コックピットのすぐ後ろの背中。
この部分が垂直離着陸用のリフトファン。
海兵隊仕様のＢ型の特徴的な部分です。

５年ぶりに岩国基地フレンドシップデーに行ってきました。

まずは地上展示から。。。

●Ｆ-３５
　「実機をまだ見たことがない」ということで、今回の本命ではありましたが・・・
　生で見てもやっぱり ぶっちゃい(^_^.)

　フライトが無かったのは残念ですが、でもまぁ今後は小牧基地＆岐阜基地で
　普通に見ることができるでしょうから・・・ま、いぃかな と。

　もしかしたら近い将来、岩国で・・・
　　◆今回見た米海兵隊の「Ｂ型」
　　◆厚木から移転してくる海軍が使用予定の「Ｃ型」
　　◆航空自衛隊が配備予定の「Ａ型」

　この３種のＦ-３５が一堂に会す・・・なんてことも ありえるかも？
　それは見てみたいな (^_^.)


●疲
　展示機は だだっ広い敷地に点在して駐機してあったので、見てまわるだけでも大変でした。
　くたびれて、いくつかあきらめた機も・・・
　もぉ 地上展示機を見るだけで１日欲しいくらいのボリュームでした。

●おまけ

コックピット下〜前輪周り
ステルス性を考慮されたギザギザハッチが見れました。

ひとつ気になったのが、ハッチのフチ。
いかにも「ここが開きますよ」って感じでした。

下の写真はＦ-１８のコックピット下周り。
メンテナンスハッチとかあるのですが、パッと見 どこが開くのか
わからないほどピッチリなんですよね。

●Ｆ-３５

中を間近で見たのも初めてでした。
意外と狭くて、配線とか色々むきだしだったのが
印象的でした。

●ＭＶ-２２ オスプレイ

●Ｆ-１８

「またか」という感じですけど、警備の方の装備です。
Ｍ９と・・・小さいポーチは手錠ですかね？

ＳＩＧに代わるのは いつなんでしょう。

垂直尾翼にはトラがいました、、、
かっこよくもあり、かわいげもあり (^_^.)

●ブライトリング ＤＣ-３

ボテ腹周り。
ウェポンベイはこの辺りですかね。

●Ａ-１０

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＜総括＞

これもステルス性能に関係するんでしょうか？？？

コックピットのアップ。
ＨＵＤが無いのが特徴的。ＨＵＤではなくヘルメットのバイザーに
情報を投影するＨＭＤである当機ならではですね。
外から見る限りではシンプルなコックピットでした。

真後ろから見ると・・・ん〜〜〜
同じ単発でもＦ-２のような色気は無いなぁ〜。

真正面から見ると、それほどでもない・・・のかな。

このクビレの無い寸胴さよ・・・
色気ないわぁ〜(^_^.)

まぁ〜〜〜 ん〜〜〜 (ーー;)
ぶっちゃいなぁ〜・・・
なんか この子に主役級のカリスマ性を感じないんですよね。

今回の本命 ステルス戦闘機Ｆ-３５。
この年の１月に岩国に配備されたばかりの機体です。

初 生Ｆ-３５！！　・・・なんですけど、、、

カーゴ室の幅は両手を広げたくらい。

オスプレイ自体は何度か見てますが、これだけ近くで見たのは
初めてでした。
・・・それほど大きくはないですね。

フライトが無かったのが残念でした・・・
厚木のＦ-１８が岩国へ移転してきたら、さぞかし にぎやかな
エアショーになりそうですね (^_^.)

スパホのＣＡＧ機が２機並んでました♪

●早期警戒機 Ｅ-２Ｄ

在韓米軍のＡ-１０です。
半島での緊張が続く情勢下だったので、在韓米軍は来ないかと
思ってました。ありがとうございました。

Ｅ-２Ｃの改良型 Ｅ-２Ｄです。
この年の２月に配備されたばかりの機体でした。

自衛隊のＥ-２Ｃと比べると、プロペラの羽根の数が多いですね。
愛嬌ある顔は 相変わらずで(^_^.)

昔は旅客機として使われてたみたいですね。
蒸気機関車のような「レトロな美」を感じます。

整備等 大変でしょうけど、末永く大事に・・・できれば
フライアブルな状態で残して欲しい機体ですね。。。

ＤＣ-３という「初飛行から７７年経った機体！！」らしいです。
この機はいまだ現役で、しかも世界を一周する旅をしており、
その途中 岩国で展示・・・とのこと。

以上 <゛‾＾‾)