103系の刺客の刺客、E233系が、2007年8月30日、ついに東急車輛より出場しました。ここで簡単にレポートいたします。
もはや古い部類！？のE231系が並んでて、さらにアウトカーブで切れてますが(^^;)、宮ウラ101編成の全体像です。
10号車、クハE233-1001。大宮方先頭車で、保安装置はATCのみです。
9号車、サハE233-1201。中央線では+500で区分されましたが、こちらは+200となりました。ＣＰは反対側の床下でしょうか？
8号車、モハE233-1401。大宮方MM'は209系同様8号車と7号車になりました。
7号車、モハE232-1401。9号車の代わりにここがサハならば、103系中間先頭車組込編成を思わせるMT配置になったことでしょう。
6号車、サハE233-1001。6号車は再び4つドア車両となりました。
5号車、モハE233-1001。予備パンタを搭載します。
4号車、モハE232-1001。103系〜205系〜209系の各時代の伝統を引き継ぎ、弱冷房車となっています。
3号車、モハE233-1201。パンタグラフが輝いています。
2号車、モハE232-1201。他のモハE232と比較しても分かりやすいですが、中央線用にならい+200のモハE232はSIVなしです。
1号車、クハE232-1001。大船方先頭車です。保安装置は10号車同様ATCのみ。
中央線用に比べインチアップした上にワイド画面となった案内表示器。「京浜大人の60秒講座」は流れるでしょうか？（笑）
隅が欠けていますが、ここにホーム検知装置が埋め込まれているそうです。
シートモケットは209系同様の紺色です。半自動ボタンは省略となりました。3/4閉機能があるのか気になるところです。