このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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以上 <゛‾^‾)
千葉県にある陸上自衛隊の駐屯地祭に行ってきましたが・・・
その前に久々の写真撮影ということもあり、千葉市周辺でカメラの
ウォーミングアップをしてきました。
成田空港は なつかしさもあり4年ぶりに行ってきました。
まずは以前は行く時間がなかった「航空科学博物館」へ。
●3階 展望デッキ(屋外)
空港西側を見渡せるものの、電柱やら電線やらがスゴク邪魔。
滑走路は背景が燃料タンクともカブりました。
日本貨物空港NCAの着陸と、スカイマークの離陸待ち。
ん〜〜〜 (ーー;)
絶滅危惧種と聞くB-747 ジャンボですが、
大きな空港では まだまだ大丈夫そう?
それにしても「電柱 じゃまっ!」
RW34Lの着陸は、間近でクリアに見ることができました。
フェデックスのMD-11
垂直尾翼とエンジンのカオス感が、わりと好き。
●5階 展望デッキ(屋内)
やたら人が多く、みなさんベンチに座ってマッタリ離着陸を見てました。
また常駐のガイドさんが管制無線を聞きながら、ボソボソと解説されてました。
電線やらを越すことができて、
ヌケは良くなるもののガラス越し。
手前が暗いのは、雲で日陰になってるからです。
ただガラス越しなので ちょっと青っぽい感じで
写ってますかね。
屋外にしろ屋内にしろ、写真撮ってて面白いか面白くないかで言えば
「面白くない」。
空港の撮影はあきらめて、博物館の展示へ。
●館内
ん〜〜〜 なんか・・・
いろんなものが無造作に置いてある感じ。
「おっ!」と思ったのはコレ。
零式戦コックピット部の輪切り。銘板には・・・
「零式艦上戦闘機二一型、三菱第6007号」
と書いてありました。
でも自由に乗れるという時点で、おかしいと気づくべきでしたね。
中は簡略化され それっぽく作られたものでした。
とはいえ搭乗。
計器盤は わりとリアル。
色はOD。(本物はもっと緑か)
操縦桿はただの棒。動かすことは可能、というかダルダル。
操縦桿のてっぺんには射撃ボタンらしきものあり。(本物には無い)
ラダーペダル無し。
左側にはスロットルレバー。
右側にはナニカのスイッチボックス。
正面
(ちょっと傾いた)照準器あり。
左右の機銃の所には一応 黒い四角い箱。コッキングレバー風なもの付き。
中身に史料的・資料的な価値は見られませんでしたが、
風防を閉じたコックピット内の雰囲気を味わうことは
できました。
これにガキを乗せて よろこんでる姿を写真に撮っていた親が
たくさんいたことに唖然としました。
博物館側の遊具的な扱いにも疑問。
せっかくこういうものを作ったんですから、もっと教えるべき・
学ぶべきことがあるんじゃないんですか。
場違いでちょっともったいないですね。
いろんなことにウンザリして場所移動。
●成田空港 第1ターミナル 展望デッキ
網に開いてるレンズ突き出し用の穴を使って撮りましたけど・・・
相変わらず撮りにくかったです (ーー;)
完全に逆光の時間帯でしたし数分間だけ撮影して終了しました。。。
<総括>
●無線
さすがは日本の玄関口。
管制無線は「日本語の英語」ではなく「英語の英語」でした。
●撮影
ターミナルの展望デッキが撮りにくいことは わかってましたが、
結局 航空科学博物館もイマイチということが わかりました。
いろいろと「特別な」空港ですから仕方ありませんが・・・
まぁ〜よっぽどのことがない限り、もぉ行かないですかね。
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