このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

土日きっぷで特急三昧の旅〜Part2〜(続き)

新潟駅在来線ホームのコンコースにやってきました。

今の時間は大阪や新宿など、遥か遠くの地名が電光掲示板に表示されます。
何か旅情を感じさせるものがありますね。
ホームに停まっていた急行きたぐを撮影しました。JR西日本の583系京都車が充当されています。やっぱりホームに佇む583系には貫禄がありますね!
「きたぐに」には寝台車の他に自由席車も連結しているので、信越本線の終電代わりにも利用されているようです。

この「きたぐに」に長岡まで乗車しても後の予定には影響がないのですが、乗換えが面倒なのでやめておきました。
きたぐにを撮影し終わった後、時間があったので駅の外に出てみました。もう夜11時を回ったのに駅前には人や車がたくさんいました。

夜行列車に乗るときは飲み物と、小腹が減った時の夜食は必需品なので駅前のコンビニで買っておきました。
本日の宿、「ムーンライトえちご」に乗車します。ムーンライトえちごは普段は国鉄色の485系が充当されていますが、ホームにいるのは上沼垂色の485系。国鉄色のえちご専用編成(K1、K2編成)は検査中らしく、この編成が代走しているようでした。
新潟車両センターの485系の中で唯一ATS-Pを搭載した編成のため、ムーンライトえちごの代走にはこのT18編成が代走します。

この編成には、えちご専用編成についている座面スライド付のフリーストップリクライニングシートではなく、全席簡易リクライニングシートとなっています。最悪…!
先ほど書いたとおり車内には簡リクが並びます。簡リクで新宿までの5時間を過ごすなんてかなりブルーな気分です。
次回旅行に行く時にはリベンジしてえちご専用編成に乗車します!(これもいつになることか…)

前回の土日きっぷでの旅行の時に乗車した「ムーンライト信州」も簡リクだったので、私は夜行列車には縁がないんでしょうかねぇ…?
定刻通りに新潟駅を発車。新津駅を過ぎたあたりで車内は減光されました。

長岡を発車したあたりで眠くなってきたので、アイマスクを装着して寝ることにしました。おやすみなさ〜い!
疲れていたせいか、簡リクでもぐっすり眠ることができました。
ぐっすりと眠り込んでしまい、目を覚ますと新前橋駅に運転停車しているところでした。寝起きで意識がもうろうとしていたので、この写真しか撮れませんでした。

高崎を発車したあたりでまた眠くなってきたので、再び寝ることにしました。
再び目を覚ますと、列車は大宮駅を発車したところでした。写真は王子駅を通過しているところです。
終点の新宿まではもうすぐなので、顔を洗って、荷物をまとめて下車準備を始めます。
新潟を発車して約5時間で終点新宿に到着。まだ日が昇っていないので外は真っ暗でした。
寝ている間に大移動できるのも夜行列車のメリットですね!

下車した新宿駅7番線ホームには、昨日一緒に行動した日本大通りさんが出迎えに来てくれました。朝早くからありがとうございました。ここから再び日本大通りさんと一緒に行動します。
新宿駅には見慣れぬ上沼垂色の特急型列車。この485系がムーンライトえちごの代走をした時だけこのような光景を見ることができます。

これから東京駅に向かうため、中央線の列車に乗り換えました。

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