このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
留年総裁(詩人)旅路録
こう考えてみると私は詩人として沢山の場所を訪れ そして自身の詩を多く綴ってまいりました。その中でも 特に印象に深い地は広島でした。一瞬にして命と町が 消えてしまった広島、それから約50年、何事もなかったように 町は美しくなり、戦争というものがいかに無駄なことなのかを 改めて教えられた気がしました。 戦争をすればどこかの企業が武器を販売し大量の利益が入る それが無駄なのかといえば金銭的には無駄ではないだろう しかしそれによって命や環境を失っているのはたしかなこと。 チェルノブイリ原発事故でもわかるように たったひとつの事故でも世界に死の灰は降ってくる。 やられたらやりかえす、これが戦争の発端ではないだろうか。 しかしそんなことを繰り返していたら永遠に終わらない。 その終える手段を広島、長崎は今でも教えていてくれている気がする。 その証拠に平和記念公園には世界中の人々が訪れているのである。 たしかに戦争で家族や友人を失った人たちは 相手を憎むことでしょう。 しかしそれと同様な手段でやり返したら、 それは無意味なものとなってしまう。 そこでやり返さずにそれを止めたほうが本当の勝利者 ではないかと私はそのとき初めて感じた。 「相手の命を削ることを考えるよりも命の重さを考えたほうが お互いの命について深く考えるのではないのかと、 そしてそこから新しい歴史が始るのではないのか」 と広島に行き気がついた。 私は傷つけられても傷つけることはないでしょう。 そこで生まれてくるものは憎しみや殺し合い新しい道を記す為に 私は傷つけない・・・・・ (詩人語録98から抜粋)
ダックス旅路録
岡山駅に停車中の快速マリンライナー
こんにちはダックス佐藤です。今回、心の救いを求め高松、岡山、大阪 京都、静岡と訪れて参りました。台風が迫りくる中 途中、体調が優れないこともあって何度も何度も 帰ろうと思いましたが最後までがんばりました。 高松の讃岐うどん、味噌辛子おでん、とても美味しかった。 そして高松の港で夕暮れ時を寝そべりながら観賞したことも 多分、この夕暮れは一生忘れられない想いでになるでしょう。 ここで詩人、佐藤 心哉語録から一句 「幸せは過去から歩いてくる 大切なプレゼントなのである・・・・・」 まさにそうだと思います。そのときは過去を振り返る余裕など あまりなく時間と場所だけが進んでいってしまい大切なことを 忘れがちになってしまうけれど。ふ、と思い出して見るとこんな にも素晴らしいことがあったのだと、あらためて感動したりする ものです。それが大切なプレゼントなのでしょうね。 さて次に訪れたのはユニバーサルスタジオジャパンでした。 これはさすがに豪華なだけでした。戻る
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