このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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以上 <゛‾^‾)
カメラや写真の展覧会「CP+」に初めて行ってきました。
●キヤノン
今まで展覧会は、ゲームショー,ホビーショー,ミリタリー関連,
航空宇宙展などなど・・・いろいろなものを見てきました。
でも今回のは、今までとはちょっと違う点があります。それは、
「業界全体に興味があるわけではない」
ということ。
ホントに興味あったのは「キヤノン」とアクセサリー類のみ。
その他は それほどでもなく・・・というテンションでした。
私のメインアイテムとなっているキヤノン。
レンズやボディがズラリと並んでました。
私のカメラは「7D」と「KissDN」。レンズは「28-300L」と
「S17-55」を(2013年2月2日 現在)使用しています。
レンズはどちらも使いやすく、重宝してます。
レンズをぶった切ったモノが展示されていました。(もっちゃいない・・・)
これは「EF500mmF4L IS Ⅱ USM」。
レンズ構成よりも、鏡胴の構造や制御基板などが興味深かったです。
鏡胴はかなり複雑に何層も重なりあってました。
また円形の制御基板は狭いスペースに、ギリギリの高さで電子部品が
実装されてたり、フレキシブル基板が使われていたり・・・
いやぁ〜〜〜「製品」というか「作品」でした。
展示内容では、特に「コレ」というものは ありませんでした。
しいて挙げれば(新機種ではなですが)「KissX6i」。
サブ機がKissDNというのは、さすがにキビシくなってきました。
再生表示が遅かったり、100枚ずつフォルダ分けされたり、たまに
エラー表示で撮影できなかったり・・・
そろそろサブ機の更新をしたいなぁ〜と思いますし、X6iのスペックは
申し分ないのですが、いかんせん予算がなかなか下りず買えないんですよね。
サブなんだから使えるもの使っとけ と。。。
カメラではありませんが、「4Kディスプレイ」が業務用として
参考出展されていました。
サスガ!これはキレイでした。にじんだ感じもなく すっごい精細。
画面から15cmくらいの距離で見ると、細かい線や点がつぶれずに
表示されているのがわかりました。
ただこれは、一般向けにはオーバースペックかな。。。
完成度の高いモノには、そんなに後継機は望みません。
カメラではありませんが、定期的に新モデルを出してダウングレードしていたり
迷走しているモノもありますし。。。
今のキヤノンにはカメラボディよりも、レンズの更新のほうをがんばって
もらいたいですかね。
できれば今使っている「S17-55」に防塵防滴を・・・
●ニコン
会場に入って正面、左にキヤノン・右にニコン と双璧が並んでました。
ニコンは・・・正直・・・あまり好きではありません。
カメラボディやレンズのラインナップなどはいぃかと思うのですが、
問題は「レンズマウント」。これが逆ネジなんですよね。
レンズ側から見て「左回しで取り付け、右回しで取り外し」という、
普通のネジとは逆向きをしています。
レンズを はめたつもりでポロッ というのが怖いですね。
これには機械工学・人間工学的なことを超越した「メーカーのライバル心」
という歴史があるみたいです。
銃でいうとリボルバーの「コルト vs S&W」みたいなものですかね。
レンズの着脱という基本的な操作は、無意識に直感的に行ないたいので
逆ネジマウントは わたしにはナイです。
レンズフィルタの回転方向とも逆になるんですよね。やっぱり私には
無理です。。。
●パナソニック
パナのコンデジ エリアに、こんなのがいました。
カラフルフェイスなコンデジですが、参考出展とのこと。
オーダーメイド品として検討中らしいです。
こういうの、方向性はいぃと思います。
たとえばスマートフォンのカバーみたいに、付け替え可能なカバーを
カメラ前面に付けれたらおもしろいかと。
ビジネスとプライベートで色を使い分けたり、
家庭内で使用者に合わせて着せ替えたり、
気分や行き先に合わせて色を変えたり、
好きな物の写真を透明カバーで はさんだり、
デコレーションしたり。。。
いろいろいじってカスタムできると愛着がわきますし、メーカーは
一色だけボディを出せばいぃので、おもしろいかと思うのですが・・・
●Kenko
レンズフィルターは こちらのを常用してます。
ヘリコプターのダウンウォッシュやジェット機の排気による
飛び石攻撃の身代わり防壁として、よくお世話になってます。。。
●ストラップ → スリング
カメラを首に掛けるのではなく 肩に掛けるタイプのスリングが、
3品ほど出展されてました。
どれも片方の肩に掛け、カメラ本体は脇下に固定。撮影するときは、
スリングベルトをスライドさせながらカメラを体の前に持ってくる
というもの。
「たすき にカメラを通した感じ」と言うとイメージしやすいですかね。
まぁ〜アレですね、知ってる方には「サブマシンガンなどの3点スリング」
と言ったほうが早いかもしれません。
Kenko:エアーセルストラップ
Lowepro:CARRY SPEED
店頭ではなかなか分かりにくいですし、ましてパッケージ状態では
試すこともできませんから、手にとって実際に使用できたのは
良かったです。
今までずっと同梱のストラップを使ってましたが、もう少し首・肩に
負担のかからないものが欲しいな と思っていたので、ちょうど
よかったです。どれか欲しいなぁ〜・・・
●その他
◆超望遠体験コーナー
望遠レンズを出展していたメーカーのブースには、ほとんどと言っていぃほど
「望遠レンズ体験コーナー」がありました。
ブース内の高台に望遠レンズがズラリと並んでいて、見え方を体験できる
というもの。ただ・・・
距離感のつかみにくい会場内じゃ、あまり実感できないんじゃないかと
思います。
屋外で飛行機やら電車やらを実際に見てみないと、単に望遠鏡を覗いて
「おぉ〜 よぉ〜見える」という感じだけで終わっちゃいそう。
◆イベントコンパニオン
通路で円弧状に人だかりができてるなぁ〜と思うと、コンパニオンの即撮会。
いたる所であって、歩きにくかったです。
各ブース内でもカメラ/レンズ試撮用のモデルさんがいて、にぎわってました。
みなさんそんなに「女性」を撮りたいんですかねぇ・・・
少なくとも私の被写体ではないですね。全然知らない女性の写真を撮って
どうするんですかね。「こっちの子のほうが かわいぃなぁ」とか?
コレクションとか?。。。よくわからん世界です(ーー;)
◆EPSON
一方エプソンブースにはF-1カーがいました。
わたし的にはこっちのほうが好みですね。
<総括>
●情報収集
新製品の情報だけならネットだけでも充分ですが、実機やカメラスリングを
実際に手にとって使用感を確認できたのは良かったです。
●会場内
多くの人でにぎわってました。
でも、実機を触るのに長蛇の列・・・という感じでもなかったです。
人気だったのは各ブースの特設ステージ行なわれていた「講師による
撮影テクニックなどの講演」と、「おねえちゃん撮り」でしたね。。。
●次回
だいたいの雰囲気はわかりました。でも毎回参加は まぁ〜いぃかな。
もし気になる製品があって、その実機を触ることができる・触ってみたい
という時があれば また行こうかな。。。そんな印象でした。
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