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2012年11月9日(金)   京都 観光

以上 <゛‾^‾)

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この日は業務都合で平日のお休みをいただいて、3連休となりました。
その最終日となる日曜日には、岡山の飛行場で空イベントがあったので
こんな工程を立案しました。

 ◆1日目 京都 観光
 ◆2日目 奈良・大阪 観光
 ◆3日目 岡山 岡南飛行場 航空フェスタ

しかしながら・・・「またしても」日曜だけ雨予報 (ーー;)
もぅこの計画自体をすべて白紙にしようかとも思いましたが、それも
もったいない気がして・・・
結局 当初の予定から本命を抜いた、前座のみの旅に行ってきました。
京都と奈良の観光って、これはもぉ完全に「修学旅行」です。
修学旅行のやりなおしをしてきました。
ということで、1日目は「京都」の観光。
普通の観光をするのは3度目?ですかね。
●龍安寺
色付きはじめた葉っぱが、ちらほらとありました。
で、これが有名な枯山水な お庭。

初めて見る物でよくあることですが、イメージより小さかったです。
でもしばらく見てたら、不思議と「空間」を感じるんですよね。
(囲われて 大きくはない 石の庭 この美意識に 感嘆吐息)
曇りで太陽が見えませんでしたが、それがよかったです。
柔らかい光で撮ることができました。

写真では分かりにくいかもしれませんが・・・
右側の壁は奥にいくほど低くなってました。
無造作のようで、実はいろいろと計算されているようです。
もう少しいろんなアングルで撮りたかったのですが、
畳の間は立入禁止だったり人の流れに切れ間がなくて・・・
ちょっと消化不良でしたがやむ無しですね。
●金閣寺
何度か見てますが、今回はちょっと違って見えました。
(室町の 頃もいたんだ 中二病 キレイというか イタイタしくも・・・)
初めて見たときの印象を覚えていませんが、
今回は「キレイ」というよりも・・・
「オレ金ピカ! オレ目立ってる! オレかっこいぃ!」

・・・ (ーー;)
もし金色の車を見かけたら、今回と同じような印象を持つと思います。
(と言えばわかっていただけますかね。。。)
●北野天満宮
学問の神 菅原道真さんを奉る お社です。
「天満宮」への参拝は太宰府、防府に次ぐ3ヵ所目ですね。
修学旅行と思しき学生さんもチラホラいました。
(少しでも あやかりたいと 願い込め 神頼みする 学力アップ)
学校でのテストだけが勉強ではありませんからね。
お仕事に関すること、趣味のこと・・・すべて「勉強」が必要です。
そういう広い意味での学力アップ、お願いします。
イヤもちろん努力もします。。。

小さい巾着袋 風で、かわいらしぃお守りでした。
境内の休憩所で一休みしていたら、頭上にこんなのが
並べられてました。

正直・・・達筆すぎて読めませんでした (ーー;)
百人一首かな?
百人一首は全然知りません。中学のときにクソ寒い体育館で
正座してやらされた・・・そんなトラウマしかありません。

でもこの歳になって「57577」が、こんなに身近になるとは
思いませんでしたね。
百人一首、手を出してみようかな。。。
●仁和寺
着いて びっくりしました、あまりにも立派な門だったもので・・・
門だけでなく参道も広く、スケール感のある境内でした。
ここの参道のもみじは、キレイに色付いてました。
管理された人工的な自然の美ですね。
こういう真っ赤なもみじを見て、始めは「おぉ〜っ!」と
思うのですが・・・
その次には「どうやって撮ればいぃんだろう?」とか
さらに「なんで赤くなって落ちちゃうんだろう?」とか
悩んじゃうんですよね・・・
木々に囲われた中にひっそりとたたずむ五重塔も
場に馴染んでていぃ感じ。
(おちゃらけた イメージだけが 今もなお 伝わってるが 立派なお寺)
「仁和寺なる法師〜」と書いた兼好先生も、まさかこの時代まで
この文章が残るとは思わなかったでしょうね。しかも童話のごとく
代々受け継がれているなんて・・・。

あと仁和寺のお坊さん ご自身も「伝説」として語り継がれるなんて、
思いもよらなかったかと。

今でいうと、インターネットに載ってしまったニュースが
いつまでもネット上に残ってて、悪名がぬぐいきれない・・・
そんな感じ?ですかね。
●双ヶ丘
仁和寺の南方に連なる丘です。
「双ヶ丘=ならびがおか」の名の通り丘が並んでるのですが
2つではなく3つ並んでます。
ちょっと散策してみました。
一応 散策のための道がありました。
ゼェ〜ハァ〜 いいながら登ること10分・・・
一ノ丘 の頂上に到達。
ここから京都の西方 嵐山の方が見渡せました。
あと先ほどの仁和寺も見えました。
門の大きさがわかりますね。
双ヶ丘の裾野にある長泉寺です。
兼好先生が眠っておられるという所らしいです。
合掌・・・
京都の北西から東のほうへ、いっきに移動。。。
●祇園
(町並みが 「京都らしい」と 言えますが 要はアレでしょ アソぶとこでしょ)
「京都らしい」というよりも「っぽく造った観光地」という
印象でした。
のんびり歩くことができれば その「っぽさ」を味わえたかも
しれませんが・・・車がバンバン走ってて雰囲気もなにも無し。

「お酒と女性を楽しむためのテーマパーク」かな。
酒も飲めん・女性にも興味ない私には、縁のない所ですよね。
●清水寺
祇園からテクテク歩いて、着いたころには
日が傾き始めてました。
(古人なぜ ここから降りる たとえした? ケガのもとだと そういうことか?)
えいやぁっ!とやるようなことは、たいてい「ケガ」するぞ・・・
ってことなのかも。
まぁケガですめば、まだマシですけど。

具体名称が使われてる ことわざって少ないと思いますし、
こういう形でその場に立つことができるって、すごいことだと
思います。
このアングルはド定番ですね。
このあとさらに「三十三間堂」にも行きたかったのですが、
時間切れで行けませんでした。
なぜここにも行きたかったのかは、ネタ未完成のためナイショ。
●ギャップ
 京都はホント、神社仏閣という「異世界」が身近にある所ですね。
 たぶん そのギャップがいぃんですかね。

 歴史上 数々の動乱、内戦、外戦、災害がありましたが、
 これだけ残ってるというのも もしかしたら「京都」という
 土地が持つ力なのかも・・・そんなSFチックなことも
 思っちゃいます。


●観光
 平日の金曜日だったので 多少は人が少ないかと思いきや、ぜんぜん
 そんなことなかったです。
 紅葉はまだ見ごろではありませんでしたが、早い木は色づき始めてたり、
 もう真っ赤・真っ黄な木もありました。そのため「見ごろを避けつつ、
 色づき始めた紅葉を楽しみつつ」という思惑の人達とかちあってしまった
 のかもしれません。


●京都観光1日乗車券
 今回はコレを使って、主にバスで移動しました。
 コレを購入したときバスの路線図を一緒にくれたのですが、
 まぁ〜ゴチャゴチャしてること。でも・・・
 「ここからxx番線でxxまで行って、xx番線に乗り換えて〜」
 という感じで、オリエンテーリングみたいで楽しかったです。
<総括>

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