このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


7月21日 上越方面ドライブの旅(痛い思い出有り^-^;)


マチガ沢から臨む朝日岳。力強い緑の木々に覆われた山脈を見ることが出来た。
今日は自然風景の他、色々な上越線の駅の撮り鉄も出来ていい旅だったはずだったんだが。。。

そう、ある事さえなければね(汗^-^;まぁ俺が悪いって言えばそうなのだが。。。う〜ん、、、けど悔しい!(^-^;



7月も20日を過ぎました。青春18切符の時期開始ですね。この日は電車で出かけるか、車で出かけるか迷いました。18切符使うとなると当分車の旅記の方は更新しなくなると思って今日は車で出かけることにしました。上越方面に出かけて色々な駅の写真とか風景の写真を撮って回る旅でした。ただ、これが痛恨の一撃を食らう旅になるとは出発時・・。思う余地もありませんでした(^-^)。とりあえず今回の苦い経験を踏まえた旅でした。まぁそれは抜きとしてご覧くださいませ。


7月21日。今日は休みで天気もそこそこ良いようだ。
青春18切符開始の7月20日を過ぎたことだし、18切符で出かけようと思ったのだが今日は車で出かけることにしたのだったが・・。
これが後から、痛い思いをする事になるとはこの時思う余地もなかったのだった。。。。

とりあえず朝9時頃だっただろうか・・。車に乗り込み国道16号を川越方面に向かって走っていく。


サスガに時間帯だけあって混雑している。のろのろ運転でいらいら感もあるなぁ・・(^-^;

国道16号は特に相模原付近では時間帯によって渋滞も頻繁にあるのだ。
ちょうど、その渋滞する時間帯に巻き込まれてしまったのだった・・・・。
とりあえず、そんな至る所で渋滞が所々ある国道16号を川越方面に進んでいく。


高速道路に入る。渋滞がなくなり爽快に走れる。

やっとこさ、渋滞のR16から開放され高速道路に入ることができた。
かなりの時間ロスになってしまった。とりあえず水上I.Cを目指し走るのだった。


水上I.Cに到着。

水上I.Cに到着して、高速道路を出て国道291号線を谷川岳方面に向かって走っていく。。


R291号は上越線とほぼ平行して走っているみたいだ。
色々ここからでも山々の風景等を見渡せる。
緑に囲まれた道路を走っていく。とてもいい景色の場所を走っていく。


土合駅。日本一のモグラ駅と親しまれている。

しばらく走ると土合駅に到着。
土合駅の目の前がもうすぐ国道291号なのだ。ここから谷川岳に向かうバスも出ている。
この土合駅はホームから出口まで階段が462段ある。普通に登って約10分かかると言う。
ちょっとここで降りてホームまでは降りていかなかったのだが階段の写真も撮ってみた。(おまけ写真集で紹介します)
階段を上りきった年配の夫婦と思われる方々が「ふぅ〜やっと登った。疲れた疲れた・・」っとおっしゃっていた。(笑)

さて、土合駅を後にしてR291号を進んでいく。
道も段々と狭くなってくる。山道の道路を登っていく。


谷川岳ロープウェイ乗り場。ううむ乗っておけばよかったかなぁ。

しばらく進むと、谷川岳ロープウェイ乗り場に到着した。
だが、今日は天気が良いと言えば良いのだが若干曇り空でもある。
今日はまぁ微妙な天気だし、車で来たのだから上越線の駅の撮り鉄をメインにするか!。・・と思いロープウェイを乗るのを断念した俺だった。

谷川岳ロープウェイ乗り場を通り過ぎ、道路をそのまま進むと道幅もどんどん狭くなっているのだ。
それにしても谷川岳ロープウェイの駐車場はおろか、道にも路駐している車であふれていた。


狭い道ではあるが、所々に車がすれ違う事ができるように幅の広い所も設けられている。
ちょっと車を端に止めてみて、ここから見渡せる渓谷の風景を撮ってみた。
ご覧のとおりすごい渓谷の道を走っているかのようである。


マチガ沢に到着。

もう少しだけ進むと、マチガ沢という場所に到着する。
ここで少し車を止めて、辺りを散歩してみる事にする。
ちなみにこの看板によれば、マチガ沢と言う名前の由来はこう書いてあった。
「清水峠をこえて越後から山道を夕暮れ時に疲れて下ってきた人が、このあたりで灯火を目にして「ああ、町が見える」と喜んで発した言葉である」


マチガ沢駐車場から、来た道の方向を臨んでみると朝日岳が間近に見えた。


朝日岳から逆側を臨んでみると・・・。
う〜ん。。。この山を何という名前なんだろう・・(汗
けど、荒々しい緑の木々の山が聳えて迫力ある感じだ。


そしてこの辺りでは、緑に囲まれた小さな川が流れている。
私は子供の頃、よく田舎の和歌山で川でよく遊んだものだ・・・。懐かしい(笑)
しばらくこの辺りをうろうろ散歩して、車に戻り来た道を引き返す事にする。

