このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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次の日・・・・。大体朝7時頃目がさめます・・・。早速洗顔と歯磨きを済ませて部屋の荷物をまとめます・・・。
部屋の荷物をまとめ少し座ってくつろいで忘れ物ないかを確認したら宿を後にします・・・・。左に写真は宿をちょうど出たところからの写真です。
正面に1分ほど歩けばもう小出駅です。待合室でコーヒーとカロリーメイトを買って朝食代わりにします・・・。地元の学生(高校生かな・・・)が何人かいました・・・。
しばらく待っていると列車発車時刻(7時58分発)の時刻に近づいてきます・・・。
駅のホームで例のごとくウオークマンをかけて列車を待ちます・・・。
上越線普通列車長岡行き
小出7時58分発〜長岡8時32分着
列車が到着し早速席に座ります・・。結構この駅でも地元の学生なんかが乗っています。大体2.30人くらいはいたと思います・・。
少し混んでる電車に腰をかけて景色を眺めながら列車は進みます。小出から先の景色も右のように雪景色があたり一面に広がっています。
雪景色を数十分見ていながら列車に揺られていると段々と雪景色がおさまっていきちょっと町並みの風景が広がってきます・・・・。
長岡に着いたときには周りの雪景色がもうけっこうおさまって来ています。長岡に到着して駅を降ります・・・。
長岡駅降りて長岡の町です。
長岡から信越本線で新津って所まで行きそこから磐越西線で会津若松まで行く予定です。
新津までは時間と列車本数の都合上特急列車に乗って新津までいきます。発車時刻は9時34分・・・。長岡駅降りたのが8時32分だったので約1時間くらいあるので又しばらく長岡の町をぶらりと散歩・・・・・。そのあとまたゆったりと喫茶店でティータイムです・・・・。
そろそろ発車時刻に近づいてきているのでまた駅の信越線ホームへと向います・・・・。
信越本線特急列車「北越1号新潟行き」
長岡9時34分〜新津10時11分着
信越本線特急列車「北越1号」です。
土曜なのでこの時間にしても駅も列車の中もそこそこ人が乗っています・・・・。
空いてる席を捜して座ります。座ってすぐすると列車は発車します。
特急列車なので普通列車とは違って走ってるときもサスガに静かです。列車の中も人はたくさんいるのですがシンと静まり返ってて列車も走っていても音もなく静かです。それとなく「ゆったり」とした雰囲気になっていました。
ここら辺の景色は雪はなくて辺りはまた田んぼ・山の田舎風景でした。
列車に乗ってしばらくもたたないうちに新津駅へと到着します。
磐越西線普通列車会津若松行き
新津11時40分発〜会津若松14時16分発
新津駅です。次の列車の発車時刻が11時40分です。また1時間以上あります・・・・。また駅を降りてぶらりと周辺を見物散歩です。
ここら辺は小雨がちょっとだけ降っていました。でも傘をさすほどではなかったのでそのまま町をずっとあてもなく歩き始めます。この辺の町はさっきの長岡の町よりちょっと田舎町って感じでした。
しばらく歩きデパート(名前は忘れました)に着いたのでそこで本屋とか色んなところのコーナーで時間を費やします。
しばらくして又駅へと戻ります。そして会津若松行きの列車に乗ってまたゆっくりと待ちます。
ちなみにこの磐越西線は別名「森と水とロマンの鉄道」と呼ばれているそうです。
しばらく座ってまた列車はゆっくりと始動。窓からじっと景色を眺めます。
僕が駅に戻ってから雨がざっと降り始めていました。しばらくは結構降っていたのですがだんだんとまあ次第に止んで来ます。列車が動き始めて1時間くらいはまださっきの長岡・新津辺りの景色が続いていました。列車の乗客は学生が結構多かったです。
又ここでもしばらく景色を見ていたらいつのまにか少しだけ眠っていました・・・・。
しばらく眠ってしまっていて目を覚ますと回りはもう山の中に入っていて雪景色が広がってきていました。
もう右の写真は福島県に入ったところくらいの写真です。
ここら辺の景色は見ての通り福島県に入ってからしばらくは雪景色が続いています。
