このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2013年1月13日(日)   習志野駐屯地 降下訓練始め その1

その2へ つづく・・・

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6年ぶりに習志野駐屯地に行ってきて、冬の一大イベント「降下訓練始め」を見てきました。
●会場入り
8時ごろ開門。
みなさんの気合いには かなわず一番乗りとはいきませんでしたが、
第2集団で入ることができて いぃこともありました。
シャトルバス的に使われていた陸自車輌に乗ることができました。
新内閣の小野寺防衛大臣は、ヘリで直接 降臨。
●訓練展示
今回の状況は「離島防衛」を想定した内容でした。
哨戒中だった海自 P-3Cが敵勢力の島上陸を確認っ!


下総基地は すぐお隣なのに初参加だったようです。ちょっと意外。
今まで こういったシチュエーションが無かったということが、
情勢の変化を如実に物語ってますね。。。
大型輸送ヘリCH-47から少数精鋭の斥候部隊が降下。
敵陣へ降りるのに低空では危険なのか、高高度から降りてきました
つづいてアパッチが偵察ヘリを引き連れて威力偵察。

このイベントでもアパッチが参加するようになったんですね。
ヘリの派手な機動を こういう角度で見ることができることも
このイベントの醍醐味です。
ギリースーツを着こんだ部隊もヘリに乗って来ました。


頭から足まで、主に背中側にフサフサ。
顔は目だけ出して、鼻とクチは布。
BDUはカーキ系のA-TACSっぽいナチュラルなパターン。
ブーツもカーキ。
銃は 89式や狙撃銃ではなく64式。
木ストック部や銃身に、カーキの布状のものを巻き付け。
マガジンは安全のため未装着。
光学照準器は未装着。腰にそれらしきものを吊っていたが不明。
迷彩効果はご覧の通り(^_^.)
戦況をOH-6と・・・
OH-1が確認に来ました。
対戦車ヘリが地上を攻撃して、橋頭堡を築いて確保。

AH-1Sコブラ・・・この年の干支なのに、なぜか高度 高めで
アピール少なめな(?)フライトでした。
そして・・・真打ち登場。
空自の輸送機 C-1からパラシュート降下。
4機のC-1から計80名が降下。
結構な大所帯ですね。
まず降りてきた部隊は、オレンジ色の浮きを着用しての降下でした。
空気抵抗が増すので、難易度が上がるのだとか。
降下した部隊用に、CH-47が梱包された野砲を
持ってきて投下。

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