このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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2016年12月12日(月) 嘉手納基地・普天間基地
着いて早々、偵察機RC-135が離陸していきました。
朝日逆光とヤシの葉っぱが かっこいぃ (^_^.)
<総括>
●使い分け
軍事的にはうまく使い分けられているなぁ〜と感心しました。
◆嘉手納は主に固定翼機を使用していて、滑走路は海に向かっている。
◆普天間は主に回転翼機を使用していて、滑走路はほぼ不要。
なるほどねぇ。。。
●反対ムード?
基地周辺は反対ムード一色なのかと思いきや、特にそういう感じは
ありませんでした。垂れ幕なんかも目にはしませんでした。
それほど大きくはない島で あれだけ大きな敷地を米軍が持っている・
占めているのは・・・と思わなくもありません。
が、でも沖縄自体が「元々アメリカ領で、それを返してもらった島」
なんですよね。その島の一部をアメリカ軍が使っていて何が悪いの?
とも思います。返還してくれただけでも ありがたいのに・・・
●実感
まぁなんにせよ「実際に行って自分の眼で見てきた」という
実感を得ることはできました。
かなり社会勉強になりました。。。
沖縄遠征3日目。
まずは沖縄にある2つの米軍基地を見に行ってきました。
数分後、滑走路の向きが逆になって、
向こう側へP-3Cが離陸していきました。
この機を見送ったのち、場所移動しました。。。
●米空軍 嘉手納基地
しばらく眺めていたら、1機着陸してきました。
民間のチャーター機かな?
軍関係者やご家族の移動用?
道の駅の展望デッキに上がると、嘉手納基地を一望することができました。
3700メートルの滑走路が2本あり、かなり広大な敷地でした。
ちなみに名古屋空港の滑走路は2700メートル。
それよりも1キロメートルも長い滑走路です (^_^.)
オスプレイが ずらりと整列してました。
もうすでに こんなに配備されていたんですね。
おもしろいのはプロペラが前を向いていたのと、
上を向いていたのがいたこと。
整備の関係なのか、駐機の際 特に決まりは
ないのか・・・???
あと、駐機場のうねり。波々になってるじゃないですか・・・
10時すぎ、普天間基地を見通すことができる高台へ到着。
うわさ通り住宅地に隣接した基地でしたが・・・
でもまぁ言うほどでもないかな。
これくらいの基地、本土にも いくらかありそう。
●米海兵隊 普天間基地
誘導路を走っていたのとは
別のP-3Cが離陸。
基地の敷地は少し高台になっていて、その崖っぷちに
誘導路がありました。
なんとも異様な光景・・・
それとは入れ違いでP-3Cが出てきました。
つづけてKC-135が着陸してきましたが、
先ほど上がったのとは別の機体でした。
8時半ごろ
米軍のC-130が離陸。
私と一緒に嘉手納基地を見つめる鳥さん。。。
望遠レンズで観察してみると・・・
三角屋根が並んでて、それぞれにF-15戦闘機が入ってました。
すげぇ〜っ 個室だ・・・1機1部屋だ・・・
つづけてKC-135が離陸。
なんやか わかんないですけど、米軍機ってだけで
より かっこよく見えちゃうのは なんなんでしょう?
以上 <゛‾^‾)
超有名なビューポイント「道の駅かでな」です。
ここに到着後すぐに、運良く2機が飛び立つシーンを
見ることができました。
すっごく遠くのほうで離陸して、しかも向こう側へ
飛んで行っちゃいましたけど・・・
満足はできました。
このボードを よく読んでみると・・・
”米陸軍工兵隊が本土決戦に備えて滑走路が建設されました”
ん〜〜〜(ーー;)
日本語ですか?
このボードを作ったのはホントに日本人ですか?
この高台に設置されていたボードです。
”宜野湾市は普天間飛行場を一日も早く返還させ、
夢のあるまちづくりに取り組みます”
どうやら宜野湾市が設置したボードのようです。
ん〜〜〜(ーー;)
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