このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2014年10月19日(日)   和歌山県 津波災害対応実践訓練

以上 <゛‾^‾)

トップページへ

戦況報告へ

和歌山県で大々的に行なわれた防災訓練を〜・・・・
というよりも「オスプレイ」を見てきました。

ちなみに・・・
わたしはオスプレイに対して肯定的です。
そういう視点でのレポートです。
08時00分
観光タワーオープン。
30分繰り上げてオープンしてくれました。
さっそく屋上へ・・・
朝 起きるとすでに沖合に、海自 護衛艦「いせ」が来てました。
10時04分
見えてきました。
(オスプレイ ファーストショット)
いつの間にやらヘリモードに移行してました。
望楼の芝にアプローチ。
医療チームDMATなどが降りてきました。
防衛省・海自・陸自の面々が (たぶん防災訓練とは
関係ない体験的な) 搭乗。
10時32分
1番機 離陸。
(芝がだいぶ焦げちゃってました・・・)
1番機が護衛艦 「いせ」へ・・・
10時36分
続いて2番機がきました。
すべての苦労がむくわれる1枚。
行って良かった・・・
ホント良かった・・・(,>_<,)
望楼の芝にアプローチ。
2番機は救援物資を持ってきてくれました。
10時38分
着陸。
10時43分
1番機が護衛艦「いせ」にアプローチ。
10時44分
着艦。
ここで観光タワーから降りて芝生へ。
「いせ」に載ったオスプレイの正面。
胴体の横幅はSH-60(写真 右)と同じか
ちょっと大きいくらいですかね。
芝生では2番機が待機中。
搬送が必要な患者をオスプレイへ。
アイドリング中 翼のフラップは下げ状態でした。
ローター部は ちょっとだけ斜め前。
11時12分
2番機 離陸。
離陸する時、ローター部は真上を
向いてました。
2番機が「いせ」に着艦。
「いせ」に載ったオスプレイを
今度は後ろから。
「いせ」が どのくらい近くまで寄ってくれるのか、
撮ることができる距離なのか?

心配でしたが、驚くほど近くまで来てくれました。
わたしの300mmレンズでも充分 射程距離内。

右へ左へ・・・落ち着きはありませんでしたが、
おもしろい画をたくさん撮ることができました。
ありがとうございました。。。
11時59分
2番機 発艦。
2番機が岩国基地へ帰投するのを見送って、
わたしも撤収しました。。。
●オスプレイ 初見 感想
・意外と小さく見えました。
・ローター音はツインのわりには大人しいかな。強い風が吹いており、
 風の音が結構してたので よくわかりませんでした。
・時折突風が吹く条件下でも問題なく離着陸・離着艦できました。
(突風は構えてるカメラがあおられる/車の中にいてユラユラ揺れてるのが
 わかるくらいの強い風。)
・オスプレイを導入する予定の陸自がビデオ撮影をしてました。強風下での
 安定した離着陸は、かなりの性能アピールになったんじゃないでしょうか。
・ヘリモード〜飛行機モードへの移行は非常にスムーズ。気づかない時もありました。


・そういえば離着陸の誘導員がいませんでした。
・強風でしたが風見もありませんでした。


・「かっこいい」というより「かわいい」かな。
 オスプレイは「みさご」という りりしい顔の鳥のことらしいですが、
 どちらかというとアシカ、オットセイ的なかわいさですかね。
●オスプレイ 私見
新しい技術を開発する際には、事故もあるでしょうよ。
飛行機なんて技術が確立するまでに、どれだけ落ちて どれだけの方が
亡くなっていることやら。
車だって自転車でさえ、開発中に 例えばブレーキの故障とかで亡くなってる方が
いるかもしれませんし、現在においても「絶対に安全、無事故」な乗り物では
ないワケですよ。

沖縄県 平成25年(2013年)交通事故
発生件数 6,664件、死者数 52人、重傷者数 737人
(沖縄県警察 ホームページより)

オスプレイが落ちてくる心配するよりも、地上の方がよっぽど危険。

それでも反対してる人たちは、例えば災害にあい孤立して避難生活することとなり、
数日後 今回のようにオスプレイが助けにきたら乗るんですかね?ぜひ乗機拒否する
プライドを見せてほしいですな。
<総括>
観光タワーの屋上は、想像以上のロケーションでした。
「芝生に降りるオスプレイ」は まぁ想像通りでしたし、
「いせ」との からみは想像以上でした。

逆光ながらも、「いせ & オスプレイ」の写真を撮ることが
できました。
ホントにこの1枚で、すべての苦労がむくわれます。
行った甲斐がありました。

2機来てくれたおかげで芝生から順光向きで撮ることも
できました。
一発本番勝負、短い時間での撮影にしては良く撮れたものだと、
我ながら思います。



和歌山和歌
 「強風が 吹いていようが なんのその ティルトローター たくましきなり」
文字どおり なにかと風当たりが強いでしょうが、わたしはオスプレイを肯定します。
<総 総括>
今回の和歌山遠征は、一泊二日とは思えないほどの充実ぶりでした。
本来の目的はもちろんオスプレイだったのですが・・・
大滝や絶景な海、キレイな夕日など そっちの印象のほうが強くなってしまって、
オスプレイ「も」見てきた というような感じになっちゃいました。


なによりも天気が良くてよかったです。
日曜日 午後は曇り、翌月曜日は雨でしたので、あぶなかった。。。
晴れてなければ あの海も違った色になってたでしょうし、夕日も星も見れない
ところでした。あぶなかった。。。


思った以上にメチャメチャ遠かったです。
感覚的には「伊勢の向こうが和歌山」という感じだったのですが、三重県が
静岡県並に長かった・・・
しかも帰りはただえさえ いつも合流渋滞する亀山付近で事故渋滞(ーー;)
次回行くことがあったとしても、もう車じゃイヤ。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください