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朝焼け急行の九州旅行記  平成10年冬

2月7日 第一行程 寝台特急富士 東京ー中津   曇空の東京駅。私は散髪と買い物をを済ませ、 大分行き寝台特急富士の発車まで某レストランで一息ついた。 入線時刻が近づいたのでレストランの精算をした時 ちょっとしたアクシデントがあり冷や冷やしたがどうにか間に合った。 東京発16時56分発寝台特急富士大分行き。編成は13両 私の指定は10号車ソロの2階少し狭苦しいがまあまあの居住性だ。 列車は定刻通りに東京駅を出発。停車駅は、横浜、熱海、沼津、富士、静岡 浜松、名古屋、(米原)、京都、大阪、三ノ宮、(岡山)、(広島)、岩国、小郡 下関、門司、小倉、行橋、中津、宇佐、別府、終点大分。車両は24系25型客車 で編成の中程5号車がロビーカーで私の乗った10号車がB個室のソロ、 隣の11号車がA個室のシングルデラックスで残りは開放型のB寝台車である。 早速部屋で一杯引っかけてから車内の見物。個室の客が少ないのに対してこの日は 開放式B寝台に団体が乗っていた。ロビーカーで酒類の自動販売機を見つけ早速 水割りを購入、のどを潤した。ロビーカーで相模湾をみていた。熱海を発車した時 自分の部屋に戻り夕食用の弁当をつまみに水割りを飲んだ。列車は静岡、浜松と 止まって、名古屋を発車した時酒が回り寝てしまった。zzz!新垂井は、 と思って起きてみると列車は京都を発車し高槻を通過中であった。実は私は今の 新垂井駅はどうなっているのか確認したかったのだが寝ている間に通過して しまったようだ。しばらくの間BGMを聞きながら京阪神の町並みを見ていた。 大阪ではかなりの人たちが向かいのホームで列車を待っていた。こんな遅くにまで なにをやっているんだろう。と思っていたらまたいつの間にか寝てしまった。zz 次に目が覚めたのは、岡山到着10分前くらいであったちょっと車内を歩いていた ら、岡山に到着しドアが開いた。私はスリッパのままホームに降り飲料の類を 買って列車に乗り込んだら、車掌に 「ここは運転停車ですのでホームに降りて買い物をなさらないで下さい」 と言われてしまった。どうやら見られていたようだ。倉敷の通過を見た後 部屋に戻った。倉敷のチボリ公園は夜中でも識別できた。zzz 広島で目が覚めてまた外に出ようかと思ったがまたおこられそうなので 寝てしまった。zzz 次に目が覚めたのは小郡だった。雨が降っていた。私が寝台で行くと朝から雨にな る。どうしてだろうか?と思っているうちにまた寝てしまい次に起きたのは下関 到着5分前であった。あわてて着替えてホームに降り、機関車付け替えを見て 車両に乗り込みふくめしを買った。関門海峡はあっというまで通過し門司に到着 ホームは雨ざらしだったので降りなかった。食事を摂り終わりBGMを聞いている と中津到着10分前になったので降り支度を始めた。九州に上陸だ(おおげさだ) と思っているうちに中津に到着した。
中津
に到着したときは雪になっていた。
中津
はただで自転車を貸してくれる。ありがたいことです。 ソニックの待ち時間をフルに使い福沢諭吉の資料館等を見て回った。                  2月8日 第二行程 特急ソニック8号博多行き、特急つばめ9号西鹿児島行き、特急あそ別府行き 特急つばめ20号博多行き 福沢諭吉巡りをしているとき路面が所々で凍結していた。危なく転ぶところだった 駅に戻ると窓口で
NGC
の入会申し込みを受け付けていたので早速申し込んだ。 そうこうしているうちにソニック8号が中津に到着。車両は883系編成は7両。 私は一番後ろのグリーン車に入った。
九州グリーン豪遊券
