ローパスを特別塗装機と。

岐阜基地の記念行事（兼 航空祭予行）、飛行展示 編です。

１４時すぎ、室屋義秀さん登場。

真っ正面。
主翼やインテークの前縁が、黄色く塗られていました。

これは旧 日本軍機のオマージュですかね。
零式戦の試作機「十二試艦戦」も ここ各務原飛行場で初飛行し、
堀越二郎さんも この空を見上げていたハズです。

そういった各務原飛行場１００年間の歴史も、垣間見ることが
できる特別塗装機でした。

同じく滑走路を走るＦ-２。

１３時半、Ｆ-４が動き出しました。
このほかＦ-１５とＦ-２も滑走路へ。

こちらもフライト準備が始まりました。

で、その後ろを帰ってきたＴ-７が通過。

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招待されて航空祭前日の記念行事（基地開放）に行くことができました。

あいにくの天気でフライトは ほとんどありませんでしたが・・・
でも「充分 楽しめましたっ！」
元々 晴れたら会場からは逆光なので、フライトの撮影は期待してませんでしたし。

逆に「雨の日ならでは」な写真・・・水たまり反射や格納庫ブルーなどを見ることが
できました。
それはそれで良かったかな と (^_^.)
また、装備品の展示も いつもよりじっくり見ることができました。

記念年だけでなく、ぜひ恒例にしてもらいたいです。

＜総括＞

前日の基地開放は毎年行なっているものではなく、
６０周年なので行なわれたものらしいです。
「前日に招待客を大々的に招いて基地を開放する」
ということ自体が、記念行事ということのようでした。

できれば毎年 行なって欲しいですね。
（また招待されるかは わかりませんけど・・・）

ありがとでした m(_ _)m

低い雲の中、ありがとうございました。

晴れてれば翼の模様が虹色に光って
キレイなんですけどねぇ・・・

曇り空でしたが、フル課目のフライトを見せてくれました。

室屋さんは この年「レッドブル エアレース」にて、
ワールドチャンピオンになられました。

岐阜基地でのフライトは、その凱旋飛行となりましたね (^_^.)

この年は珍しく、室屋さんが岐阜基地へ来ました。
岩国基地では常連ですが、空自基地でのフライトとは お珍しい。

このまま攻撃機として使えそうなくらいの出来栄えですね♪

それでも走ってくれたおかげで、色々な向きの
クリアな写真が撮れました。

同 Ｆ-２とＦ-４。

滑走路から帰ってくる Ｆ-４とＦ-１５。

最後にデジタル迷彩Ｆ-４。

雨はやんでいたので、ほんのちょっとだけ期待はしたのですが・・・
本番ではないからか、ムリはしませんでしたね。

１３時４０分ごろ・・・
・・・・・・


滑走路を 「走る」 Ｆ-１５ (ーー;)
結局 天候不良のためフライトはキャンセルされ、
地上滑走のみとなってしまいました。

準備中のＦ-４の前を、室屋さんの機が通過して・・・

後席のパイロットさんは、そのまま背中に乗って
機体のチェックをされてました。

雨で濡れてるでしょうし、ちょっと ヒヤヒヤ・・・

Ｔ-７が飛んでる間、デジタル迷彩なＦ-４に
パイロットさんが乗り込みました。

後席に乗るのは、結構 怖いですね・・・

分厚い雲の中、まったりと天候偵察。

１３時ごろ、Ｔ-７が離陸しました。

以上 <゛‾＾‾)