでオリジナルアニメだったら、
   もっとモエたんですけど・・・車掌さんが入ってきて腕章を上げ戻して
   「えぇ〜次の橋はぁ〜えいだいばしぃ、永代橋です」
   「鉄郎、この橋はね・・・」なんてアニメがあったら、おもしろいと
   思いますけど。

お台場を出てから約1時間で、浅草に到着しました。
●スカイツリー
前述のとおり、別に浅草に行きたかったワケではなかったのですが、
せっかくキレイに見えてたので例の新名所を撮影。
ヒミコは折り返しお台場に向けて出港していきました。
これ、ダブルなの わかります?

「ものすごく高いタワー」という感じがしないのは、
ちょっと離れてるからですかね。
●アメ横
以前買ったカバンが案外良くて、もうひとつ欲しいなと思ったのですが・・・
どこのお店か覚えてなくて見つからず、結局 今回はパス。
こういう所は狙って行くのではなく、出会いを楽しむとこですよね、やっぱり。
ここにも行きましたけど、特になにも・・・
●アキバはら
結論から言うと、私の記憶にある「アキバ」という街ではなく、
その面影を残した別の街になってました。
歩いてる人がやっぱり違いますね。家族連れや女性がいるって、
やっぱり違和感あります。
汗をタラタラかきながら、目をギラギラさせながら、
「オイシイモノ」を探し求める・・・
そんなヤロウドモ「だけ」の街だったのですが・・・

オモテ通りにもウラ通りにも「食べ物屋さん」が増えた印象。
ウラの日が当たらない感じや店構えはあまり変わってないようです。
店頭に並べられたコンテナを見ると、なんだか安心します。
見上げるほど たっかぁ〜〜〜いビルが乱立。

全体的に歩行速度が遅い。その原因が「女性・カップル・家族連れ」。

生身には興味ないというに、コスしたお姉さんがそこらじゅうに。
知ってはいましたが、やっぱりこの眼でみると ちょっと・・・
見た目も心も、ぽっかり穴が開いちゃった感じ・・・
こういう感じもちゃんとあったので、もっとゆっくり
見て歩き回りたかったですが、時間も体力も無く・・・
本日 終了。。。
<総括>
●疲
 チケット確保のため走ったり、御徒町〜秋葉原をテクテク歩いたり
 まぁ疲れました。。。
 いろいろと見ることはできましたが、けっこうな詰め込み具合なので、
 あまりおすすめできるコースではありません。


●夏
 日陰で休憩してても汗ダラダラでした。
 セミの鳴き声が、地元では「ジィ〜ジィ〜」ですが、
 東京は「ミィ〜ンミィ〜ン」なんですよね。
 私は「ミィ〜ン」のほうが夏っぽくって好きです。


3Dのプラネタリウムは また機会があれば見てみたいです。

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