このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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沖縄遠征3日目。
嘉手納・普天間で「現在の沖縄」を見たあと、「過去の沖縄」を見てきました。
天気が良ければ さらに楽しかったのに・・・(ーー;)
「司令官室」
最後は司令官室。
大田実少将(当時)ほか幕僚6名が最期を
遂げた当時のままの部屋。。。らしいです。
ここは・・・
・・・・・
説明のとおりです。
当時のままの部屋 とのことです。
もぉ まさにその現場に立ち、その壁に触れることができます。
この部屋に入って この説明文を読み、土足で立ち入ったことに
気付いて後ずさりしてしまいました。
なんとも筆舌しがたい胸の苦しみを感じ、しばらくたたずみ
写真を撮ることができませんでした。。。
ここは これから上がる離陸機を見下ろしたり・・・
着陸機を真横に見ることができたりで、
楽しいところでした。
沖合では第2滑走路が急ピッチで造られてました。
マリンレジャーを楽しんでる人たちがいました。
「じゅうにがつっ!! 12月なんですって!!」
季節感がホントにない所ですねぇ・・・
階段を上がってホテル前に着くと
空港を一望できました。
手前の浅瀬では・・・
瀬長島へ渡ると一瞬 強めの雨が降って
きちゃいました。
その直後の離陸。
もう少し近くで撮れると水しぶきが
いい感じに撮れたんですけど・・・
JALのコミューター路線機 着陸。
空港を真横から見通すことができました。
瀬長島は那覇空港の南にある小さな島です。
まずは島へつづく道の途中から撮影。
すごくいいロケーションでしたが・・・
晴れてればなぁ・・・(ーー;)
そのツルハシも保存・展示されていました。
壁にはツルハシの跡もクッキリと残っていました。
この1筋1筋が どなたかかの手で付けられたものだと
思うと これまた胸の重みが増しました。。。
この壕は ほぼツルハシで掘られたらしいです。
かなり朽ちてはいましたが、当時 発電機が置かれていた板が
残っていました。
発電機を回す燃料の確保も大変だったんでしょうね。。。
通路は所々 細くなっていたり、小部屋があったり
でした。
「作戦室」
ここの壁は白い漆喰で固めたもので、当時の
ままの部屋らしいです。
作戦立案や地図を読むなど読み書きが多かったため、、
壁や天井を白くして明かりを有効活用したようです。
広い通路に出ました。
細い階段を結構な深さまで降りると・・・
旧日本海軍が沖縄戦で使用した地下壕を見ることができる
ということで、見てきました。
以上 <゛‾^‾)
●旧海軍司令壕
「幕僚室」
ここも白い壁でした。
ここは・・・
●旧海軍司令壕
もうまさに歴史そのものに立ち入り、触れることができる場所でした。
空気の重さが違いました。
あまり多くは語りません。というか言葉が出てきません。
ただ、非常に勉強にはなりました。
●瀬長島
いろいろな角度から撮ることができて、すごく楽しかったです。
ただ あまり時間がなかったのと あいにくの天気だったので、
機会があれば また行ってみたいですね。
<総括>
空気まで当時のままのような重苦しい地下壕から出ると、
空も重い曇天 → 小雨天気になっちゃってました(ーー;)
場所移動して、最後の目的地「瀬長島」へ。。。
壕内は通路に面して部屋が掘られていました。
ここはわりと広めな「信号室」。
たぶん無線機などの通信機器が所狭しと
並んでいたのかと。
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