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2015年5月22日(金)   鳥取砂丘

以上 <゛‾^‾)

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<総括>
電車を乗り継いで鳥取へ行き、初めて鳥取砂丘なるものを見てきました。
砂丘への入り口という階段を昇ると・・・
おぉ〜
(東向き)
ぅわおぉ〜〜〜っ!!
(正面向き)
写真左側 真ん中付近の黒い点々は すべて「人」。
お、おぅ・・・
(西向き)
見渡す限りの砂・・・というわけでは ありませんでしたが、
広すぎてスケール感を失うぐらいの超巨大な砂場でした。
砂はサラサラ。
まぁ普通の砂浜の砂っぽい。
写真じゃわかりにくいですが、谷になってて いったん下って、
大きな丘(馬の背)がありました。
丘の頂上までは約400メートル。

意を決して、いざ。。。
谷底付近
けっこうな急斜面です・・・
下るのはまだしも、登るはものすごく大変でした。
砂に足を取られて 踏み出した足がズルズル滑るの。

上り坂ってだけでも大変なのに
ちっとも前に進まないし、かなり大変でした。
ぜぇ〜はぁ〜
丘の手前には水たまりと緑が、ちょっとありました。
ようやく頂上到達。
日本海が目の前に広がって、なんやかしらん達成感がありました。
踏み荒らされてなくて やわらかい所は
ご覧の通りズブズブ・・・
馬の背の頂上を西側へ。
西側にはあまり人が行ってなかったのか足跡が少なく、
風紋も少し残っていました。

風紋の大きさは こんな感じ。
普通の砂浜部分は少ししかなく、すぐに
この丘の裾野となってました。
自撮り (^_^.)
こう撮ると砂だらけの大地っぽい。

頭の中ではファーストガンダムの「風にひとりで 」が流れてました。
 ♪なぜ泣くのです 風が痛いから〜
この日のちょっと前に「THE ORIGIN 1」を観たからですかね・・・
砂だけなのに たくましい草が生えてました。
風紋が残っていた場所を歩くのは、なんだか未開の新雪を
歩く気分に似てましたね。

この辺りの砂はやわらかくて、足がズブズブ埋まりました。
1歩1歩がすごく大変。
太陽を撮るのはカメラには あまり良くありませんが1枚だけ。
こう撮ると砂丘っぽい?
なるほど、確かに「砂の丘」ですね。
帰りのバスの時間が近づき撤収。
また・・・遠いなぁ〜・・・

だいぶ陽が傾いてきて、自分の影が
なが〜く延びてました。
踏み荒らされた場所も、撮りようによっては画になるかも。
なんか荒野って感じ。
陽が沈むまで見たかったところではありますが時間切れ。
名残惜しみつつ、鳥取駅へ戻るバスに乗車しました・・・
砂丘のことを「さきゅう、さきゅう」と普通に読んでましたが、
「砂」の「丘」なんですよね。なぜ砂丘と呼ばれているのか、
言葉の意味が理解できました。確かに砂の丘でした。

もっとこぅ・・・「どっちを向いても砂しか見えない」というのを
想像していたので、第1印象は「こういう感じなんだぁ〜」という
程度でした。
でも実際に歩いてみると広さを実感。
見えるのにたどり着かないもどかしさ がありました。

ほんのちょっとだけ「砂漠」という土地がどういう所なのか
垣間見ることができましたが・・・本場はこんなもんじゃ
ないんでしょうね。
この日は晴天で直射日光がきつかったですが、風が少しありましたし
砂も普通に触れるくらいのあったかさだったので、ヘロヘロに
なるほどではありませんでした。

場所によっては風紋が荒らされてなく残っており、それなりな写真を
撮ることができました。なかなか面白い場所ではありましたが・・・
でもまぁ1度でいぃかな。

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