このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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青春18切符夏の東北ぶらり旅(一日目・・夜行バスで青森〜岩手安比高原

8月25日・・・その日は大体仕事が夕方くらいに終わったので、旅の用意をして早速夜行バスを予約してある東京駅へと向います。東北は福島あたりから北には行った事ないので、どんな景色とかが待っているんだろうか・・・・。ちょっと高揚感気味で家を後にします。



JR夜行高速バスラフォーレ一号青森駅前行き
東京駅前21時30分発〜青森駅前6時32分着


東京駅に着き早速夜行バス乗り場に向かいます。しかしとても夜行バス乗り場は込んでいました。
夜行バスは僕も始めてです。しかし夜行バスはちょっと窮屈な所もあると思うのですが料金が比較的安いって所が魅力です。
青森駅前行きのバスが到着し、早速乗り込みます。
青森駅前行きの乗客はあまりいませんでした。バスの中も結構比較的ゆったりできます。


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夜中の高速をバスはずっと走っていきます。途中休憩は無しです。乗って一時間くらいしたらもうバスの中の明かりは消えます。
僕は結構バスの中はうとうと寝たり、起きたりの繰り返しでした。
しかし、ずっとその繰り返しで目を覚ましてカーテンから外を覗くとまぶしいほどの朝日が目に飛び込んできます。


漆黒だった闇が眩しい朝日を照らし夜明けを告げる・・・・。

もうこの頃の時間は6時近くでしょうか。青森の高速を走っていました。
天気もこれだけよければいい景色に出会えるなとちょっと高揚感が高まってきます。



奥羽本線普通列車広前行き
青森6時48分発〜広前7時33分着
奥羽本線快速列車大舘行き
広前7時58分初〜大舘8時39分着

青森駅に到着して、ずっと高速バスに乗ってすぐ電車に乗るのはどうかな?。って感じですが早速青森駅初の奥羽本線に乗り込みます。


奥羽本線青森〜大舘の車窓風景

今日の途中下車して、見に行きたいと思っていた観光地は岩手安比高原です。
とりあえずここら辺の車窓を楽しみながら向います。しかしここら辺の景色は地元と違って楽しめる感じがしますね。
奥羽本線の電車シートは横列シートなのですが、この時間はすいてたので比較的快適でした。
大舘駅でローカル線の花輪線に乗り換えです。



花輪線普通列車盛岡行き
大舘8時43分発〜安比高原10時35分着

この花輪線で安比高原へと向います。安比高原は自宅でインターネットで検索して見つけました。
大舘から安比高原までの景色をまた楽しみつつ向います。


花輪線からの車窓風景。安比高原よりちょっと手前の風景。

花輪線からの車窓風景は始めの一時間くらいは奥羽本線の風景と似ていて田んぼとかの風景でした。
安比高原へと近づくに連れて渓谷沿いに列車は走っていきます。
僕はこうして列車に乗って景色を眺めてゆっくりするだけでも癒しになりますが、途中下車も列車の楽しみの一つだと思いますw。



安比高原にて途中下車の散歩観光・・・・・。

安比高原に列車は到着して、下車します。そしてこの安比高原の写真をとります。


安比高原駅。列車到着時刻以外は無人駅・・・・・。


さてさて、この安比高原から一番近くの見物施設(っていうのも変ですが)は安比高原スキー場です。
しかしこの夏場はそこまでのバスがありません。冬場ならあるんですが・・・。しかたなくそこまでハイキングです。
荷物を駅で預けられないので持ったままです。結構きついのですが、周りの風景に息を飲みつつ歩いていきます。


安比高原の道に咲き乱れる花・・・。

見晴らしのいい道路を歩いていくと、上のような花畑とかにも出会えます。
夜行バスであまり寝れなくて、きつかったのですがそれでも景色が心地いいです。



大体一時間近く歩いたでしょうか・・・。やっと安比高原スキー場へと到着です。


安比高原スキー場・・。スキーを久々にしてみたいなあ・・・・。


この夏場の安比高原は、キャンプやゴンドラ登山、テニス、パークゴルフなどで栄えています。
ちょっと僕は疲れ気味で体が「温泉入って休みたい!!」と叫ぶので、近くのAPPI温泉パティオに向ってひとっ風呂浴びます。
温泉で体を癒します。疲れてたのでとっても気持ちがいい・・・。休憩所でちょっと仮眠をします。
一時間くらいの仮眠だったのですが、ちょっと寝ると大分疲れも消える感じがします。またこの安比高原を観光します。

とりあえずはまずは一番初めに登山ゴンドラで、山頂の景色を見つつ乗り込みます。料金は大人で往復1200円。


夏場のスキー場のゴンドラからの景色・・。ちょっと曇ってきて残念。

夏場のスキー場のゴンドラに乗るのは初めてです。
色んなスキー場の四季の景色を是非見てみたいものです・・。



安比高原山頂・・・。左がちょっとゴンドラから登ったところ。右がゴンドラから降りたところの下の景色。

ゴンドラを降りて、ちょっと10分くらい登山したらもう山頂です。標高は約1300Mだそうです。
山頂には年配の夫婦らしき人が多かったような気がする。若い団体もいましたが・・・・。
曇ってしまったので残念ですが、雲がなければもっと素晴らしい景色になっていただろうになあ。ちょっと残念でした。
しかし、涼しくてとても爽快です。しばらく山頂にて20分くらい腰をかけて景色を見ていました。
しばらくこの辺を散歩した後、下りゴンドラに乗り山を降ります。


ちょっとお腹がすいたので、昼食後こんどは安比牧場へと向います。スキー場のすぐ隣です。


安比牧場に咲く花。

この安比牧場をまたぶらぶらと散歩します。花が咲き乱れて綺麗でした。
他にもロックガーデン、引き馬コーナー、釣堀コーナーなどがあるこの安比牧場です。
場所も広く、夏場はキャンプ場としても栄えているそうです。僕はとりあえず色んなところを見つつ時間を費やす・・・・・。
さて、この安比高原スキー場に着いたのが約11時半・・。もう午後の4時過ぎです。そろそろ駅へとまた戻ります。


行きは構疲れが出てしまっていたのですが、帰りはさっき仮眠を取ったので疲れは無く、心地よい風も吹いてとても心地よかった。
どこかのピクニック場を散歩している位帰りの道は気持ちよかったです。



安比高原に着いてちょっと大分時間があったので、駅周辺をとりあえず散歩していました。
駅の近くにゴルフ場らしき所があったのでそこからの風景写真を一枚とりました。


夕暮れ時に取ったので夕日がまぶしい・・・。


駅周辺は通行人もほとんどいませんでした。ちょっと土手らしき所でごろっと横になって時間を潰していました。
安比高原18時7分発の列車に乗ります。そろそろ発車時間が近づいてきて駅にとまた戻ります。



花輪線普通列車盛岡行き
安比高原18時7分発〜盛岡17時1分着


夕方の安比高原駅からの花輪線・・・。


夕方時になると大分気温も涼しくなってきます。半袖じゃあちょっと寒いくらいでした。
盛岡に宿を予約してあります。3800円(サウナ温泉代込み)の宿をすでに取ってあります。
盛岡に着き、夕食を済ませ温泉にゆったりつかり一日の疲れを癒します。
疲れはしましたが、なかなか今日は充実してたような気がしました。明日は盛岡を後にして北上線で秋田の横手まで行き、そこから秋田ふるさと村って所を見物しようかなと思います。
カプセルホテルなので、狭いのですが今日は疲れたのでぐっすり寝れました。


2日目・・・北上線(秋田横手・・秋田ふるさと村への観光)へ。
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