のおかげでグリーン車の旅が安く感じられる。 グリーン車のシートサービスもなかなかいい。首都圏の某社とはえらい違い だ。小倉から進行方向が変わり、1号車が先頭になった。私は当然のごとくかぶり つきを楽しんだ。鹿児島本線はカーブが多いがソニックはかなりの速度で通過して いく。周りを見るとかなり田畑が多い。やがてこのあたりも住宅地になるのかと 思いながら飲料を飲んでいるうちに列車は吉塚を通過。博多に定時に到着した。 博多で次のつばめ9号が発車する間の21分でホテルにチェックインし荷物を預け た。 ホームに戻るとつばめ9号はすでに入線していた。車両は787系編成は9両。 停車駅は、鳥栖、久留米、大牟田、熊本、八代、水俣、出水、阿久根、川内、 串木野、伊集院、西鹿児島である。例のごとく私はグリーン車に入った。
NGC
の解説書によると会員はビュッフェで無料コーヒーを飲めるらしいので 早速行ってみた。確かにホットコーヒーが飲めたのだが、あとで客室乗務員に 聞いてみるとグリーン車はソフトドリンクをただで飲めるということを知り、 あわててビュッフェに行かなくてもよかったのだと思った。 つばめの車内でつばめ弁当と烏龍茶で昼食を済ませ、BGMを聞きながら くつろいでいるうちに久留米、大牟田、と発車し、熊本に12時39分に到着した 熊本からは、あそ3号。車両はキハ185系。編成は3両で2号車がやたらと 長かった。停車駅は、水前寺、肥後大津、立野、赤水、阿蘇、宮地、豊後竹田、 緒方、三重町、大分、別府である。私は2号車に乗り込んだ。 気動車特急は見たことは何度もあるのだが乗るのは初めてだ。エンジン音を響かせ ながら、平成、新水前寺を通過。水前寺に到着した。水前寺公園を一通り見回り 市電にも乗った。熊本学習センターに寄ろうと思ったが、場所がわからないので 断念。暇つぶしに八代までつばめ17号に乗った。八代で下車したが、駅前には なにもないので仕方なくホームでつばめ20号を待っていた。ところが時間にな ってもつばめ20号が入ってこない。駅員に尋ねたらどうやらビニールらしき物が 架線に絡まったらしい。結局30分ほど遅れてつばめ20号は八代を発車した。 博多で19時30分に待ち合わせをしていたのでちょっと心配になってきた。 しかしじたばたしても仕方ないと思い席についてくつろいだ。鳥栖では、先に 着いていたかもめがこちらの発車を待っていた。遅れを15分ほど回復して 終点博多に到着。福岡学習センター所属の人とふく食事会をした。 ふく刺しふく鍋もうまかった。その後長浜ラーメンを食べた。これもうまかった。 そのあとタクシーでホテルに向かったのだが、そのタクシーの運転手は、 「博多のラーメンはあまりうまくない」と言っていました。まあ店によっても違う だろうけど・・・
ホテル
に着いたらバタンキュウすぐに寝てしまった。 2月9日 第三行程 特急かもめ9号長崎行、特急かもめ28号博多行、特急みどり17号佐世保行 特急ハウステンボス17号ハウステンボス行 朝食をとり、支度をしてかもめ9号に乗り込んだ。車両は783系編成は6両 例のごとく私は1号車に入りかぶりつきを楽しもうとした。 鳥栖までかもめは快調に飛ばしていた。長崎本線に入って少しすると停まって しまった。吉野ヶ里公園で人身事故発生。20分ほど遅れてかもめは動き出した しかし上り列車の待ち合わせで遅れはひどくなった。しかしそのおかげできつい カーブとかを間近に見ることができた。長崎に到着したのは13時を回っていた。 長崎で下車して改札を通ろうとしたら駅員に呼び止められた。 「お客さんスリッパのままですよ」 いわれてあわてて靴を取りに行った。昼食は吉宗でとった。茶碗蒸しと角煮が うまかった。食事の後出島に行った。やはり現在と当時の出島はえらい違いだった 出島資料館に行こうとしたら改装工事で休館で断念。平和公園へいきしばし休息 してかもめ28号の発車までの時間をすごした。 かもめ28号車両は485系、編成は5両。例のごとくグリーン車に腰を下ろした 783系と比べると485はやはり劣ってしまう。3列シートなのがせめてもの 救いであった。列車は定時で肥前山口に到着。みどり17号を待った。 みどり17号が入線してきて私が乗ろうとすると車掌がドアを閉めてしまった。 私はその時車掌を怒鳴りつけた。発車してしばらくするとその車掌が謝罪にやっ てきた。まあ私に怪我もないし、乗車できたのだから何にもいわないつもりで あった。列車は ハウステンボスに到着した。宿は、
ハウステンボスジェイアール全日空ホテル
だ 早速
温泉大浴場
に行った。 温泉大浴場はいつ入ってもいいものだ。チェックイン後、夕食後、寝る前、朝食前 昼食後(レイトアウト中)と通ってしまった。その日は大村湾で夕食をとり アストラルで酒を飲み、さらに部屋でワインを飲んで眠りについた。    2月10日 第四行程 特急みどり19号佐世保行、寝台特急あかつき京都行、ドリームにちりん宮崎空港行 この日は夕方まで
ハウステンボス
にいた。 乗り物に一通り乗り、展示物を見た。初代デディベアは、ファーファのぬいぐるみとは、 だいぶ違っていた。2階建てバスでシーボルトの館に行きシーボルトロボットなる 物をみた。西洋医学を進歩させた人物像が少し見えたような気がした。 其の後自転車でパレスハウステンボスやオルゴールの館など観た後、ホテルに戻り 昼食と入浴をした。午後は午前中とは変わりアミューズメントを廻るようになった。 一番目はホライゾンアドベンチャー。水を使った演出が凝っていた。 次にクリスタルドリームに行き「魔界の虹」を見た。これも結構面白かった。 その後ドムトルーンへ行き展望を楽しんだ。その次にノアの劇場に行ったのだけど その時まさに自分に身の危険が及ぼうとしていた(爆) 最初は何気なく映像を見ていた。話が進んでいくと、観客席が大揺れした。 ソウルロッテワールドのお化け屋敷もびっくりの揺れである。 私は、全てが終わったとき倒れてしまい、園内救急車の世話になってしまった。 船に弱い人は入らない方が良いとおもいます。しばらくは、起き上がれなかった。 1時間くらい医務室のベットに横になっていたら、めまいが取れてきたので、 ようやく起き上がることが出来た。その後お土産やを物色しハウステンボスを 後にした。早岐までシーサイドライナー22号で行き、みどり19号に乗り換えた。 シーサイドライナーはキハ58系混結の4両でみどり19号は、485系5両編成 私は例のごとくグリーン車に入った。佐世保に到着し、夕食にチャンポンを食べた 長崎と佐世保ではチャンポンの味が違う。長崎は佐世保よりだいぶ甘い。 私は佐世保のチャンポンが食べやすいとおもった。駅前で酒やつまみを用意し 寝台特急あかつきの発車を待つ。編成は肥前山口から14連。とりあえず、 11号車に腰を下ろした。客車列車はいいものだ。肥前山口で併結の為 12分ほど停車。その間に酒とつまみを買い足し、1号車に腰を下ろし、 すぐにBGMに入った。酒を飲みながらBGMを聞いているうちに、博多に到着 ここでドリームにちりんに乗り換える。 ドリームにちりん宮崎空港行き。車両は787系編成は9両グリーン個室の 寝心地はまあまあであった。小倉を発車直後に眠ってしまった。 2月11日 第五行程 ドリームにちりん宮崎空港行き、全日空、東京モノレール、京浜急行、京浜東北 新特急草津9号長野原草津口行(爆) ドリームにちりんで宮崎の手前で目が覚め、宮崎空港に着いた。 飛行機の出発に5時間以上もあるので宮崎市内に出た。私が帰るのと同時くらいに 巨人軍の宮崎キャンプが始まるらしい。うーん残念ですねー(爆) 宮崎市内をまわり土産物屋を物色し飛行機で宮崎空港を出発。ウイスキーを飲んで 外をみていた。羽田に到着し、モノレールも京急もよく接続しトントン拍子で上野 まで行き、新特急草津に乗り込んだ。長崎で購入した自由席特急券を持ちながら・ そうこうしているうちに赤羽に着き、今回の旅は終わった。 また機会があれば九州旅行にいきたいと思った。 (その機会は、 意外と早くやってきた)                     (完)
博多駅に停車中の787系特急つばめとキハ72系特急ゆふいんの森

