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2006年10月8日(日)
今日は久々に横浜へ行ってきました。天気も抜群にいいし、絶好の散歩日和。 食べた感想はただただおいしいということ。家系ラーメンの中では間違いなくトップです。家系といえばその油っこさで一部の若い男性のハートをぐっと掴んでいるというのが一般的なイメージですが、寿々喜家のラーメンはそうじゃない。スープがしつこくなくて、それでいてコクがある。「さわやかな家系」という称号を与えたいぐらいです。あとは店員さんの接客態度も今まで訪れたラーメン屋の中で一番。上星川駅から徒歩10分と、立地的には決していいとは言えないのに、行列が絶えることないのも頷けます。これは家の近くにあったら毎日でも通ってしまう。遠くでよかった。おいしいラーメンをご馳走様でした。
次は山下公園へ。山下公園といえば童謡で有名な「赤い靴はいてた女の子」。歌では赤い靴はいてた女の子が異人さんに連れられて言っちゃうわけです。
続いて横浜開港資料館へ。1853年に日米和親条約が結ばれた地にあります。資料も充実していてなかなか。展示を見て、ほぼ忘れかけていた幕末の歴史を思い出すことができました。中庭にある大きな玉楠の木は、条約締結当時からあるそうで、当時の様子を描いた、有名なあの図(右下のやつ)にもちゃんと載っています。そうか、ここがあの画の舞台だったのかと思うと感慨深いですね。
開港資料館を見物したあとは、再び海方向へ向かって大桟橋埠頭へ。ここから眺める景色は、これぞ横浜!という景色。相当海風が強かったので、写真を撮るのが大変でした。 その後神奈川県庁や馬車道を眺めながら帰途につきました。横浜にはレトロな建物が多いですね。下関や門司港と比べたら横浜の人は怒るかもしれないけど、やっぱり古くからの港町にはレトロな洋館が残るものなのでしょう。みなとみらいの古い建物が残る地域を歩いて、何となく故郷を思い出しました。
横浜から渋谷までは東横線一本で特急使ってわずか26分。本当に近くなったものです。せっかく横浜気分に浸ったので、夕食は崎陽軒のシュウマイ弁当。東京の我が家で食べても十分おいしい。 |
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