このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2018年3月10日(土)   春日井駐屯地 記念行事 3/3

外付けジェリカンは軍用車両の必需品♪
M2は環型照準付きの対空仕様で
展示されました。
かなり使い込まれた木箱から環型照準器が
出てきました。
銃身の先っぽ、ちょっと傷が付いちゃってました・・・
まぁでも こんな程度で壊れるほどヤワではないでしょう。
で、手を離したら ご覧の通りに、、、
銃身はかなり重そうですね。
バイポットで並べられた MINIMIと89式小銃。
弾はどちらも5.56mm。
<総括>
●バイクドリル
 展示は良かったものの撮影場所がイマイチでした。
 順光にこだわらないポジショニングも必要なのかも・・・


●訓練展示
 道路の修繕や車両の回収など春日井駐屯地らしさを からめた
 見ごたえある模擬戦でした。
 撮る方はいそがしくて大変でしたが、楽しかったです。


●装備品展示
 それほど混み合わず、まったりと見ることができて良かったです。
 ただ本編でも言いましたが、車両の向きが逆光側なのが
 残念でしたね。
「87式 偵察警戒車」
武装は25mm機関砲。
キャタピラではなくタイヤ、戦車砲ではなく機関砲。
なので、運用を間違えると大変なことになっちゃう車両ですね。

展示車両は すべて北向きで止めてありました。
北向きだと逆光なんですよね (ーー;)
なにかこだわりとか あったんでしょうか、、、
89式小銃。
セレクタは左右両側に付いてました。
両手に花 (^_^.)

ピンっと伸びた人差し指が かっこいぃ♪
車両の外付け装備って気になりますよね。

網カゴは木の板で隙間を埋めてました。
使い込まれた感じに キュンっ♪
展示用の車両が準備されている間、会場に設けられていた
スタンド席に上がってみました。

やはり見晴らしは いぃですね。
ゴツいワイヤーも もちろん用途があるんでしょうけど、
アクセサリーとして くすぐったい存在ですよね (^_^.)
「軽装甲機動車」
海外派遣される車両は装甲が強化されるそうです。

強装甲な車両が用意されているワケでは無く、
通常のものを強化するらしいです。

ブルーインパルスのように「それ用」が
用意されてても いいと思いますけどね。
MINIMI。
春日井駐屯地 記念行事の装備品展示 編です。
M2の左側に付いていた弾丸ケースです。
この中にベルト状につながった弾丸を入れておくのですが・・・
「騎銃用彈倉」
と書いてありました。「機銃」ではなく「騎銃」。

騎銃というと普通はカービン銃のことですが、カービンに
弾丸ケースなんて使いませんし・・・

なぜ「騎」なのか聞いてみましたが、わからない とのこと。
このケースは かなり昔から使っているらしいです。

誤記なのか昔はこう書いていたのか・・・
もし機会があれば調べてみたいですね。
12.7mmの重機関銃 M2も出てきました。

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以上 <゛‾^‾)
●装備品展示
この M2重機関銃、アメリカ軍に採用されたのは
「1933年」らしいです。

昭和8年、太平洋戦争 以前から使われていて、
今なお世界中で現役という もっっっのすごい銃です。


武器兵器界において間違いなく「殿堂入り」な一品ですね。
ブローニングさん、ほんとスゴい人ですわぁ。
2人がかりで銃身を取り付け。

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