このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2012/11/3〜11

<昭和幻風景>


 「梅ちゃん先生」のオープニングで御馴染みのジオラマ作家、山本高樹氏の作品展示会が八戸にやってきました。その名も「昭和幻風景ジオラマ展」。つい10月の30日までは東京日本橋の高島屋で催されていたようです。模型好きの私としては行かずにはおれません、本日行ってまいりました。
 いやよかった。30点ほどの作品があり見応え十分です。「梅ちゃん先生の町」が昼の顔なら夜の怪しい世界の作品も沢山有り、いやぁ本当に面白かった、はまりました。一緒に行ったカミさんなんか「橋の下の廓船」(遊女をしている母、そしてその母の仕事が終わるのを外で待つ兄妹が描かれている)という作品を見て、「あの子達可哀想・・いったいどんな大人になるんだろ・・」って感情移入しまくりでした。
 中は撮影禁止で撮れませんでしたので、記念にプログラム(山本高樹作品集)を購入しましたところ山本氏がいらっしゃっていて、直筆サインいただきました(ヤリ!)。 
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