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- 撮影日別ギャラリー(2006.8.25) -


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2006.8.25 SLやまぐち号  宮野-仁保 仁保地踏切


ここは津和野行きの定番地のひとつで、1ヶ月ぶりにやってきました。



やまぐち号通過前、セッティングが完了して試し撮りです。
このポイントは、いつも同じ場所に三脚を立ててしまい、
なかなか成長することができません。
それだけ気に入っているということでもあるんですけど。




姿を見せる直前に、一度汽笛が鳴ります。
その直後、カーブの向こうにやまぐち号が現れます。




頭が向きを変え・・・




迫ってくる




フレームアウト(汗)




狙いはこっち!




ローアングルで横位置にセットしたD70s




焦点距離が短いとフレーム内を一気に駆け抜けていきます。
大迫力ですね






2006.8.25 SLやまぐち号  篠目-長門峡 城平踏切


以前から追っかけをしていて、撮影できそうかなと思っていたポイントです。
普段は奥の家の車が止まっていますが、今日は都合良く場所が空いていました。



セッティングを終えて、あとはやまぐち号がやってくるのを待つだけ・・・
と、一息ついたところに突然やってきました。
音もなくやってくるんだわぁ




煙はスカスカですけど、いつもと違うポイントなので、定番地に飽きた人には
目新しく見える・・・?




ちょいと引きが足りなかった。
おや・・・?




交錯するカメラ!
私、写ってます?




偶然にも誰もいない道路、きれいな空、たくさんの乗客
のどかでいいですね






2006.8.25 SLやまぐち号  三谷-名草 高の巣第1踏切


城平踏切からの追っかけでは、長門峡定番はどうやっても無理。
なので、おいしいアングルが狙いやすいここに決定。




足もとが切れちゃってますけど、いい感じ!




「さっきのあいつ、またいるよ〜」と思っている子がいるかも






2006.8.25 SLやまぐち号  徳佐-船平山 徳佐Sカーブ




カーブの向こうから爆煙のやまぐち号が登場




ちょっと風に流され気味





なんか中途半端な感じ・・・




同じシーンを引き気味のD70s
あとから割り込んできた人の頭が入っています。
この構図で200mmレンズじゃ、打つ手なし。




固定アングルで撮ったD70sのほうが、今回はいい結果を残すことができました。
よく見ると、インカーブの向こうに誰か立っているのが見えますね。






2006.8.25 SLやまぐち号  津和野駅


返しの出発まで特に何をするでもなく、暇つぶしに津和野駅裏に行ってみます。



踏切からホームを見るとこんな感じです。
一番右が1番線で、やまぐち号の客車が待機しています。
現在1番線は、乗降には使われていません。
乗降に使われるのは、2番線・3番線でです。
4番線には待機中のキハがちょっぴり写っています。

かつてここは津和野機関区と呼ばれ、私が生まれる年の頃までは、多くの機関車が駐留していました。
往時のような活気はありませんが、この津和野駅は、注目度全国区のやまぐち号到着駅なのです。




・・・と、語ってみたところで続き。
一番右にホームの屋根が見えています。これに面しているのが3番線。
中央のキハ(黄色い汽車)がいるのが4番線。
これ以降、5番線・6番?線と続きます。
6番線と呼んでいいのかな?車庫につながっています。
ここにはたぶん、除雪車がいるに違いない!?




転車台で向きを変えたC571が、返しの客車入替をするためにやってきました。
このとき、通常列車の運行に支障が出ないよう、5番線を通ってやってきます。
仲間うちでは、ここで撮影することを「5番線に行く」と言います。

手持ちだったため、ちょっとずっこけたかんじになってますね。




しばらくキハの横に止まります。
ちょっと場所を移動して、2台を絡めます。




汽笛装置のアップ
至近で汽笛を聞いたら、耳が割れそうになります。
駅撮りされる方は、重々ご注意下さい(汗)




そんなことをしていたら、軽く汽笛を鳴らしてC571が動き出しました。
5番線から一気に本線上へ移動し・・・




素早く1番線に進入します。
このあと、1番線上で待機してる客車を連結し、再び本線上まで引き出します。
そして、2番線に押し込んで、返しの発車を待つ、ということになります。
この間、津和野市街に抜ける踏切は2度、長時間?に渡り通行不能になります。
というのも、踏切をまたいで入れ替えをするんですよ






2006.8.25 SLやまぐち号  津和野-船平山 旧道野坂垰


やってきました野坂垰。
前回撮影時はC56とDDのコンビでしたが、今回はC571単機
入念にアングルなどのチェックを行い、出発を待ちます。



鳥居を絡めるアングル




そこから少し右下へ振る
俯瞰できると同時に、撮影できるポイントが多い貴重な場所です。




定刻に発車の汽笛が響き、やがて築堤をやまぐち号がやってきます。




カーブを抜けてきました。
300ミリでもこれが精一杯。




お墓のそばを通過。




鳴滝踏切では、そこそこの写真が撮れたのでは?




丸山の直線に来ました。




ん? こんなもんかな?




・・・と思ったら、踏切通過直後からもこもこに。




この爆煙!
私たちのいる場所からもいいですが、中座踏切で地上戦を挑んだ人も
かなりいい写真になったんではないでしょうか。




中座踏切を抜けても煙は衰えず
ここってこんなに元気なポイントなんですか?




サイド光のおかげで、やまぐち号の陰側は真っ黒つぶれ
野坂垰に人がいないのであれば、真正面に見えるところからの地上戦も悪くないですね。




シャッターを切り続け・・・




清掃工場わきぎりぎりまで引っ張ります。
最後まで十分な煙を堪能しました。

さて・・・




鳥居を絡める構図のD70s

ちょっと豆粒みたいになっちゃいました。
煙がなければ、どこにやまぐち号がいるかわからない!?




煙が風で煽られてしまっていますね。
本門前踏切の地上戦組は、ちょっと残念だったかも。




(ほぼ)固定アングルで撮っているにしては、なかなかいい出来かなと思っています。
それにしても、なんで踏切後からもこもこなんかなぁ。




8月4日・14日に構えていたポイントなら、正面撃ちで最高の写真だったかも。




イイ!




かっちょいい






2006.8.25 SLやまぐち号  長門峡-篠目 岩倉踏切


上り長門峡発の超定番にもかかわらず、ここに構えるのは初めてだったように思います。
いつも混雑しているから避けていたというのが大きな理由ですが、なぜか今日は誰もいない。
であれば、やはり定番は押さえておくべきでしょう



長門峡駅発車の汽笛が聞こえ、やがてカーブの向こうから登場




広角にセットしているだけに、フレーム内での移動が早い早い




ローアングルから見上げる構図狙いでセットしたものが見事に的中!
思った通りにフレームに収まり、迫力満点の写真になりました。
いつもはサブ的扱いのD70sですが、正面撃ち狙いのD200よりもいい出来です。
この写真を、一時期トップページに置いていました。




大迫力!




こちらが、元々は本命だったD200によるカットです。
本命に据えているだけあって、負けてない!(自己評価)




カーブを抜けてきて・・・




狙いはこれ!
今回は、メインとサブ両方ともが狙い通りのカットになりました。
痺れる!




美しすぎる・・・











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