R291号をそのまま戻っていき、水上I.C付近へと戻る。
その途中、上越線の湯檜曽駅の写真もとってきたのである。

水上駅に到着して、水上駅駐車場に車を止めてちょっとここで休憩を取ることに・・。


試運転のSL列車。私はSL列車はまだ未経験です。

したら、水上駅にて試運転のSL列車が停車中であった。
運良く撮影することができた。ちなみに女の人が連れの子供をこの列車をバックにして写真を撮っていた。
う〜む。。この女性。女性の鉄っちゃんかな?。子持ちの・・・(笑)

写真を撮ったあとは、駅前の喫茶店にて休憩を取ることにした・・・。


この喫茶店は、過去に2度ほど来たことがある。青春18切符の時で水上に来たときだったかな?。
静かで綺麗ななかなか感じのいい喫茶店である。
メロンソーダを注文して、なぜかおまけで大盛りにしてくれたのだった・・・(笑)。

しばらくここでまったり〜した後、そろそろ行こうと思い車に戻るのだった。平和な時間がこの後悲劇になる事も知らずに。。

上越線の撮り鉄メインの活動をこれからしようかと思ったのだが、まだ時間も大丈夫だし苗場の方に向かってみた。
・・というのも苗場はまだ行った事あったか定かではないし、景色も見てみたかったからだ。
途中で上越新幹線の上毛高原駅の写真も撮ってこれるし・・・。

・・・そういう予定で車を走らせていたのだったが・・。沼田あたりでいきなりネズミ捕りをしている警察に遭遇!。
いきなり私の前に出てきて、車を止められたのだった!!。
40キロ道路を60キロで走っていたとの事で20キロオーバー。減点2。罰金15000円・・・・。
その警察達はにやにやしながら「期日までに収めてくださいね〜」とか言っていたのだった!。
「やった〜!。今日は○○人目の獲物だ〜。儲かった〜〜〜。」等とほくそ笑んでいるのが見え見えだった。

・・・いままでの気分がここで全部ぶち壊しになった(泣)。しばらく放心状態であった・・・。
まぁ、こういうのが警察達の収入源なんだろうな。。普段役に立たないくせに!。

・・けどもう起こってしまった事はしょうがない。気分を取り直して(まぁなかなか取り戻せなかったのだが)車を走らせることに。
とりあえず上毛高原駅に向かって、到着。写真を撮った後今度は苗場に向かう。


さすがにここら辺はトンネルも多い。
先ほど速度オーバーで捕まったばかりなのでうかつに速度を出せない。
とりあえず安全運転で向かうことにする。
まぁ俺の心はどんよりした曇り空のようだったのだが。。。なかなか気分が晴れませんでした(><)


苗場プリンスホテル。

ちょっと時間がかかってしまったが、苗場スキー場に到着。
やはり夏場でもここら辺は、お土産屋さんとかのお店とかも多く雰囲気も出ている。
苗場は来たことは・・・・。記憶に無い・・。もしかしたら有るのかもしれないがうんと幼い頃だっただろう。


ここら辺の山々の風景も緑が豊かである。
冬は真っ白な幻想的な風景に変わることなんだろうなぁ・・・(笑)


苗場スキー場。

そしてこの写真が夏場の苗場スキー所、ゲレンデである。
リフトは運行していないようだ。辺りは殆ど誰もおらずデジカメを手にした私のみだった。

しばらく風に吹かれながら、ここら辺を散歩して苗場スキー場を後にする事に。。
時刻はもう午後4時を過ぎていた。まだこれから撮り鉄活動が残っているのだ(笑)
ここからだととりあえず湯沢I.Cに行き、そこから沼田辺りまで走りそこから上越線の駅を撮ることにする。
夏場だからまだ日の入りは遅いからなんとかなるだろう・・・。

・・というわけで上越線・高崎線の撮り鉄写真集は別ページに載せることにしますのでぜひご覧くださいませ。

沼田I.Cに到着した頃はもう午後6時くらいだったような気がする。
そこから色々な駅を撮って回り、帰宅はもう午後11時過ぎだったと思う。
痛い思いもして、かなり疲れた今回の車の旅だった・・。やはり運転には気をつけねば(^-^;



けど、まぁその警察達の痛い思いは抜きにして今回は撮り鉄も出来たし充実していました。
列車での駅の撮り鉄活動はなかなか難しいものがあるかもしれませんね。
特に地方のローカル線とかは本数が少ないから困難かも知れません・・・。
車での撮り鉄の旅も今度またしてみるか!。と新たな発見でもありました。

谷川岳ロープウェイは青空が透き通る程の快晴の日にぜひ。。見てみたいものです。
それまでのお楽しみで残しておくことしました。


今回の撮り鉄写真集。

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