このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

惜別!601号車

   

惜別!601号車

 

この企画は  CLUBえすてぃ〜 (6101様)  SCSIS (R.S.様)  あさみ堂駅 (べるず様) そして、札幌市交通局写真館の共同企画で行っております。

このコーナーは、今年の10月に引退した601号車の写真を掲載しております。

 

概要

601号車は1975年に東西線開業に先立ち製造された車両です。当時は菊水〜白石間を 試験走行された後に、開業後も東西線車両として沢山活躍をし続けてきました。車両の特 徴も6000形の量産型と比べ形も流線型で、ドア窓大きさや内装も異なっており、20 00形を思い起こす造りとなっています。この個性的な容姿は札幌市営地下鉄ファンだけ でなく市民にも人気の高かった車両です。しかし、近年になり車両の老朽化に伴い800 0形への世代交代が進み、次第に6000形が淘汰されていきました。そして、この60 1号車も2007年10月10日をもって運用を離脱することになりました。     

 

この度、遅れながらも当サイトで601号車のページを公開することになりました。この企 画の趣旨として札幌市営地下鉄の車両の中で最も人気の高かった601号車の思い出話や 現役で活躍していた頃の写真を公開する企画で、上記にあげてある4サイト合同で立ち上 げました。ただ、当サイトでは残念なことに引退する直前に写真を撮ることができなかっ たため、何年か前に撮影した601号車の写真が残ってあったので、その中からベストア ングルを選び掲載しております。601号車の思い出を振り替えながらご覧ください〜

 
 

 

 

 

 

 

 

最後に... 

私が初めて601号車に乗ったのが小3の時だと記憶しています。家族でとあるイベント の帰りに白石駅から乗りました。当時あまり東西線を利用していなかったせいか、あまり 馴染みがなく6000形車両にプロトタイプというものがあったことも知りませんでした。 その時ホームに601号車が入線した時は量産型の6000形と違い違和感を感じました ね^^ それ以降601号車に興味を抱き、601号車について色々と詳細を調べ、乗車や 撮影したりといった感じで今に至りました。本当に今思うと写真ももっと沢山撮っておけ ばよかったと思うし、最期を見届けられなかったことに非常に後悔しております(泣)せ めて、6000形車両全廃になるまで活躍してほしかったですね。また、現役車両の中で は最も古い車両ですので、他の既存車両に比べて色々と魅力が感じられた車両でした。東 西線開業から30年以上も頑張り続けてきましたので、最後に言い残す言葉としては「運用 お疲れ様」といった感じでしょうか。                      

 
    

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