このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
上記のような衝動が起源である。何と言っても、学校における定期的な試験や、学校まかせ・学校頼りの教育(偏差値・評定論)、又ある年齢が到来すると一斉に考え、対策や行動を開始する、進学受験・就職活動等の勉強とは異なり、周りに左右されず、自発的に試験概要を調べあげ挑戦し、その勉強した分野が免状や合格証として形に残る事、自分で考えて行動する事に、深い魅力を感じている。
且つ又、「物事の本質を理解したい」,「時間に余裕のある学生だからこそ挑戦出来る(た)」,「一大学一学部内では学び得る事の出来ない知識を習得したい」,「“一生使わね〜よ”と過信していた、小中高大“一般教養”の知識を具体化したい」,「学生の内に様々な分野の仕事の苦労,難しさを知り、見聞を深め、見識を高めたい」,「資格の知識が日常生活で役立つ」,「蘊蓄・雑学力を高めたい」,「思いやりの心に磨きをかけたい」,「何でも屋でチャレンジャーの ガチャピン に憧れていた」,「幼い頃に見て衝撃を受けた映画『 ランボー(First BloodRambo) 』の主人公(あらゆる銃火器を取扱い、バイク・トラック・戦車・ヘリを運転操縦し、様々な知識と技能を駆使)に憧れていた」他、私にはこのような理由もある。
例えば、何らかの災害・事件に遭遇し、その場から迅速に逃げなければ、命に関わる事態となった。そこに、偶然 バイク(MT車・キー付・燃料等有...運転可能状態) が放置されていたと仮定する。この時、 自動二輪の運転免許 を持つ資格者ならば、問題無くバイクで逃げられる。しかし、資格、或いは知識の無い者は、バイクの運転操作法が分からないがために、逃げ遅れる可能性がある。要するに、「知らないという事がリスクとなる」といった格好だ。自分の身を自分で守れずにいて、他人の身を守る事は出来ません、助けられません。
これが、私の思うサバイバル・危機管理的な観点から考察した、資格の魅力である!!
又、取得した資格を就職や仕事に活用する際、忘れてはならない事がある。それは、「資格+選任」=「資格」となる事だ。雇い主等に、資格者として適切か否か人格・責任が問われる事、資格を取得した=即就職・仕事につながる訳ではない事を忘れてはならない。
資格の学習をしていると、世の中、個人・企業の自己完結は有り得ない事、あらゆる人・職種・業種・技術・苦労の連鎖により便利で豊かな社会が成立している事、まだ知らぬ分野や技術が多い事等に驚く。それら全てを知る事は不可能。しかし、少しでもそれに近付きたい。知らない事を知る面白さ、失敗しても、不合格であっても、何度でも挑戦出来てしまう…
…さぁ、「大学受験・定期テスト勉強が終わったから、仕事が片付いたから」、+α(資格)の「学習を始めよう」じゃないか!絶対に、安全ボケ・便利ボケ・平和ボケ・サービスボケであってはならない!
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