雪景色の中も「森と水とロマンの鉄道」の名のとおり森の中・・・・・。川景色の隣接する場所を走っていきます。
もっと真冬に来てればもっと綺麗な雪景色を楽しむことができたことでしょう・・・・。
そしてしばらく列車は森の中を進み辺りの雪景色もおさまって来ます。磐梯山がずっと向こうに聳えています。雄大な景色でした。
会津若松の近くまで来るとけっこうもう暖かくなってきています。天気も晴れてきています。
そして列車は会津若松駅に到着します。
会津若松駅に降りて早速この駅の写真を撮ります。会津若松駅を降りたところから正面からの写真です。
時間も2時半を回っていて昼食もまだだったので結構お腹が空いて来ていました。早速近くのそば屋に向います。・・・で今日の昼食は「天ぷらそば」でした・・・・・。
さてさて昼食の後会津若松駅の周辺も散歩して見物したかったのですがまたここら辺で時間をつぶしてしまうと帰りの電車も危うくなってきてしまいます。(今日中に帰らないとだから・・・)
とりあえずは昼食の後早速郡山方面の列車のホームへと向います・・・・・。
磐越西線快速列車「スーパーばんだい1号郡山行き」
会津若松15時?分発〜郡山16時3?分着
磐越西線の快速「スーパーばんだい1号」です。
青春18切符は普通列車とあと快速列車までは有効です。この電車は青春18切符でOKでした。
この電車の中はほとんど人がのっていなくて空いてます。「ゆったり」とした気分になれます・・・・。
しばらくして列車はゆっくりとまた始動し始めます。林の中を走っていき猪苗代湖が遠くに見えてきます。
ちょうど夕方くらいだったので夕暮れの森の景色と遠くの湖の景色がけっこう綺麗でした。ちょうどこの辺からフィルムがきれてしまっていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
景色をしばらく眺めていたらうとうとしかかっていてしばらく眠ってしまっていました・・・・。目を覚ますといつのまにか郡山駅に到着していました・・・・・。
眠い目をこすって電車を降りとりあえずは眠い目と疲れを少しでも癒そうと喫茶店で「ゆったり」タイムと入ります。
ここでしばらく時間を潰して時刻表を眺めてみます。結構もう疲れてきていたので新幹線を使いたかったのですが郡山から東京までは特急と乗車券合わせて6000円くらいかかってしまいます。6000円と言うと青春18切符約3回分に匹敵します。新幹線はあきらめて帰りも鈍行列車を使うことに決めました。
東北本線普通列車黒磯行き
郡山17時22分発〜黒磯18時24分着
東北本線普通列車上野行き
黒磯18時29分発〜赤羽20時59分着
ここからはもう大分回りも暗くなってきてしまっていて景色ももうほとんど見えません・・・・・。後はひたすらもう眠ったり雑誌を読んだりして行くだけです。
しかしながら結構電車の中は眠ろうと思ってもなかなか寝付けないことも有ります。寝ようと目をつぶっていたのですがやはりどうも寝付けません・・・。雑誌をパラパラめくったりしてひたすら時間を潰しながら列車に揺られて行きます。
でもこの辺の東北方面はドライブでまあ以前に来た頃あります(僕も結構色んなところはしりまわってますが・・・・・・)がこの辺も秋くらいにくれば紅葉がとても綺麗なことでしょう。
栃木辺りもこの辺は通るのですが栃木はドライブで来た事あります。夏の戦場ヶ原の景色はずっと遠くまで草原の景色が広がっていてとても雄大です。あと栃木のけっこう有名であろう道路「いろは坂」・・・・・。あの道は車に慣れてないと酔ってしまうでしょう。
さてさて今の現実に戻り(電車の中)上野に近づく頃はもう「ぐったり」状態でした。さすがにこの帰りの東北本線はつらかった・・・・。
赤羽で降りてここから乗り換えて最寄り駅の私鉄を特急列車で帰りました。自宅着が大体10時半くらいでした。
さて今回のぶらり鈍行列車の費用は・・・・・
宿泊費 | 4750円 |
特急北越1号運賃 | 18??円 |
夕食・昼食・朝食食事代 | 36??円 |
その他買い物等 | 3???円 |
最寄り駅私鉄特急列車 | 750円 |
青春18切符代 | 分割して4600円 |
合計 | 約14000円or〈約18000円) |