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2012年10月8日(月)   観艦式 (予行) その1

その2へつづく・・・

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海上自衛隊 観艦式を見てきました。
観艦式は6年ぶり2度目で、前回と同様「予行」でした。
●出港
朝7時、護衛艦「はたかぜ」に乗艦。
すぐに左舷 艦尾に陣取りました。
8時、自衛艦旗を掲揚して すぐに出港しました。
参加艦艇も続々と出港して、浦賀水道へ。
浦賀水道を通るとき、ちょっと艦橋にお邪魔しました。
前後の自衛艦や漁船・タンカーなどが ひしめき合ってて、
交通整理が大変そう。

海自はこういう所もオープンにしてくれて、いいですね。
●道中(行き)
式典海域に着くまでの間、徐々に集まって列を成す艦艇を見ることができました。
この似たような形の2艦は「たかなみ型」の姉妹艦で、
「たかなみ(110)」と「おおなみ(111)」。
徐々に集まってきました。
6年前は 抜きつ抜かれつというのがありましたが、
今回はそれが少なかったように思います。
後続の「しらね」が速射砲をクルクルさせて、
装備品展示 兼 動作確認をしてました。
11時ごろ、受閲艦隊が列を作り始めました。
これが今回1番(と思っている)写真、
護衛艦による「フィンガーチップ」隊形です。

もぉ撮ってる間もファインダー覗きながらニパニパ悶絶。
鼻血 出るかと思いましたよ。

空母がからむと違いますね、やっぱり(^_^.)
後方に気をとられてましたが ふと横を見ると、
潜水艦の真横を通って追い越してました。

こちらは「おやしお型」。
こっちはX尾翼の「そうりゅう型」
この日はすっごくいぃ天気でしたが、すっごく風が強かったです。
後続の「しらね」には波しぶきが甲板まで かかってました。
このように蛇行しながら列を作っていくのは、
サービスなんでしょうか?必要があってなのでしょうか?
どちらにせよ、ありがとうございます。
2012年に就役した最新の護衛艦、
あきづき型1番艦「あきづき」です。
今後はこのタイプが護衛艦の主流となるようです。
列を成した受閲艦が、観閲式に向けて最後の旋回。
護衛艦「あさゆき」の後部甲板には、
SH-60が載ってました。

式典のあとの訓練展示では発艦する展示が
あったようです。
(遠くてよく見えませんでした)
後ろでは後続艦がぞくぞくと方向転換してました。
SH-60が飛び回ってて、広報用の撮影をしてました。
たぶん上空から見て、隊列の微調整なんかもしてたんで
しょうね。

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