朝焼け急行の九州旅行記  平成10年夏

9月13日 第一行程 鹿児島初上陸!  185系普通、京浜急行、全日空621便(トリプルセブン) (東京ー桜島ー城山ー与次郎浜) 残暑の厳しい9月13日、再び九州に行くことになった。 前回の九州旅行のおかげで首都圏の某旅客鉄道会社から 3万円分の商品券をもらったため、 前回廻れなかったところを廻ってみようと思い決行した。 今回使用するのも豪遊券で往路は航空機。 復路は500系のぞみとサンライズ出雲にした。 東京駅で185系普通に乗車。某雑誌を読む。8分で品川に到着。 京急とモノレールを乗り継いで羽田到着。 出発までかなり時間があったので、ラウンジで水割りを少し飲み、 出発前はジュースで酔いを醒ました。 全日空621便。機種はトリプルセブン。 スーパーシートに腰を下ろした。 やはりスーパーシートはいい。飲料も飲み放題だし、 新聞雑誌は持ち出し自由。 食事も出てきて実は一般シートよりも安かった。 窓の外を見ながら音楽を聴いた。 最初の曲は「運命のルーレット回して」だった。 くつろいでいるうちに、鹿児島空港に到着。 歩いて日産レンタカーにいき、キューブを借りた。 バスだと時間がかかるしいろいろなところを見て回りたかったので、 車にした。垂水市内を通り桜島に入った。 日差しがかんかんと照りつける。桜島の火山灰等を見た後、 ドライブインできびなごと薩摩揚げで昼食にした。 昼食の後、少し海に入る。暑かったので気持ちよかった。 その後、桜島フェリーに乗り、鹿児島市街を目指した。 フェリーに乗船したとき車のほとんどはエンジンを かけっぱなしであった。 私は車を降りて外の空気に当たった。桜島がきれいに見えた。 フェリーを下りた後、西郷隆盛資料館や、鹿児島学習センター、 城山等を見てホテルに入り、早速温泉に浸かった。 その後天文館に鹿児島の放送大学生と飲みに行った。 焼酎を飲んでみたが、私にとってみれば強烈なにおいである。 割らないと飲めなかった。 薩摩揚げや黒豚、キビナゴの刺身はうまかった。 その後タクシーでホテルに帰り温泉に入って眠りについた。 9月14日 第二行程 やっぱりつばめはいいな〜♪ 特急つばめ6号博多行、寝台特急なは西鹿児島行、 特急つばめ12号博多行、特急かもめ23号長崎行、 特急みどり17号佐世保行、特急ハウステンボス17号ハウステンボス行 朝起きて、朝食を摂り身支度をして西鹿児島駅に向かった。 久しぶりの787乗車である。 私は小さい頃川内はどういう所だろうと思い、 行ってみたい気持ちがあったので、荷物を預けて川内に行った。 西鹿児島で車を返し、ホームに入るとつばめ6号は入線していた。 つばめ6号。編成は787系7両。例のごとく私は1号車の C席に腰を下ろした。発車と同時に音楽が入った。「summersunset」 の音楽とともにつばめはゆっくりと動き出した。 停車駅は、伊集院、串木野、川内、阿久根、出水、水俣、八代、 熊本、大牟田、久留米、鳥栖、博多です。 串木野付近で客室乗務員のドリンクサービスがあった。 アイスコーヒーを飲んでいたら、 川内に到着のアナウンスがあったので身支度をし下車した。 川内に降り立った。田舎の風景と宮崎の風景が混ざっているように思える。 川まで行ってすぐ駅に戻った。西鹿児島にまた戻る。 寝台特急なは入線。編成は24系客車7両。 停車駅は、串木野、伊集院、西鹿児島である。 私は6号車の普通車指定席に腰を下ろした。 レガートは昼間乗ってみるとかなりいいものだ。 シートはグリーン車なみで音響設備もついている。乗車している人は、 地元の高齢者の方々が多かった。「Nosutaruzia」の音楽に合わせなはは、 快調に走り、10:24西鹿児島に到着した。 到着した後回送されずにそのままつばめ12号が発車するまで放置してあった。 つばめ12号が入線してきた。編成は787系9両。 停車駅は、伊集院、串木野、川内、阿久根、出水、水俣、佐敷、八代、 熊本、大牟田、久留米、鳥栖、博多である。 