このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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レタスのできあがり!
郡上八幡は「食品サンプル」でも有名な町です。
生産量は日本一で、全国の約60%のシェアだとか。
そんな食品サンプルの世界を、社会科見学的に&趣味的に
見て体験してきました。
●難易度
今回造ってきた食品サンプルは、本文でも書いたように・・・
「テンプラはムズい」
「レタスは まぁそこそこ」
「カップアイス(こぼし)は簡単」
でした。
カップアイスは「こぼしたタイプ」のほかに、「スプーンを持ち上げた状態」
でも造ることが可能でした。
どちらを造るか 作業前に確認がありました。
スプーン持ち上げの方が難易度が高いうえ、なんかあんまり「アイスが
ビロ〜ンと伸びる」というイメージが無くてこぼしたタイプにしました。
「いちご味」は色合い的に。
結果、良かったかと思います。
●造形
わたしは元々プラモデルやジオラマ、フィギュアなど造形の世界が
好きなので、この食品サンプルという造形美にも興味がありました。
そのスゴさを肉眼で間近に見ることができて良かったです。
「ニセモノのホンモノ、ガチなニセモノ」というやつを見させて
いただきました。
テンプラはいつかリベンジしたいです・・・
1〜2分?混ぜていたら粘りけがでてきたので、
板にデロ〜ンとたらして・・・
カップとスプーンをそれっぽい場所にセットして・・・
そのまましばらくキープ。
少し経ったら手を離しても自立するくらい硬化しました。
これはその時の写真。
硬化すると色が薄くなりました。
これらの写真と文章だけだと、3分クッキング的な手軽さのように
思えますが・・・
イヤ ただこれ、実際にやってみるとかなりムズかったです。
慣れてない というのもあるんでしょうけど、特にテンプラのほうが
むずかしかったです。
衣がなかなか食材にからまず、でもニギニギすると衣が
つぶれてサクサク感がなくなり・・・
その力加減がむずかしかったです。
作業時間は、先生の説明も含めて30分くらいでした。
席につくと、あらかじめカップに「なぞの材料」が
入ってました。
ザラザラした白いシャーベット状のなにか と、
透明?乳白色?な液体?
今回は「いちご味」を作ることにしたので、これに
「着色料」を5滴 垂らしました。
写真の赤黒い血みたいなのがソレ。
これは自分で垂らしました。
ここにもおいしそうな食品たちが
並んでました (^_^.)
ここでは職人さんが、お土産用の「みかん」を
造ってました。
樹脂で造られた「みかんの元」2つを、
接着剤でくっつけていました。
樹脂成型は機械でしょうけど、仕上げはやはり
手作業なんですね。
さんぷる工房さんの奥には、自由に見学できる
作業場がありました。
このゴチャゴチャ感、なんか大学の研究室っぽい。。。
板からはずして完成。
作業時間は5分くらい。
受け付け・説明を含めても10分〜15分くらい。
お姉さんのていねいなヘルプもあり、かなり簡単に
それっぽいのができました (^_^.)
ありがとうございました。
この「カップアイス」は特許出願中らしいです。
試しに材料を聞いてみましたが「企業秘密」とのこと。
「2液混合で硬化」「硬化中に発熱」ということで、
エポキシ系な なんかだとは思いますが。。。
次に小さな容器に入った「なぞの液体」をお姉さんが
カップへ投入。
で、すかさずマゼマゼしました。
しばらく混ぜてたら「確認します」と言ってお姉さんが
マゼマゼ。これはその時の写真です。
次は「さんぷる工房」さん。
ここでは「カップアイス」を作りました。
予約した時間はたまたま人数が少なかったため、
お姉さんがマンツーマンで教えてくれました。
なんか違う意味で緊張して、チカラが・・・
サンプル作りのきっかけは・・・
「ロウをお湯に垂らすと”花びら”ができる」
これで何かできないだろうか・・・
というところから来ている とのこと。
現在ではロウは使われず、安価で加工しやすく壊れにくい
ビニール系の樹脂がメインらしいです。
ということで、このカレーうどんも樹脂製。
ここでは体験だけでなく、このような見本品の展示や
キーホルダーなどのお土産販売も数多くありました。
結果的に満足いくデキには仕上がりませんでしたが、
説明はゆっくりとていねいで、わかりやすかったです。
ありがとうございました。。。
ということで・・・できたのは・・・コチラ・・・・・・・です・・・
m(_ _)m すみません、とてもじゃないですが
まともに お見せできません・・・
テンプラの衣も なんかダマっぽくなってるし・・・(>_<)
食材を乗せて巻けば、できあがり。
以上。。。
テンプラは小型ジョウロで茶色っぽいロウをお湯に、
やや高い所から垂らすと衣ができるので・・・
次はテンプラ。
食材はこの7種類から3種類を選択。
食材は樹脂であらかじめ作ってあったものでした。
型が数パターン用意されている食材もありました。
私は「エビ、かぼちゃ、ナス」を選択。
あっためた包丁で半分に切ると・・・
水に浸けると完成。
それをゆるくクシャクシャっと折りたたみ・・・
はじを持ってお湯に沈めていくと、
シワシワの帯びができました。
お湯は ぬくい程度。ジョボンと手を
入れても熱くない程度でした。
まずはレタス。
白いロウと緑のロウを お湯に垂らして・・・
最初は「サンプルビレッジ・いわさき」さん。
ここでは「レタス&テンプラ」を作りました。
(作っている自分を撮ることができなかったので、
写真はすべて先生のお手本です)
以上 <゛‾^‾)
<総括>
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