このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
春の旅。名古屋・鳥羽。飯田線の旅。
今年の春も旅に出ました。しかし今年の春のたびは本当は新潟から青森の方に行って18切符で乗れるリゾート列車を巡るたびに出ようと思って指定席券を取ったのですが、仕事の関係で行かれなくなり違う日に休みを取って違う提案で急遽旅立ちを決意。その結果名古屋方面に行こうと思って旅立ちました。今回の旅は名古屋城・鳥羽水族館・飯田線・上諏訪等を訪れた旅になりました。
4月1日(旅1日目)・・・出発編(夕方前に旅立ち。東海道線で名古屋まで・・・。)
今回の旅は4月1日から。しかし午前中にやらなくてはいけない仕事がありそれを済ませてからの出発になる。
午前中の仕事を終え、昼食を取りあれこれ用事を済ませてからとりあえずは東海道線の旅立ちの起点横浜を目指す。
しかし、色々時間がかかってしまい横浜に到着したときはすでに午後4時を回っていた。
東海道線普通列車沼津行き
横浜16時9分発〜熱海17時33分着
東海道線普通列車浜松行き
熱海17時52分発〜浜松20時30分着
東海道線普通列車大垣行き
浜松20時57分発〜名古屋22時28分着
午後4時頃の横浜駅。神奈川県庁所在地の中心駅だけあってサスガにどの時間も混雑してる。
さて、これから名古屋を目指してひたすら東海道線を突き進む。ここからだと名古屋までざっと6時間以上はかかるだろう。
贅沢をいえば、今日朝から旅立つことができたら一日目で名古屋城を見物して活動範囲が広がるだろうが旅に出れるだけ有り難い。ワガママは言ってられない。
とりあえず、横浜駅に電車が転がり込んでくるのでそれに乗り込む。
夕暮れ時の大磯付近の車窓。
時間が時間なだけに、乗り換え地点の熱海まで座れないかもしれないと思いきや運良く座れた。やはり少しでも楽をしたいものだ。
夕暮れ時なので夕日が沈む車窓を見られて綺麗だ。なんとなく旅情をかきたてる。
熱海前の車窓。相模湾を見ることができる。
ちょっとうとうと寝てしまっていたのだが、熱海前小田原あたりで目がさめる。
熱海に到着して、次の浜松行きを待つ。ここからならあとは2つ乗換えで名古屋までいける。
あとの2つはすべて始点からの乗換えなので、とりあえず立つ心配は無い。
もう沼津を過ぎたあたり(大体午後6時半前くらい)にはもう暗くなり、車窓も見えなくなりぼ〜〜っとしながら名古屋まで目指す。
けど、暗くなって景色は見えないといえどもライトアップされた町並みとか国道を走る数々の車のライトが行き交う様はそれなりに面白いものだ。
左・・夜の島田駅。 右・・同じく夜の浜松駅にて。
時間が時間なだけに帰りの通勤・通学の人達等で混雑したり空いたりの繰り返しだった。
浜松に到着したときはすでに午後8時半を回っていて、お腹もすいてきた。
とりあえず次の乗り継ぎまで30分もないので、外に食べに行くにはちょっと危ない。そんなわけで駅弁を買い列車の中で食べることにした。
やっぱり浜松まできたらウナギの駅弁だろう(笑)。1200円とちょっと高かったのだがちょっとだけ奮発のつもりで買うことにw。
列車の中で食べるわけなのだが、ロングシートの列車だとサスガに食べるのは恥ずかしいがボックスシート等の電車はそうでもない。
ボックスシート等の列車に駅弁を食べる風景は、割と見られる光景だろう。そんなわけでささっと済ます。
夕食を済まし、CDウォークマンを聞きながら雑誌を読んだりしてすごしているといつのまにか午後10時前だ。
サスガに仕事の後に6時間以上も電車に揺られると疲れてくる。今日の宿はカプセルホテルだ。
午後11時前の名古屋駅。
カプセルサウナ ユアーズ名古屋駅前店って所なのだが、駅から歩いて大体5.6分くらいのところだ。
料金はサウナ代金含めて3800円と割と安上がりなので良い。だがビジネスホテル等に比べるとカプセルの中なので窮屈と言えばそうなのだが。
けど、こういうカプセルホテルは急遽宿を探す人にとっては有り難い存在だ。
とりあえずチェックインし、早速風呂に入って一日の疲れを癒す。遠くまできて入る風呂はいつもと格段に違って気持ちいいものだ。
風呂に入って後は寝るだけ。明日は名古屋城見物と鳥羽の方に行ってみようと思う。
2日目・・・鳥羽水族館・名古屋城見物の旅
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