例のごとく私は1号車のC席に腰を下ろした。豪遊券はいいものだ。 グリーン車の旅が身近に感じられる。 東シナ海を見ながら昼食用の弁当と水割りをつまみ、音楽を聴いていた。 そうこうしているうちに、列車は八代、熊本、大牟田と発車し、 久留米についた。次の鳥栖で乗り換えである。身支度をした後、 列車は鳥栖についた。鳥栖で客室乗務員に見送られながら下車。 かもめ23号に乗り換える。かもめ23号到着。車輌は783系。 編成は5両。私は、かぶりつきを楽しんだ。 今回は前回のように人身事故はなかったので、列車は快調に飛ばし、 佐賀に到着。佐賀で下車して、肥前藩の歴史物等を見て回った。 本当は佐賀学習センターにも寄るつもりだったが、休館日のため断念。 佐賀駅でみどり17号の到着を待った。 みどり17号到着。車輌は485系8両。例のごとく緑車に腰を下ろした。 今度は早岐まで快調に飛ばしていった。787や783と比べると485は 見劣りしてしまう。そろそろ置き換えた方がいいのではないか?と思いながら 飲料を飲んでいるうちに早岐に到着。ハウステンボス17号に乗り換え、 ハウステンボスにあっという間に到着した。到着した後すぐにホテルに入り、 温泉に浸かり食事をし、1杯引っかけた後眠りに就いた。 9月15日 第三行程 温泉三昧 特急みどり6号博多行、特急つばめ9号西鹿児島行、特急あそ3号大分行き、 快速あそBOY号熊本行、特急つばめ22号博多行 朝起きて一風呂浴びて朝食をとった後ハウステンボスを後にした。 早岐までは普通列車で出て、早岐からみどりに乗り込んだ。 みどり6号編成は485系5両。私は11号車に腰を下ろした。 ただぼーっと窓の外を眺めながら飲料を飲んでいると博多に到着。 もしかすると睡眠モードに入っていたかも。博多でホテルに荷物を預けた後 つばめ9号の到着を待った。 つばめ9号。編成は787系9両。私は1号車の3Cに腰を下ろした。 つばめはいつ乗ってもいいものだ。これこそが特急というものだということを かなり感じる。「ジェラシーに気をつけろ」を聞きながら昼食をとり飲料を 飲んでいるうちに熊本に到着。隣の線に特急あそがとまっていた。 特急あそ3号。編成はキハ185系3両。2号車がやたらと長い。 2号車に腰をおろし気動車を楽しんだ。 列車は肥後大津・立野と止まり、スイッチバックに入った。 結構いい景色であった。スイッチバックをあがると阿蘇に到着。 私は温泉に浸かり体を休めた後自転車で阿蘇巡りをした。 雄大な自然が感じられた。 1時間半ぐらいたち駅に戻り快速あそBOYの到着を待つ。 快速あそBOY。編成は機関車・炭水車を入れて5両。私は逆かぶり付きを 楽しんだ。スイッチバックでは結構楽しめた。 D51−498といい勝負だ。 車内でビールを飲んでいるうちに熊本に到着。つばめ22号の到着を待つ。 つばめ22号。編成は787系9両。私は1−3Cに腰を下ろした。 飲料を飲んで音楽を聴いているうちに博多に到着。博多から市営地下鉄に 乗り換えて福岡学習センターの学生と中華料理華都飯店にいって食事をした。 ナイスゴーイングカードだと1割引なので助かります。桂花陳酒で乾杯をし 飲みに入った。まあまあであった。その後長浜でラーメンを食べようと思ったが 胃が受け付けないのでホテルに戻り、シャワーを浴びて眠りについた。 9月16日 第四行程 地獄巡り 特急にちりんシーガイア5号宮崎空港行、特急ソニック16号博多行、 特急ソニック20号博多行、特急ソニック27号大分行、 特急ソニック30号博多行き、寝台特急あかつき京都行 この日はちょっと朝方天気が悪く、関東地方では 台風が通過しているときであった。 早く通過してくれ!台風 朝食をとり、チェックアウト後すぐににちりんシーガイア5号に乗り込む。 にちりんシーガイア5号、編成は787系7両。 私は1号車に腰を下ろした。 九州内はいい天気である。列車は快調に小倉、中津等と停車し、別府に 着いた。別府では地獄温泉巡りをし、駅前温泉に入った。ちなみに駅前温泉は 一泊¥2500らしい。客引きがかなりいた。海地獄や山地獄等をみて 温泉に入り昼食をとった後、中津を再び目指した。 特急ソニック16号編成は7両。私は1号車に腰を下ろしくつろいだ。 あっという間に中津に到着した。 中津では前回行けなかったところを廻った。 その後ソニック20号で博多に出て、 住友銀行に入金しその後夕食を取りに行った。 ナイスゴーイングカードは鉄道以外にも割引が効く。 フルコースとシーバスリーガルで夕食にした。 その後ラーメンを食べ、ホテルに戻り荷物を置いて 小倉ー博多をソニックとあかつきで往復した後眠りについた 9月17日 第五行程 一生の不覚(爆) のぞみ500号新大阪行、サンライズ出雲東京行 朝起きてバイキングの朝食を摂り、小倉をレンタカーで出た。 初めは関門トンネル経由で下関を目指そうとしたが、 工事中の為断念。関門橋廻りで行く事になった。 おかけで関門橋の料金が安かった。 まず橋を渡る前に門司港に行き、三井倶楽部等をみてまわり 門司港駅のオレンジカードを買った後、下関に向かった 下関では馬関の砲台等見る場所があったのだが、悲しいかな 鉄道を趣味にしているのでやはり下関運転所に目が行ってしまった。 EF66や24系25形客車等を一通り見てまわり、 その後彦島をみてその後市内でうにめしで 昼食を摂った後小倉に戻った。小倉では小倉城や東小倉駅を見てまわった。 その後若戸大橋を渡ってみようと思い、北九州都市高速に入った。 私は、つい調子に乗って飛ばしてしまい、 日ごろの戒めである「独り立ちはするな!!」をやぶってしまった。 気が付いてやばいかな?と思ったときは 彼らの餌食になってしまった。オチがついてしまった(爆) その後若戸大橋を渡り若松市街をめぐった後小倉に戻り、 酒を飲みながらふくをつまんだ。 さてこの九州旅行もいよいよ大詰め段階だ。 500系のぞみに乗る事でわくわくしていた。 のぞみ500号。編成は500系16両、私は8号車に腰を下ろした。 乗ってすぐに音楽に入った。300キロで走行中に与作が流れて いたのには違和感を感じてしまった。 500系は又乗ってみたい車両だと思った。21:47岡山着。 岡山では良く眠る為にアプライズというパブで一杯引っかけてから サンライズに乗車。 22:20サンライズ瀬戸が入線。 岡山駅14番線のメロディー「線路はつづくよどこまでも」にあわせて 入線してきた。 4分後サンライズ出雲が同じメロディーで入線。 私は4号車に乗り込んだ。 シングルデラックスはなかなか居住性が良い。 テレビやFMや洗面台が付いていて、なおかつシャワーがただで浴びれる。 やっぱりとった甲斐があった。シャワーを浴びた後水割りで引っかけて、 眠りについた。 9月18日 第六行程 サンライズ出雲東京行、新特急水上5号水上行(爆) またオチはこれかい(爆) 米原で目が覚めた。あさかぜを抜く瞬間である。 隣のホームにあさかぜが止っていた。 それを見届けた後又眠りにつき、次に目覚めたのが小田原を通過中であった。 窓の外は雨が降っている。 又雨かと思いつつ車窓を見ているうちに横浜到着。 通勤時間帯に入った。平行ダイヤをすり抜けながら定刻どおりに 東京駅到着。この日乗ったのは3000番台であった。 実に良かったという感銘を残しながら東京駅を後にし ホテルエドモントに朝食を摂りに行った。 朝食を摂った後大学に行ったら誰もいないので帰る事にした。 バスで上野まで出て門司港で買った特急券を持ちながら 16番線を目指した。新特急水上5号、編成は185系7両。 私は7号車に腰を下ろした。ほどなく赤羽に到着。赤羽からバスで家に帰った。
朝焼けの中を走行し東京駅に到着した285系3000番台サンライズエクスプレス



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