このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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2012年10月28日(日) 築城基地 航空祭 その1
その2へつづく・・・
毎年恒例 築城基地の航空祭に行ってきました。
そして毎年恒例 300メートルのオープンダッシュをして、
死にそうになりながら なんとか今回も最前列を確保できました。
●オープニング
今回は、T-4x1、F-2x2、F-15x2
という構成でした。
折り返してきて今度は「アロー隊形」で。
F-2を使う第6飛行隊の部隊マーク「鉾と弓矢」に
ちなんだものでしょうか。いぃですね。
●救難展示
夜に降っていた雨はやみ、雲は残ってましたが
雲間から朝日が照る・・・そんな朝でした。
今回のメディックさんは、明るめの迷彩服を着てました。
救難展示を見ると やはり震災時のことをチラチラと
思い出します。。。
ファイターパイロットにとっても、民間人にとっても
ありがたい存在です。ごくろうさまです m(_ _)m
●AH-64アパッチ
陸自 目達原(めたばる)駐屯地から「チーズ載せ」が来ました。
あまり派手なことはせず、軽くウォーミングアップ程度。
貴重な機体ですから、参加してくれただけでもありがたいですね。
ちなみにこの日は明野駐屯地でも航空祭でしたが、あちらは
雨だったようです。
陸自と空自のコラボ展示とか見てみたいかも・・・
●T-7、T-4
あえてそうしたのか、偶然なのか・・・どちらも同じ内容でした。
防府北のT-7 4機
航過2回、ダイヤモンド隊形とエシュロン隊形、高度 高め。
芦屋のT-4 4機
航過2回、ダイヤモンド隊形とエシュロン隊形、高度 高め。
どちらも練習機で どちらも紅白カラーだとは言っても、
もうちょっと趣向をこらして、もうちょっと低めで
飛んでくれても・・・
●F-4
ケロヨン〜〜〜! お久しぶり〜!
まずは会場左後ろから 忍び寄ってきて来てコレ。
まるでブルーインパルスの「ファンブレイク」の
ような登場でした (^_^.)
両翼のパイロンには、ランチャーが2本ずつ付けられた状態でした。
こういうのもアクセントになって、いぃんですよね。
ローアプローチで来た・・・と思ったらコレですもん。
まったくケシカランですな (^_^.)
今回の新田原ケロヨン、サービス満点でした!!
大満足です。ごちそうさまでした。
●F-2 対地射爆撃展示
2x2で計4機が離陸。
ただえさえベーパーを引きやすい機体ですが、
雨上がりの空気でハデに引いてました。
10時半、この頃にはもうだいぶ雲も減り
キレイな青空が見えるようになってました。
会場正面 斜め前から突っ込んできて爆撃、
アフターバーナーで離脱!
着陸。
このドラッグシュートが出てくる瞬間を狙いたくなる衝動は
なんなんでしょうね。。。
●F-15 模擬スクランブル展示
サイレンが鳴り響くと同時に行動開始。
コックピットに駆け上がって、座る前にエンジンスタート。
必要最小限の機体チェックを行ない、
サイレンから約4分でタキシング。
2機がいぃ感じにからむ、なかなかいぃ場所でした。
この機体は近代化改修 前のようです。
滑走路を通って、1周して帰ってきました。
整列して終了。
すぐ隣のキナクサイ半島は相変わらずの態度なので、
大変な任務だとは思いますが よろしくお願いします。
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