このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
12月28日 今年最後の旅 雪国・越後湯沢への旅
越後湯沢スキー場
川端康成の有名小説「雪国」の舞台となった越後湯沢
そしてその「雪国」の有名な言葉。「国境の長いトンネルを越えるとそこは雪国だった」
まさに、その言葉どおり列車は長いトンネルを越えたら雪景色が歓迎してくれた。
このあいだ、例によって青春18切符で越後湯沢まで行ってきました。その風景をご覧くださいませ。
12月28日・・今日は今年最後の休みの日である。今年最後に雪景色を見たいと思って出かけることにした。
本当は今日宮原発のシーハイル上越号の石打行きの指定券をおさえていたのだが、昨日は飲み会で起きることができなかった。
その日は8時頃おきて、横浜9時43分発〜高崎11時56分着の列車に乗り込む。
ちなみに青春18切符と普通列車グリーン車の自由席の組み合わせが可能になった為、グリーン券を購入してみた。
横浜〜高崎間のグリーン券料金が950円。ちょっと高いなぁ・・。っと思ってしまったが快適である。2時間の乗車は快適にすごせた。
高崎に11時56分着。この高崎も地元にくらべて大分寒い。
早速上越線ホームへと向かう。12時17分初の水上行きだ。
列車が入線して乗る訳だが、結構混雑もしている。スキー板を担いでいる人もちらほら見かけた。
例によって、進行方向の窓がわに席をキープして景色を眺めながら列車に揺られる事に。
しばらく乗っていると利根川が見えてくる。
色々渓谷風景や利根川の景色が続いていく。この辺りはまだ雪はないようだ。
水上に近くなってくると、うっすら雪化粧した山々が見えてくる。
水上温泉郷が近くなってくると、ちらほら積雪もあるようだ。
あの山々の向こう側が雪景色なんだろうか。
水上駅にて、長岡行き列車に乗り換え。
ちなみにこの水上駅は上越国境の目の前の国境の駅。上越線の普通列車もここで区切られている。
長岡行き普通列車は13時44分に水上駅を後にして、名物「上越国境トンネル」をくぐって走っていく。
トンネルの駅、湯檜曽と土合駅に停車するわけだが私は下車しなかった。いつかは降りて見てみたいものだ。
どこまでも続いているかのような、長いトンネルを走っていく。
そしてトンネルをようやく抜けたら、わぁ♪。本当に雪国だ〜☆
ちなみに雪の深さは、この上越国境を越えた辺りの越後中里〜越後湯沢辺りくらいが一番雪が深いんじゃないだろうか・・。と私はおもうのだが・・。
越後中里駅到着。目の前がスキー場である。
越後中里から約10分程で、越後湯沢駅に到着するのだがちょっと先の上越国際スキー場前まで行ってみた。
上越国際スキー場。
上越国際スキー場前の駅でちょっと散歩した後、越後湯沢まで引き返すことにする。
この上越国際スキー場は12月30日で全面滑走になったそうだ。
やはりスキー場の駅だけあって、ペンションなどおしゃれな建物が多い。
雪の深さなら、ここよりやはり越後湯沢周辺の方が深いような気がする。
越後湯沢駅にて、上越新幹線全線開通祝福の団体運動が行われていた。
「湯沢元気だ! がんばっています新潟」のキャッチフレーズが目についた。
本当に一日でも早い被災地の完全復旧を切に願いたいものです。頑張ってください!。本当に・・。
越後湯沢駅からちょっと右に10分ほど歩いたところに、日帰り温泉施設がある。そこに行ってみることに。
ちなみにこの温泉施設の隣には越後湯沢スキー場がある。初心者向けのスキー場だ。
越後湯沢スキー場。かなり坂もなだらかである。これなら私でも滑れる気が・・・・。
ちょうど、私くらいなら練習するのにいいかもしれない・・・。けど今日はスキーをしに来たわけではないので温泉に入ることに。
湯沢温泉ロープウェー
ちょっとロープウェーを見上げてみた。上にはもっと絶景が待っていると思うのだが私服姿では乗れないので断念。
私もスキーを前からしたいしたいと言っているのだが、なかなか・・・。^^;;
とりあえず今日は温泉にでもゆっくり浸かって帰ることとしようか・・・。
今日の温泉施設は、この越後湯沢スキー場のすぐ近くの「コマクサの湯」という所だ。
大人500円で入浴+休憩施設もありかなり私的にはお得な所だ。
温泉に浸りしばし休んだ後、越後湯沢駅に戻ることにする。
ちょうどその時、臨時快速「シーハイル上越号」の宮原行きが出ていたのでそれに乗ることにした。
特急型車両で乗り心地も良く、快適にすごせたのだがヒーターがあまり効いてなく湯冷めしてしまい寒かったのだが・・。^^;;
とりあえず、雪景色を見ることができて良かったと思う今回の日帰りの旅であった。
さて、今日は(更新終了日)もう大晦日!。一年の最後の締めくくりの日ですね。
このページを開設したのが今年の3月末くらい。本当に見てくださった方やBBSに書き込みしてくださった方ありがとうございました。
たいしたページではないのですが、このページを通じてネットの中でも知り合いになれた方が出来たのは本当に嬉しい限りです。
来年も是非よろしくお願いいたします。来年はより充実した内容のページを目指して精進していく次第です。
☆では、皆さん良いお年をお迎えくださいませ。☆
鉄道の旅記のTOPへ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください