このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2018年4月27日(金)   岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 1/3

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岐阜基地に隣接する航空宇宙博物館へ行ってきました。
この年の3月にリニューアルされてからは初 訪館。
2階通路から機体全体。

主翼には天井から日の丸マークが投影されており、
そこだけ やや暗めになっていました。

上から見下ろす飛燕も、もちろん かっくいぃ!
2階通路から正面。
前面の空気取り込み口がないので、非常にスマート(^_^.)
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外観、パッと見は以前とそう変わらず。。。
でも中は大きく変わっていました。

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機体はスポットライトに照らされたように展示してあり、
また壁が黒いので どのように撮っても見栄え良く撮れました。

銀ムクな機体がキレイに強調される展示室で良かったです。
右側面。

日の丸マークは塗装ではなく、投影器で描いていました。
ただ・・・側面のマークは床から斜めに当てているので、
まん丸ではなく、太陽の上が かげってるように見えました。
ちょっとイマイチですかね。

側面のマークは時間でついたり消えたりしていたので、
マークなしの機体も見ることができて、そこは良かったです。
斜め後ろから。

操縦席 風防から垂直尾翼にかけて、なだらかと続く形状。
パイロットからは後方視界が悪くて、不評だったとか。

垂直尾翼は(陸軍らしい?) 丸っこくて やわらかい印象。
スマートで軽快に空を飛ぶ姿から、「飛燕」と
名付けられた とか。

なるほど(^_^.)
この機体は日本陸軍の三式戦闘機、通称 飛燕。
機体前方のスマートな形状が特徴的です。
斜め前方から。

機体の一番膨れたところが写真のセンターになったからか、
なんとなく魚眼レンズっぽい写りになっちゃいました。
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順路を進むと いましたっ!「三式戦 飛燕」。
天井には世界初の動力飛行機「ライトフライヤー号(復元機)」が
飛んでいました。
ライト兄弟がこれで空を飛んだのが1903年。明治36年。
川崎が上記の機をライセンス生産したのが1922年。

日本が航空技術で出遅れたのは、この間にあった第一次世界大戦で
主戦場にならなかったのも要因ですかね、、、
この展示機は1995年に復元されたもの。

銃の木製ストックとかもそうですが・・・
木製って「木ならでは」の美しさがありますよね(^_^.)
まずは「乙式一型偵察機(復元機)」がお出迎え。
これはフランスのサルムソン2という機種を、
国内でライセンス生産したもの。

で、生産したのが川崎造船所(現 川崎重工業)。
この飛行機が ここ各務原で量産された初めてのもの
らしいです。

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