このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

花火

 花火をバックに鉄道を撮ろう!ということで花火大会の夜、八戸線の駅を徘徊してきました。まずは陸奥湊駅。花火大会開始の19時30分過ぎに下り457Dが列車交換のため少し止まるのでそこが狙い目です。花火が上がり始めるとキハ40+キハ48の2両編成が予定通りホームに滑り込みました。しかし生憎の曇り空、花火が霞みます。双方の列車が駅を出て行ったので次なる目的地の鮫駅へ。
 先ほど被写体となった457Dは鮫駅止まりで、折り返しの458Dで出て行くまで時間が少しあるのでおかずにします。雲というかガスというか残念ながらそれが邪魔をして上半分が欠けた花火や音だけの花火を見ることとなりました。
 20時になり列車が出て行くと駅はガランとしてしまいました。がそのローカル駅の物寂しさと花火が対照的で良かったりもします。
 やがて花火大会も大詰めとなる20時45分頃下り459Dが入ってくる。花火と気動車の最後の共演。4分後列車は久慈に向かって出発し、やがて花火大会終了の21時となりました。花火も終わり列車のいない夜の鮫駅は、またひっそりとした駅に戻ります。
2009年8月16日
456D待ちの457Dが1番線に入る先程見送った457Dを鮫で再び捕らえるやがて458Dとして八戸に向け出ていった列車のいない閑散としたホームと花火来年は晴れて大きな花火が撮れればと赤鬼の459Dと赤い下半分花火花火終了、いつもの寂しい夜の駅に戻る
陸奥湊

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