このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 叡 電 
 SOBCHAK'S  


komorebiデオ810形

駆 動:カルダン駆動
自重/定員:30.5t/111人
制 動:発電/電気指令式電磁直通空気ブレーキ
製 造:1993,95年 武庫川車両
車体長:15.7m
主電動機出力:60kW
在籍車両:811-816
(2両固定×3編成)


 800形第3次車以降はマイナーチェンジされ,810番代を名乗ります。大きな違いは元京阪京津線500型の下回りを流用し(台車は新造),1M方式のMc-Mc編成となったことで,車番が連続しています。また2色の帯が800形は密接し,810形は隙間があるので識別できます。集電器は下枠交差で各車搭載,電源装置は700形同様SIVを屋根上に設置。しかし空気圧縮機は700形と同じ古典的なDH-25です。
 モーター音は起動時の甲高い響きがあり,中高速域も静かながら,710形などよりは比較的聞き取りやすい音です。なお,最終編成は環境保護を主張する「エコモーション」改め「こもれび」号と称し,水色基調に動物柄の絵が描かれ,車内では広告の代わりに生態・環境に関するポスターが掲示されています。

  
722 
こもれび号。 鞍馬にて。810形の履く新造台車。
 
こもれび号車内。
黒色窓枠がハイセンス
元田中
  SOUND

走行音 : 816- こもれび号
収 録:一乗寺→茶山  (MP3, 502KB) 2003-10




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