このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2017年11月18日(土)   岐阜基地 記念行事 1/2(地上展示 編)

コックピット内も撮影okでした。

アナログ計器類がビッチリ!

液晶パネルが並んでいるだけのコックピットより
くすぐられるものがありますね (^_^.)
不発弾処理に関する展示がありました。
不発弾処理というと大戦中のものを「陸自」が行なうイメージでしたが、
「空自」にも不発弾を処理する部門があるそうです。

初めて知りました。まぁでも確かにそうですね。空自が投下して
不発だった爆弾の処理を、陸自に頼むのも面倒ですし、メンツも
あるでしょうし。
ただまぁ出番は滅多に無いそうです。
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
戦闘機に搭載されている機銃です。

このメカメカしさが、くすぐったい (^_^.)
いつかこの1発1発が誘導になったり・・・しますかね?
その他、機体に取り付けられている各種センサーの
紹介コーナーなどもありました。。。
結局この日は格納庫から出てこなかったのですが・・・
こういうブルーの姿というのも、珍しいかもしれませんね。

ここから引き出されるシーンとか、見てみたかったなぁ〜
展示時間が終わり、無情にもシャッターが閉められちゃいました。

X-2は今後も「ステルス技術の実験や検証」に使われるようで、
まだ見る機会はありそうですね。
岐阜基地の記念行事に行ってきました。

とあるツテで、航空祭前日に行なわれた記念行事(兼 航空祭予行)に行くことができました。

航空祭の前日予行・・・
いままで数多く見てきましたが、招待されて基地の中から見たのは初めてでした。
そんな大事な日だというのに、なんだって雨が降っちゃうかなぁ〜(ーー;)
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
この年の主役「デジタル迷彩機」です。

雨の日だからこそ撮れる写真・・・
「水たまりに写る機体」
も撮れました。
招待客&雨 のおかげで、最前列がガラあき。
展示機を撮り放題でした。

戦況報告へ

トップページへ

●装備品展示
普段は飛行展示の合間や帰り際にバタバタと見て回る装備品展示ですが、
この日はじっくり堪能できました。
F-15コックピット展示待ちで撮った背中。
見慣れないこの装備は「新型水上標的」。

これは海に投下すると自動的に開いて、水上の標的となるそうです。
訓練時はこれを標的にして、射撃したり爆弾投下をするんですね。
昔は海自に頼んで標的を船で運んでもらっていたらしいですが、
この訓練を空自だけで行なえるように開発されたものらしいです。

この装備はF-4にしか搭載できないらしく、現在F-2にも搭載できるように
改造中 とのこと。
さすが岐阜基地、珍しい装備を見ることができました。
●地上展示
前年の公開ではエンジンノズルが絶妙に隠されていましたが、
この年はご覧の通り よく見ることができました (^_^.)
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
この年もX-2が一般公開されました。
格納庫内にF-15が展示されていました。

(このエリアはすぐに、雨宿りの難民ベースになりました・・・)
一部の機体には信長公のステッカーが貼ってありました。
「飛行場開設100周年」でもなく「岐阜基地開庁60周年」でもなく、
「信長」なんですね・・・
開門して間もない時間だったので、待ち時間は
ほとんど無く見ることができました。
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
後席にあたる部分にオレンジ色の装備がありました。
これは実戦配備機には無く、岐阜所属機ならではのもの らしいです。
(何かは教えてくれませんでした。たぶん各種センサー類を
処理したりするコンピュータかな?)
雨のため格納庫内で眠るブルーインパルス。
この機を使用した飛行試験は終わってしまったようです。
どんな成果があったんでしょうか、、、
この年は真横に置かれていました。
●記念行事
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
この年は「各務原飛行場 開設100周年」&「航空自衛隊 岐阜基地 開庁60周年」
という節目の年でした。
(※ここに飛行場ができて100周年、それが自衛隊の基地となって60周年)

航空祭前日の この日、それを祝う記念行事が行なわれました。

とはいえ・・・セレモニー的なものは特に無く、航空祭のプレオープンといった感じ
でした。
(場内アナウンスによると、VIPの昼食会はあったようです)
←クリックで拡大
(FlyTermへリンク)
その2へつづく・・・
老い先短いファントムじぃちゃんたち、、、

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください