このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

青春18きっぷであちこち漫遊する旅(続き)

E331系に乗って蘇我にやってきました。向かいのホームに移動して何枚かパチリ。
乗車してわかったのですが、車内の広告枠や中吊りは全て「千葉デスティネーションキャンペーン」の広告になったADトレインになっていました。

折り返しの5分以内に何とかこうやって対面撮りできましたが、私が撮影した場所にはすでに「鉄ちゃん」の大群がいました。。
再びE331系に乗車し、東京に戻ることにします。舞浜からは座ることができましたが、今度は座れませんでした。
E331系の方向幕です。E233系のようなフルカラーではありませんでした。
そういえば京葉線の通勤電車でLED方向幕が見られるのはこれが初めてですね。

「京葉線」
「快速 東京」
再びE33系に乗車しました。カメラを持った鉄道ファンが何人か、車内をウロウロしているのはちょっと異様な光景でした。。
車内は山手線のE231系などと同様、ドア上には液晶パネルが2つ付いています。

潮見あたりでボックス席(後述)が開いたので、やっと座れました。
東京に到着しました。折り返しで海浜幕張行きとなります。
東京ではあまり人が乗ってこなかったので、車内写真を採取できました。

こちらはE331系のロングシートの座席です。今までのE231系や209系などで基本となっている座席とは、形状が変更されているのが分かりますね。
舞浜〜蘇我間を乗車した時に座りましたが、座り心地はまあまあ良かったです。
先頭車はE231系や209系などと同様の座席もありました。
試作的要素が強い車両なので、どちらの座席が良いか検討するために2種類あるのでしょうね。

もちろんE231系後期型やE233系と同じく、座面にSバネが入って柔らかくなっています。
こちらが可変シートです。廃車となったACトレインで実験されていたものがこちらで採用されました。
8人掛けのセミクロスシート、7人掛けのロングシートと切り替えることができます。休日はセミクロス、平日はロングシートとして使用するようです。

肝心の座り心地ですが、それほど悪くありませんでした。東京〜蘇我間の50分でしたら座っていられるでしょう。ACトレインの可変座席は板に座ってるような感覚でしたので、多少は改良されたのだと思います。
ロングシート部分です。
ちょっと失敬して・・・運転台です。
メーター類を廃したグラスコックピットとなっています。
車外スピーカーも搭載されています。
今日見た感じでは、使われていないようでした。
窓は開閉可能となっています。
H字となっている窓の上段が下降して窓が開く仕組みです。

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