このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

レザ10000


 トノ38の追記で触れたように、JRは2006年1月にレイーザーラモンをゲストとした初詣ツアーを行った。
そこでメインの催しとなるレイザーラモンショータイムではマグロの解体ショーも行われ、ツアー客は刺身を
振舞われた。何故にマグロ解体かは諸説あるが、今の彼らの営業ネタだけでショータイムの時間を埋める
のは無理と見た主催者側の窮余の一策説が有力のようだ。そのためマグロを運搬するのに冷凍車が必
要となり、かつての鮮魚高速貨物列車で活躍した門司のレサ10004(保存車両)が調達された。
 ここでも演出担当が「そのまま使うのはおもしろくない」と”レサ”の形式記号に濁点を振り、また鉄道管
理局標記の左に”ラ”の文字を書き加えた。これで「レザラモン・1まんフォ〜ッ!!」とシャレてみたようだ
が、ツアー客からはこれといった反応は無かったようだ。

 

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