このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八戸市博物館 鉄道展

 東北新幹線八戸駅開業5周年を記念し八戸市博物館において2007年9月22日〜11
月4日までの期間で「鉄道展 地域を拓いて線路は続く」が開催されております。珍兵衛
は初日の22日に行ってまいりました。内容は歴史を追うような章立てになっています。
 第1章 鉄道はじめて物語             第2章 鉄道のひろがり
 第3章 大陸連絡〜満鉄              第4章 八戸鉄道物語
 第5章 新幹線開業〜太平洋回り誘致の歳月
 展示品としては当時の路線図や写真、駅員の服、亜細亜号の琺瑯看板、吉田初三郎
の大連鳥瞰図、鉄道観光ポスター、機関車のネームプレート、ゆうづるとはくつるのトレ
インマーク、キハ81の大型模型、タブレット、サボ、合図灯などです。現在さいたま市で
鉄道博物館がオープンを間近に控えているため、これらの展示品を借りるのが難しく大阪
の交通科学博物館から借りたという苦労話も小耳に挟みました。
 上記展示をしている隣の部屋では「岩手鉄道模型仲間の会」さんによる大型モジュール
レイアウトや八戸にまつわる模型車両展示(いずれもNゲージ)がされていました。こちら
の方は撮影がOKだったので何枚か撮ってきました(ピンボケばかりですんません)。
 
<追記>
 10月14日の鉄道模型実演(公開運転)にも行ってきましたので写真を追加。「岩手鉄
道模型仲間の会」の皆様、ありがとうございました。
写真は明治後期、馬淵川を渡る列車ここが博物館、こんな事がなきゃ来ない鉄道模型展示部屋大きな駅にキハ40と789系子供に人気のはやてももちろんいます
レールバスのいる田舎の風景があれば駅前繁華街のモジュールもあるオリジナルのストラクチャーは良いなぁうみねこ号とさんりくしおかぜ山あいを行く485系はつかり
金太郎の向こうに花魁ED75の牽く客車列車展示ケースの中には単体のモジュールや歴代はつかり、などといった東北本線や八戸線を走っていた車両達が展示
八戸をただ通過していく車両も展示往年のはくつる、ゆうづるなど模型実演日にて、程好い混み具合大仏の横を蒸気機関車の牽く混合列車がローカル駅を通過中の北斗星

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