このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

夏恒例!三連休パスの旅(続き)

次のランナー、はくたかが入線してきました。こちらは北越急行所属の681系2000番台で、「スノーラビットエクスプレス」の愛称が与えられています。

はくたかは北越急行線内では時速160キロで走行し、在来線では最速の列車です。
車内清掃も終わり、車内に入ります。

車内はJR西日本の681系と同じく暖かみのある間接照明が使われていて、グリーン車のような雰囲気でした。
列車は発車し、六日町までは上越線をゆっくりとした速度で走行します。

北越急行線内は単線なので、六日町では列車行き違いのため運転停車です。
JR西日本編成のはくたかが通過していきました。

681系はこのアングルから撮影するとかっこいいですね〜。
六日町を発車した後は北越急行線に入り、グングン速度を上げながら高架を上ります。

今までの三連休パスだと北越急行に乗る場合は別に運賃が必要だったのですが、今年からは北越急行もフリーエリアとなり使いやすくなりました。
北越急行線内のほとんどがトンネルで、車窓はあまり期待できません。

現在はくたかは猛スピードで走行中で、もう160キロは出ていると思います。(写真ではこのスピード感を伝えることができないのが残念!)

在来線での時速160キロを体感してみると、まるで新幹線に乗っているような気分でした。
見にくいと思いますが、電光案内板では最高時速160キロでの走行を宣伝しています。

在来線としては最速なので、北越急行からすると自慢したくなるとこでしょうネ!
トンネルを抜けると一瞬だけ良い景色が見えますが、すぐにトンネルに入ってしまいます。
信越本線の線路が見えてくると間もなく直江津です。

高架を下りながら徐々に速度を下げ、はくたかは信越本線に入ります。


越後湯沢から約50分で直江津に到着。直江津から先はJR西日本の管轄となるので三連休パスも使えるのはここまで。

最後にはくたかを見送ります。「さよ〜なら〜!」

直江津では少し駅前を散策してみることにしました。

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