このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
千歳線 植苗駅
2007年12月15日、私は友人M氏と二人でに千歳線の植苗駅という所に参りました。
植苗駅は美々駅の苫小牧方面の隣駅で、駅周辺は小さな住宅と商店が一軒あります。 一見周辺は民家などが少ない様子に見えますが、駅の利用者数はそれなりに多く主に 地元の高校が利用しているようです。この日我々が植苗駅で下車したときも、3〜5人程 乗降していました。思ったよりも人が多く乗り降りする駅なのであまり秘境感が感じら れませんでしたけど、この近辺の車窓や風景を眺めるのには絶好な場所なので是非お勧 めしたいところです。また、駅周辺の見所は、少し離れたところにウトナイ湖という湖 があり、そこでは沢山の野鳥など集まる場所として有名で、野鳥を見ながら周辺散策や 自然観察など楽しめるそうです。
植苗駅に到着しました〜まず私は駅から下車してホームからの風景を一枚撮りました。 ただ、撮影したのが携帯カメラなので画質は微妙なところで、せめてデジカメを持って 来れば良かったと後悔です;
駅名標
ホームの写真です。外観的に2面3線を持つホームに見えるんですが、実際は2面2線 のホームです。かつては2面3線だったそうで、現在は中線が廃止になっているようです。
駅舎内 待合室
駅舎の造りは美々駅と殆ど同じで、大きな違いといえば屋根の塗装の色ぐらいでしょう〜
駅前には、美々駅とは違って駅らしく駐輪所が設けられています^^
駅周辺は数軒に家が立ち並んでいて、駅から3km程の場所に国道36号線が走っています。
この植苗駅は最初美々駅同様に駅舎が類似してて秘境度も高そうに見えて下車した駅な んですけど、実際は周辺は人気が多く駅舎にも数名の人がいた様子でした。その分駅周 辺の景色は素晴しく、風景の写真を撮る場所としては最適だと思います^^ そして、我々は植苗駅で20分程滞在した後次の目的地である小幌駅に向うため一旦 ホームに戻りました。しかしこの時ですが、昨日のJR北海道の防護無線トラブルの影 響で千歳線のダイヤが大きくが乱れていました。我々が今乗ろうとしてた10時49分 の苫小牧行きが運休になり、次の11時47分まで待たされることになりました。結局 この日は小幌駅に向うことには影響はなかったんですが、この寒い中植苗駅で1時間近 く待たされたのが結構辛かったです^^; 他に時間をつぶす場所もなかったので、私はM 氏と雑談しながら待っていたら、ようやく列車が到着し乗り込みました。まずは小幌駅 に向うためには乗り換えが必要なので、取り合えず苫小牧駅に向うことにしました。
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