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2017年6月11日(日)   自作パソコン参號機 製作レポート (その1)

パソコンを自作しました。
その製作過程のレポートです。。。
2010年に自作したパソコン「弐號機」に限界を感じてきていました。
で、いろいろ調べていくうちに、漠然とパーツを選んでてて・・・
だんだん具体的になっていき・・・

もぉ欲しくなっちゃって「参號機」の自作を決定しちゃいました (^_^.)
とりあえず主要パーツは、こんな感じです。

全体的に高め高めな「ちょっと背伸びしたパーツ類」です。
正直オーバースペックぎみですが、せっかく速度がウリなM.2SSDを
載せるなら・・・ということで、こうなりました。

グラフィックボードは未実装。まずはオンボードで、、、もし必要になったら
その時また考えます。。。
◆OS マイクロソフト製 「Windows10」

まぁ・・・順当に・・・普通に・・・ウィンドウズです。
この厚紙封筒の中に直接 裸のディスクが入ってて、「っ!?」とは
なりましたけど、無事インストールできました。

「Home」「64bit」
◆電源 コルセア製 「RM550x CP-9020090-JP」

選定するのをすっかり忘れてた電源は、コレにしました。
結局 なんやかんやで、電源もコルセアさんに なっちゃいました。
特に こだわりはありません。

「550W」「80PLUS Gold」「モジュラーケーブル仕様」
◆メモリ リーダライタ リンクス製 「SFD-321F/T81UEJR」

写真データを取り込むのに多用してるので、参號機にも載せました。
ただこの手のものは ほとんどが「USB2.0接続」。
コレは3.0内部接続のものですが、選択肢は あまりありませんでした。

「3.5インチベイ用」「USB3.0」「内部接続」
今回 自作した参號機は「速さ」を求めて作ってみました。

主要パーツは以下の通りです。。。
◆メモリ コルセア製 「CMK32GX4M2B3000C15R」

弐號機からお世話になってるコルセアさんの。
他メーカと比較はしましたが、結局 コルセアさんで。

弐號機はOSが32bitで「メモリ4GBしばり」がありましたが、
参號機のOSは64bit。
ということで、ちょっと背伸びして大きめの容量と速めなものを
選択しました。

色は「黒・赤・青」から選べましたが、もちろん「赤」で!!

「DDR4−3000MHz」「32GB(16GBx2)」「オーバークロック対応」
◆マザーボード ASUS製 「ROG STRIX Z270F GAMING」

壱號機からお世話になってるASUSさんの。
他メーカと比較とかはしてなく、ASUSマザーの中から
上記CPU対応のものを選択しました。
検討段階で、オーバークロックに対応したコレに変更しました。
チップセットは製品名の通り「Z270」です。

全体的にシャープなデザインでかっこいぃ。
こういう見た目も「除外されないために」大事よね。
●経緯
中はこんな感じ。
ミドルタワー。
オープン「3.5インチベイx3」「2.5インチベイx1」
シャドウ「2.5インチx2」「3.5インチx6」
●参號機
●弐號機
◆ハードディスク ウェスタンデジタル製 「WD4002FYYZ」

ウェスタンデジタルのは初使用です。
ハードディスクのメーカは、買収やらで変化が激しいですね。
クチコミなどを参考に選定しました。
グレードは24時間連続稼働にも耐えうるオーバースペックなやつです。

「4TB」「7200rpm」「128MB」「GOLDドライブ」
◆2.5インチSSD CFD製 「CSSD-S6T256NHG6Z」

2.5インチSSDは昔からありましたが、導入するのは初。
当初アプリケーションソフトは「メインをM2SSD・サブをHDD」と
考えてました。
でもHDDにアプリと一般データ両方よりかは、サブアプリ用のSSDを
用意しちゃえっ! ということで、急きょ選定してコレにしました。

「256GB」「MLC」
◆光学ドライブ パイオニア製 「BDR-S11J-X」

壱號機から ずっとお世話になってるパイオニアさんの。

「Ultra HD Blu-ray」・・・いわゆる「4K」に対応したドライブです。
4Kにさほど こだわりはありませんが、値段が普通のブルーレイドライブと
あまり変わらなかったのでコレにしました。
まだ周辺が4K対応してないので、すぐには4Kを見ることはできません、、、

「Ultra HD Blu-ray」「静音性・防振性などを高めたプレミアムモデル」
◆M.2 SSD コルセア製「CSSD-F240GBMP500」

参號機のキモとなるアイテムです。
アクセスが速いSSDをマザーボードにジカ載せて、ものすごく
速くアクセスしよう・・・という技術を使った代物です。

コレを試してみたくて参號機の自作を決意しました。
コレにWindows10をインストールしました。
速いがゆえに高温になるらしいので、それなりの放熱対策を施してます。

「M.2 2280」「240GB」「NVMe PCIe」「MLC」

  「見せてもらおうか、M.2のSSDの性能とやらをっ!」

・・・サーセンm(_ _)m
まずは弐號機のスペック紹介。
弐號機を作った頃はOSのbit数やUSBの規格などが過渡期でした。
そこで弐號機は、「手堅く」「そこそこな」をコンセプトに製作しました。

主要なスペックは・・・
 ◆OS:Windows7 Home 32bit
 ◆CPU:intel i5 660 (初代)
 ◆メモリ:4GB (OSが32bitなので、4GBしばり)
 ◆HDD:1TB
 ◆グラフィック:オンボード
 ◆光学ドライブ:DVD

のちのちアップグレードするつもりで、結局 主要パーツは7年間そのままでした。。。
Cドライブがカツカツになったり、写真データの加工などでオモさを感じてました。
Windows7のサポート終了も近づいてましたし、「頃合い」かなと。
◆CPUクーラー サイズ製 「虎徹 SCKTT-1000」

定番のものらしくコレにしたのですが・・・手配した直後に
改良製品が発売されちゃいました。
とはいえ、マイナーチェンジで多少組みやすくしたよっ て程度の
変更だったので、まぁいぃかな。
確かに、ちょっと組みにくかったです、、、
◆CPU intel 「i7-7700K」

パーツ選定した2017年5月では、最新 最上位スペックなものでした。
俗に言う「第7世代 Kaby Lake-S」というやつです。

「定格クロック 4.2GHz」「4コア 8スレッド」
◆ケース Abee製 「SME-J07R-RE」


 弐號機からお世話になってるAbeeさんのケース。

 参號機は「高速」がコンセプトなので、赤色で。

 小学生の時に「赤 = 速い」というイメージを、植え付け
 られちゃいましたからね。。。しょうがない(^_^.)

 ちなみに弐號機は、これと似たような感じの
 全面メタリックブルーです。
以上 <゛‾^‾)

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ちょっと古い型のケースですが、オープンベイが欲しかったのと、
あとはやっぱりこの色で選択。

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