このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

土日きっぷで特急三昧の旅(続き)

山手線で東京駅にやってきました。上越新幹線で越後湯沢に向かいます。

乗車するとき405号が入線してきてビックリ、なんと原色のK31編成が充当されていました!
私は「どうせリニューアル車が来るんだろうな」と思っていたのでかなり感激でした〜!

ちなみにこの200系K31編成は、7月31日にドアが故障して仙台に送られたそうです。運用に復帰することを願います。
定刻通りに東京駅を発車。車内はあまり混んでいませんでした。

200系K31編成は原色で残っている編成ですが、車内はリニューアルされていて座席がフリーストップリクライニングシートに取り替えられていました。昔の200系の簡易リクライニングシートよりは断然いいです。越後湯沢まで約1時間半、200系原色編成での旅を満喫しました。
上越新幹線の主要駅、高崎に到着。そこそこの下車があり車内はガラガラになりました。
高崎を過ぎると今までの都会的な車窓とは一変、一気に山岳地帯を駆け抜けます。いわゆる「上越国境」を越えます。トンネルも多くなりあまり車窓は期待できません。

去年の三連休パスでの旅行のときもここを通ったのですが、そのときは晴れていたのでトンネルの合間に見える景色がきれいでした。
トンネルが多い上越国境では携帯はもちろん「圏外」表示。
トンネルを抜けていくうちに間もなく越後湯沢に到着です。到着放送が流れ始めました。
東京を出て1時間半ほどで越後湯沢に到着。

主要駅でもあり特急「はくたか」への乗り継ぎをする駅なのでそこそこ下車があるかと思いきや、なんと降り立った人は数えるほど!少し驚きでした・・・。ほとんどの人が終点新潟まで乗りとおすようです。
ホームには温泉がこんこんと湧き出ています。手を入れてみると・・・結構熱いっ!
Hiroshiさんと落ち合う時間までまだ時間があったので、在来線ホームにやってきました。少し撮り鉄をすることにします。

ちょうど熊谷行きの臨時快速「マリンブルーくじらなみ」が入線してきました。新潟方面への海水浴客輸送のための臨時列車です。車内は海水浴を終えて熊谷方面へ帰る家族連れなどで結構賑わっていました。
さて、写真左奥に見える列車は・・・
683系のはくたかに出会いました!北越急行が485系のはくたか置き換えと、増発のために増備した編成です。

今まで実際に683系を見たことがなかったので感激でした!今回の旅行では乗車できないのが残念・・・。今度旅行するときにでも乗ろうかなぁ。

ちなみに、北越急行のホームページには「はくたか」ごとの車両運用が載っていますので、683系を狙って乗車することが可能です。

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