このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 Enamel 
 SOBCHAK'S  


琺瑯看板

鉄道関係の標識・看板にかつてホーローは幅広く使用されていました
最近は樹脂にその座を譲り、急速に姿を消してゆきました
生き残っている物件も改装等で次々に退役を迫られ,予断を許さない情勢です。



柱用駅名標

国鉄標準だった紺地に白抜き平仮名の駅名表示板

JR化後は各社オリジナルのものに代えられ,最近では現役のはほとんど見かけなくなりました

縁取り線の色が当時往来していた車体の色を用いています。
ここ常磐線ではエンジ色の電車はもうないので、二重に懐古的気分になります

土浦駅  2005.9

首都圏での数少ない残存例。
特定都区市内の駅では四角囲みの略号が記載されます。
「浜」や「区」など。「山」は貴重物件。

全て 2006.9

残存例そのほか

たいていホーム端などの目立たないところにひっそりとある場合が多いようで。

(右)ホーローではなくてシール型のおそらくはレプリカもの。よくできてはいます。

各  2006.9


「○○方面」

これもかつての定番、柱に取り付けられた方面別案内標示

地方ではわりあい残っているものの、都市部では珍しくなっており、写真の池袋は希少な生き残り。

池袋駅  2006.8

関東では黒地に白文字をよく見かけます。武骨な文字が国鉄を感じさせます。
左から岡谷、稲城長沼、浦和、東福生、拝島の各駅

2005.10 / 2006.8 / 2005.7 / 2006.9 / 2006.9

ホームに設置されている様子。

左・大網駅 2005.7  右・竹岡駅 2006.9

地が青いタイプ。実際は両方同じ色です。

橋本駅  2005.10

柱の陰にひっそりと…

拝島駅  2006.9

内・外房線の境界に近いので線名表記が独特

太海駅  2006.9


駅名標

国鉄式の駅名標

熊川駅  2006.9

「区」「山」が入るとこんな感じ

原宿駅  2006.9

国鉄標準に比べてやや丸ゴシックで細字のフォント。関東でよく見かけます。

稲城長沼駅  2006.9

こちらはホーローではないけれど、非常に珍しくなっている木製タイプ。新たに作られることもないであろうから絶滅危惧種ですね

俵田駅  2006.9

古いタイプ。紺地に白文字で書かれた駅名標。かつて地方線区で比較的目にしましたが、近年は姿を見かけにくくなってきました。

上総湊駅  2006.9

味のある色合いです。このタイプは上の白地例のような支柱につくのではなく壁面等に直付けされることが専らのようです。

江見駅  2006.9 -消滅-



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