このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新京成−京成直通工事、2006年夏の状況


新京成線と京成線の直通運転へ向けて、工事が進んでいます。
この夏の状況を簡単にまとめて見ました。

稼動を待つ分岐器


写真は2006年8月撮影


5月末に京成津田沼駅の千葉線千葉方で分岐器の用意がされていることをレポートしましたが、その分岐器がいよいよ千葉線の本線上に姿を現してきました。

新京成からの線路が合流


まだ上り線側の分岐のみで、下り線側の分岐器は線路脇にありますが、早晩組み込まれるでしょう。
そしてこれが完成したら、信号などの整備は必要ですが、基本的には直通の準備は完了となります。

本線上の片渡り


京成津田沼駅の下り方の跨線橋も、エスカレーター工事のため閉鎖され、一部上屋をはがしての大工事となっています。
これも千葉線直通列車が新京成ホームから出るため、階段移動が増えることへの配慮でしょう。

工事中の連絡通路


今回は未確認ですが、車両にも変化が出てきたようですし、「直通」がいよいよ姿を見せてきたようです。



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