このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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以上 <゛‾^‾)
本州の最南端、和歌山県 潮岬にて 夕日と星空を撮ってきました。
●夕日
おしい・・・
ちょっと夕日と灯台が離れすぎてたかな。
たまに通る船がいぃアクセント。
「望楼の芝」の近くにそれ用の展望台が設けられてました。
気づけば20人くらい集まってましたかね。
翌日の準備をしていた陸自隊員さんたちも夕日を見にきてました。
太陽が海に反射しました。
こういうのも撮るの初めて (^_^.)
撮影時は撮るのに夢中でしたが、あらためて写真を見ると・・・
ホント 雲ひとつないキレイな空でしたね。
おもち になって・・・
頭だけになって・・・
あともぉちょっと。
また水平線とすき間ができるんですね。
17時22分
完全に沈みました。
灯台が活動開始。
太陽が沈みきった海にも、多くの船が見えました。
夜に捕る漁船ですかね。
潮岬灯台のシルエット
17時54分(日没から約30分後)
太陽が沈みきったら 見ていた人のほとんどの方が撤収しました。
でも粘って撮ってたら、夕焼けの赤から夜の青へ変わるキレイな
グラデーションを見ることができました。
夕日を三脚立てて撮っていた本格的な方もけっこういたのに、
皆さん こんな色を撮らないで帰られるとは もったいない・・・
日が沈みきると風が冷たくなり急に冷えました。
暗くなるまで車で休憩。
●星
19時ごろ車から外に出てみると、空に これまた絶景が広がってました。
21時半ごろまで満天の星空を眺めながら撮影しました。
本州最南端での南の星空・・・
は、うまく露出が取れず(ーー;)
近くにある休憩所のライトが明るすぎて、星と最南端の碑を
いい具合に撮れませんでした。。。
碑を入れるのをあきらめて、南の空を。
写真 中央あたりのモヤモヤが天の川ですかね。
水平線近くが少し明るいのは、灯台の光が入ったからです。
シャッター開けっ放しにして放置。
Exifでは269秒(5分弱)となってました。
風がほとんどなく、木が止まっていたのがわかります。
木の下でカメラを真上に向けて撮影。
感度を上げて撮ったので、星だけじゃなくノイズもかなり
含まれているんでしょうね。。。
この斜めのモヤモヤも天の川ですかね。
翌日お世話になった観光タワー。
流れ星のように見えるのは飛行機の光跡です。
これは。。。西の方だったかな?
芝生の中央付近から南の空を。
地表は明るめなのに多くの星を 見ることができました。
21時半ごろ撮影(煮詰まって)終了
少し寝て翌朝4時ごろ起きたら、細い月が出てました。
この月、細くても結構 明るくて、見える星の数が
減っていました。。。
<総括>
この日は夕日も星も、どちらも好条件でした。
雲も月も無い、いぃ空を見ることができました (^_^.)
●夕日
こういう夕焼け・日没は、地元の方には日常茶飯事 いつもの風景
なんでしょうね。
山に沈む・・・というか隠れて見えなくなる日没はよく見ますが、
海に沈む本当の日没というのは、わたしにとっては珍しい光景で
写真に撮るのも初めてでした。
それをこんなロケーション・・・
灯台があり、海には岩があり、空には雲一つ無し。
こんなロケーションで撮れたこと、いろんな神様に感謝します。
●星
わたしの写真の撮り方は「数撃ちゃ当たる」なのですが、
星撮りは時間かかる割に数がかせげません。ということは
命中率が下がるわけで・・・
載せれる写真はこれくらいですかね。
辺りはそれほど真闇ではありませんでした。
灯台、休憩所のライト、自販機などなど。
にもかかわらず、見えた星の数はものすごかったです。
暗さだけじゃなく、空気が澄んでいるとかも影響するんですかね。
和歌山和歌
「月無しの 南の果ての 天宙の 流るる大河 撮れしツキ有り」
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