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2014年10月18日(土) 、19日(日)  串本 絶景

以上 <゛‾^‾)

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和歌山県の最南端 = 本州の最南端「串本町」に行ってきました。
もぉ 海沿いすべてが「絶景かな、絶景かな」だったので、
「絶景かな」(+アルファー)で1つのレポートとしました。
ちょっと車を降りて1枚。
国道42号線は、ほとんどこんな景色でした。
(実際、脇見運転での事故も多いとか・・・)
●橋杭岩
行きに気になって、帰りに寄った「橋杭岩」。
大きな岩が、それこそ橋の杭のようにキレイに並んだ
不思議な所でした。
固まったマグマが隆起して、周りが削られて
このような形になったのだとか。。。

潮が引いてる時はある程度 近くまで
歩いて行けました。
岩越しの海保 巡視船。
写真 左、緑と緑の間が国道42号線。
ホント道路のすぐ脇にありました。
周りは海なのに、ここにだけ岩が整列してる景色って
不思議ですが、なんともいえぬ美がありますね。
●串本海中公園 付近
ここらは海岸沿いにゴツゴツした岩肌が続いてました。
直線状に削られた痕が特徴的。
まるで山の中の湧き水かのごとき
キレイな海水でした。
●最南端
本州の最南端は、ポッコリ出っぱった潮岬と呼ばれる
場所にありました。
ここは元は島だったものが、土砂なので陸続きになってしまった
「陸けい島」という地形。
橋の役割を果たした土砂の部分を「トンボロ」というらしいですが、
このトンボロ部分が串本駅を始め、市街地となっておりました。
このことは・・・なんと高校の時に使っていた地図帳にメモして
ありました。
「20年前の自分よ、勉強ご苦労さま。ここ行ってきたぞ」
本州最南端の展望台。
(わけあって次の日の朝に撮ったので、
 上の写真と明るさが異なります。)
最南端からの景色。
ゴツゴツとした荒々しい景色でした。

水平線がわずかに湾曲してます。
肉眼では あまりよく分かりませんでしたが、写真だと
わかりますね。
岩に赤い光点が見えたので、なにかと思いきや・・・
釣り人がいらっしゃいました。

釣りに関してはよくわかりませんが・・・
そうまでして釣りたいもんなんですかねぇ・・・
最南端の芝生にあった「潮風の休憩所」。
なんなのこの土のうは?
この休憩所の向こう側に、上載の碑があったのですが
そこに行く道も裏道っぽいし・・・
整備途中だったんですかね?
案内板にはご丁寧に「環境省」の文字。
さすが お役所仕事してますなぁ・・・
ここの近くのおみやげ屋さんで、見かけたのがコレ。
観光用 萌えキャラ作ったから、名前付けてねって。
ん〜〜〜・・・まぁ〜生身よりかはマシかな。
でもちょっと乗り遅れたような気も・・・
こういうの乱立されて、もぉだいぶ飽和してません?
●海金剛
観光のホームページに載っていたので、それなりの観光地かと思いきや・・・
途中の道がまぁ狭いこと。車がすれ違えないほどの生活道。
ホントにこの道でいぃの?と心配になるレベルでした。
海が見える場所までは、木のトンネルでした。
なんだかトトロのようで こんな撮り方してみたり。
すごいっ!
まさに断崖絶壁でした・・・

なんだか ふと「ブラックジャック」先生のことを思い出しちゃいました。
ホントにこんな場所ってあるもんなんですね。

そういえば傷付いたイルカが流れ着いたというエピソードがありました。
和歌山はイルカ漁があるらしいですし、もしかしたらここが・・・なんて
妄想してみたり・・・
落ちたら痛そう (ーー;)
この直線的な削れ方が荒々しく見えるんですよね。
一隻の船が岩の合間をぬっていきました。
岩場で釣りをしていた人の回収船でした。

この辺りではこうして船で岩場にきて、一日中
磯釣りをする人たちもいるそうです。
ごくろうなっこって。
南側も断崖絶壁。
やっぱり地球は丸かった (^_^.)
逆光もこれまた美味。
●灯台
潮岬にある灯台、潮岬灯台に行ってみたのですが・・・
やっぱりとうだいは狭き門なのですね (,>_<,)
<総括>
地元は海無し県ですし、わたしが知ってる海は 港やふ頭、砂浜とかが
ほとんどでした。

このような岩々しくて荒々しくて断崖絶壁な海を、まじまじと見たのは
(たぶん)初めて。

これがまた本州最南端という場所でもあって、興味津々で絶景を楽しめました。



和歌山和歌
 「どこ見ても 絶景なりし 串本の 海これまさに 大自然なり」

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