このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


7月11日 日本の古都 京都の観光 清水寺・金閣寺の観光



京都でも有名な寺。世界文化遺産でも知られる金閣寺。金色に輝いている。


日本の有名な古都。京都の街。色々なお寺で埋め尽くされています。祇園祭など色々なイベントも多く行われている街です。京都は訪れたのはこれで3回目なのですが、今回は仕事の研修で終わりの7月11日の日曜に少しだけ観光してきました。時間の関係で清水寺・金閣寺と2箇所だけの観光でした。この京都は日本47都道府県で31番目の大きさと比較的広い街です。全国から様々な観光客でにぎわうこの京都の街です。

6月29日晩。明日は夕方前くらいに京都にいかなくてはならない。仕事の研修だ。
夕方前くらいにいけばいいので、すこし経費を浮かせるために「ムーンライトながら」で行くことにした。
このムーンライトながらは夜行快速のなかでも一番有名かつ人気の高い列車である。
東京から大垣(岐阜県)の東海道線の約400キロを走る列車である。



浜松駅停車中の「ムーンライトながら」。時刻は大体午前3時半くらい。

深夜の浜松駅に30分近く停車する。
反対の上りホームに東京行きの「寝台特急出雲」と「サンライズ瀬戸・出雲」と相次いですれ違っていく。


名古屋のちょっと手前付近。時間は午前6時前くらい。朝日を背に走りつづける「ムーンライトながら」


浜松を出て、豊橋・名古屋へと到着して大垣に着いたのが午前6時53分。

大垣から乗り継いで京都に着いたのが約9時前。そこから研修の場所へはあと列車で1時間くらいのところにある。
そこの研修センターの最寄駅からある温泉施設行きのバスがあるのだが、一日に2本くらいしかないのを知って絶句。
これでは間に合わないので、しょうがないのでこの辺をぶらぶらすることにした。
けど、この研修センターの最寄駅から観光する場所もなく、夜行の疲れが出てしまい観光案内所の椅子でいつのまにか寝ていたはめに。

けど、夜行で来て正解だったのがこの日静岡で大雨が降り新幹線が運行見合わせになっていたらしい。
もし、新幹線で着ていようとしたら間に合わなかっただろう。。そんなわけでそこだけは運が良かった。



7月11日 日曜日。やっと10日間の研修を終えて今日はとりあえず自由の日。せっかくだから京都をすこし観光してみる。
来るときにあまり見てくる観光地も調べずにきたので、とりあえず頭に浮かんだ場所は「金閣寺」と「清水寺」
金閣寺は以前にも訪れたことがあったのだが、今回も見てくることにする。写真も撮ってきたいし。

さて、とりあえずは清水寺に行ってみようと思う。バスがあるので向かうことにする。
清水道というバス停で降りて、そこから歩いていくことにする。
日差しが強い暑い中。根気良く歩いていく。日曜なのでさすがに人も一杯いること。。。


清水道。色々なお店で立ち並ぶ。

色々なお店で立ち並んでいるこの清水道。お土産屋・お団子屋・扇子のお店などなど。舞妓さんなんかも歩いていた。
そんな中、数十分あるくと清水寺に到着する。時刻は11時過ぎていたのでちょっと昼食をここで取る。

昼食後、この清水寺を観光することに。。


新装された仁王門

とりあえず一番正面の写真から。仁王門(山門)の写真
ちょうど清水道を登りつめた所がこの仁王門(山門)。

つぎに清水寺の本堂に行くことにする。


本堂入り口。入場料はたしか300円(多分^^;;)だったと思います。

この本堂から色々見渡しのいい場所へとたどり着ける。



本堂から撮った写真。向こうに京都市外を見渡すことができる。
あとこの本堂は「清水の舞台」と名づけられている。『清水の舞台から飛び降りたつもりで』の言葉が有名。
まあ実際に飛び降りた人がいるそうなんだが。。。。。。

つぎに本堂の清水の舞台を抜けて、道なりに沿って歩いていくとこんどは「音羽の滝」という所がある。


これがその「音羽の滝」


この音羽の滝は3つの樋から水が流れ落ちている。
この水は昔から霊水で諸病に効果があるといわれている。しかも3つの所は別々の効果があるといわれている。
私も順番を待って飲んでみることにしてみた。これで健康になれればいいが。
音羽の滝を後にして、仁王門の所まで戻ってきてまたしばらくこの辺をぶらぶら見て回っていた。

こんどは金閣寺の方に行ってみることにする。



清水寺から金閣寺までバスでもちょっと時間がかかるところにある。
数十分バスに揺られて金閣寺に到着する。


京都でも有名な金閣寺。拝観料400円也。


鏡湖池の水面に金色の桜閣が映し出されていた。
境内にはこの鏡湖池を中心とした池泉回遊式庭園が広がっている。
世界遺産でも有名(?)なこの金閣寺です。四季折々に見事に景色が変化します。

あと金閣寺境内を少し歩いてこんどは夕佳亭という茶席がある。


これがその夕佳亭。


江戸時代の茶道家・金森宗和が好んだ数奇屋造りの茶席。
夕日に映える金閣が殊に桂い(よい)ということからこの名が名づけられたらしい。
たしかに味が出た綺麗な建物だ。こういう所でお茶などのむとさぞ美味いだろうなぁ。

しばらくこの金閣寺境内をぶらぶらした後、そろそろ京都駅に戻ることにする。
今日は家にもどってやらなければいけない事も溜まっているので夕方くらいに戻ることにする。
という事で16時9分発の「のぞみ20号」で帰路につくことに。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆        追加画像        ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


今回は円山公園に行かなかったのですが、去年京都を訪れて桜満開の画像があったので乗せます。



円山公園の桜。とても綺麗でした。


円山公園は京都でもっとも古いといわれる公園らしいです。桜の時期には見事咲かせます。
夜にはライトアップされた桜も見ることができるそうです。


新横浜に大体18時10分に着きそこから横浜線で帰路につきました。しかし行きに8時間以上かかり、帰りは3時間かからないとは。新幹線早すぎて距離感くるってしまいます。さて今回は旅メインじゃなかったのですがそれでもめったにいけない京都をすこし観光できただけでもよかったかもしれません。京都は日本の都道府県の中でも大きな方なので、一日や2日ではすべて観光できません。こんどは違った季節にきてみても良いかもしれません。



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