このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

臨時列車

こちらでは団体臨時列車やその送り込み回送などを扱います。

<臨時石油輸送列車>
 東日本大震災被災地での深刻な燃料不足を救うため、臨時の石油輸送列車が鉄道マンを始めとした関係者の熱い思いを一緒に乗せひた走った。震災から1週間経った2011年3月18日夜、その列車は根岸を出発し約26時間かけて日本海縦貫線ルートで盛岡貨物ターミナルに到着した。 震災で東北線、常磐線が寸断されていたため日本海側に大きく迂回、一旦青森まで北上し青い森鉄道、IGRを南下し盛岡まで行った。この日から4月21日、東北本線が復旧するまでほぼ毎晩(4月7日の大きな余震・停電では運休があったのでは)運行された。
 3月21日からは、根岸を昼前に出て翌朝9時44に盛岡に着く便が増発され、1日2便体制となった。以下写真はその臨時石油輸送列車を地元で捉えたものです。明るい時間のタキ20両超の写真は返空です。
八戸陸奥市川〜八戸剣吉〜諏訪ノ平陸奥市川〜八戸下田〜陸奥市川剣吉〜諏訪ノ平剣吉〜諏訪ノ平
2011/3/192011/3/212011/3/222011/3/232011/3/242011/3/242011/3/24
 
陸奥市川〜八戸八戸陸奥市川〜八戸陸奥市川〜八戸苫米地〜剣吉陸奥市川〜八戸陸奥市川〜八戸
2011/3/252011/3/252011/3/262011/3/262011/3/272011/4/22011/4/2
 
八戸〜北高岩八戸八戸〜北高岩三戸〜目時三戸〜目時陸奥市川〜八戸陸奥市川〜八戸
2011/4/32011/4/42011/4/72011/4/162011/4/172011/4/182011/4/20


<JTB団臨>
 JTBの「なつかしのブルートレインに乗る 冬の青森体験の旅」で運転されたEF81+24系寝台列車です。ツアーは2011年2月10日に東京から新幹線で新青森に行き11日夜に青森からブルートレインに乗って翌朝上野に帰る第一回目と、12日夕刻に上野からブルートレインに乗って翌朝青森に入り、14日新青森から新幹線で東京に帰る第二回目からなるもので、二つの別ツアーでブルートレインを片道ずつ使って回送の無駄を無くしています。
 編成はEF81 138と24系寝台車4台+カニと短め。ヘッドマークは無く、なんか天理臨みたいなもんですが、数少ないネタですんで出動しました。
 「あけぼの」など現役ブルトレがいるのに、何故なつかしのブルートレインなのかが今ひとつ分かりませんが、しいて言えば、青森駅発着の東北線経由の懐かしさ(発着時間もはくつる時代のようです)ということなんでしょうか。 
青森を21:50頃発った列車は23時頃通過東京から岩沼まではカシオペアのスジその後主要駅で時間を潰し八戸には6時3分程停車の後、青森に向け出発
八戸
2011/2/112011/2/13


<リゾートしらかみ ぶな編成>
 2010年3月21日、22日とリゾートしらかみブナ編成が八戸線に入りました。リゾしらの八戸線入線は初めてでしょうか?「リゾートしらかみ号」で行く・三陸観劇の旅」というびゅうの団体旅行です。
 21日は八戸8:17発−久慈9:58着の予定でしたので八戸貨物で428Dタラコ編成との列車交換が見られると思ったのですが、暴風でダイヤが乱れブナの送込みが40分遅れそれは叶いませんでした。
 22日は久慈からの復路のために向う送込みを馬淵川で
それでも遅れ同士八戸駅ですれ違ってる八戸駅3番線入線団体客と乗せ、いざ久慈に向け出発二日連続の強風の中を行く回送列車
八戸長苗代〜本八戸
2010/3/212010/3/22


<リゾートしらかみ くまげら編成>
 2009年12月7日、リゾートしらかみくまげら編成を撮ってきました。前日は団体旅行の往路で象潟から八戸入りしたようです。当日は復路、象潟に向けて八戸駅を出発していきました。
11時過ぎ八戸運輸区よりやってくる八戸駅1番線入線くまげらのロゴマーク赤いモヒカンがトレードマーク
八戸


<なつかしのはつかり号>
 2009年12月5日、新青森開業プレキャンペーン企画第1弾の特急「なつかしのはつかり号」が走った。上記ワンダフユ青森発車の後、八戸12:48発−青森着13:54で583系秋田車使用の列車だ。
 八戸駅には3番線に到着。駅撮りはまっすぐの写真ばかりになるのだからせめて送込み回送はカーブで撮るべきだった(悔)。
 「はつかり」が出たすぐ後の「つがる13号」に乗るので本運転は駅のすぐ近くで撮影。出発時「えんぶり」のお囃子が聞こえる。途中停車駅は三沢、野辺地、浅虫温泉。
送り込み回送の様子3/20のはつかりは仙台車、今回は秋田車駅ではやはりえんぶり組が出発を盛上げヘッドマーク、方向幕はシールお囃子の流れる中、発車していきました
陸奥市川〜八戸八戸


<ワンダフユ青森号>
 2009年12月5日、新青森開業プレキャンペーン企画第2弾の快速「ワンダフユ青森号」が走った。八戸10:53発−青森着12:27、DE10が3両+24系ハネ5両とカニという構成の列車だ。
 八戸への回送DE10は、見た目プッシュルプルで来るのかと思ったが見た目3重連で来た。八戸駅2番線に着くと機関車は盛岡方面に行って返って4番線へ。やがて青森方面に行って返り2番線のカニ24 112に連結。地味な機関車ではあるが3両連結されるとなかなかの迫力だ。
 キャンペーンらしくホームには「えんぶり組」が出て歓迎ムードだ。八戸市市制施行80周年記念キャラの「いかずきんズ」(イカの形をした頭巾を被ったウミネコ)も出張ってた。
 出発前に駅を後にし八戸貨物駅付近で動画を撮り見送る。
青森から八戸への送込みも三重連いつも脇役だが今日は三兄弟で脚光を八戸2番線入線、DLは機回しで4番線にそして2番線に入りカニに連結、機回し終了先頭からDE10 1761、1762、1763の連番ホームでは乗客をえんぶりでおもてなし
陸奥市川〜八戸八戸
 
いかずきんズも登場、足短く歩くの遅しオハネフ24 10始めオール金帯車ワンダフルの捩りだがwonderfuyuでない駅撮りはここまでにして次の撮影地点へ八戸貨物駅近辺で迎え撃つ1時間半かけて青森へ、いってらっしゃい
八戸陸奥市川〜八戸


<はくつる>
 「寝台特急〈はくつる〉・特急〈北海〉で行く北海道への旅」ツアーのため2009年11月6日から7日にかけてはくつるが上野、青森間で復活した。残念ながら八戸駅は通過となってしまったがその時の様子を動画で。通過の際、八戸発の列車に乗務される職員の方でしょうか、はくつるの車掌室内の同業者にコンタクトを取っていたのが微笑ましい。


<自衛隊機材輸送>
 2009年6月29日、貨物列車ファンの間では御馴染みの自衛隊機材輸送列車を見に八戸駅に出向きました。八戸は夜遅く通過するのですが、八戸着の最終列車がやってくる時間前なのでホームから見る事がことができます。今回は1両目の貨車にキャタピラを外した戦車みたいなのが乗っておりました。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください